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外壁塗装が初めての方へ– 外壁塗装の基礎知識 –

ショールーム内

屋根や外壁のリフォームをご検討中の方、業者選びでお困りではありませんか?

  • どのホームページも似たような内容でわかりにくい…
  • 外壁塗装って必要なの?どんなリフォームがいいの?
  • チラシがたくさん届くけど、結局どこに頼めばいいの?

そんなお悩みをお持ちの方も少なくないと思います。
ここで少しでも外壁塗装への理解を深めていただき、良いリフォームをお選びいただければと存じます。

外壁塗装、屋根塗装の本当の目的は?

美観を良くする

新築時は綺麗だった建物も、雨や紫外線、排ガス汚れなどにさらされています。年数が経過していくと、少しずつ塗料も剥がれてきて色あせた状態になります。

上からしっかり塗装をすることで、外壁に艶が出るなどの美観性が高まります。

防水機能を復活させる(建物の寿命を伸ばす)

新築時は綺麗だった建物も、雨や紫外線、排ガス汚れなどにさらされています。年数が経過していくと、少しずつ塗料も剥がれてきて色あせた状態になります。

上からしっかり塗装をすることで、外壁に艶が出るなどの美観性が高まります。

特殊な機能性を付ける

塗料には美観を高めたり、雨水などの浸入を防いだりする他にもさまざまな機能があります。ここでは主な4つの機能について説明します。

遮熱機能

遮熱塗料は太陽の熱を反射することで、室温が高くなるのを抑える働きがあります。室内に太陽の熱が伝わらないので、夏場などは省エネにもつながります。ただ、冬場も太陽の光を反射してしまうので、冬の暖房効率はあまり良くありません。

断熱機能

断熱塗料は、太陽の熱が屋外から屋内に伝わりにくくなるため、室温が高くなるのを抑えることができます。同時に、室内の熱も外へ逃げにくくなるので「冬は暖かく、夏は涼しい」という環境が作りやすいです。

防音機能

空気中に振動がひろがることで、音は伝わります。防音機能のある塗料を外壁に使用すれば、塗膜によって音が反射され、振動が次第に減っていくため音の侵入を防ぎます。また、内部から音が漏れるのを防ぐことも可能です。

防カビ機能

近くに川や沼などがある湿気の多い場所や、日当たりの悪い立地では、外壁にコケやカビが発生することがあります。防カビ機能のある塗料を使用することで、カビが外壁で発生することを防ぎ、美観性を高めてくれます。

放置すると起こりうる現象

経年劣化により、外壁に起こる主なものは「ひび割れ」や「塗膜の剥がれ」、触ると白い粉が手につく「チョーキング現象」などです。建物の耐久性を高める塗装が剥がれてしまうと、外壁そのものにひびが入ることがあります。

雨水や湿気が、そのひびから内部に入ってしまうと内側から腐食して、最悪家が傾くといった危険も出てきます。また、放置する期間が長ければ修繕にかかる費用も増える傾向があります。

塗装してはいけない屋根、外壁があります

塗装は、屋根や外壁のメンテナンス方法として、非常に大切ですが、実際には塗装してはいけない屋根、外壁があります。
業者によっては、これらの知識がないまま塗装を勧め、あとあとトラブルになるケースも少なくありません。そんなことにならないよう、お客様も事前に多少知識を道に着けておけば、失敗するリスクがぐっと減りますよ!
もちろん、当社にお見積りのご依頼を頂ければ、この辺は丁寧にご説明しますので、ご心配な方はお気軽にご相談くださいね!

2000年前後に製造された屋根材の一部

塗装してはいけない屋根

まず、塗装してはいけない屋根材としては、ズバリ、『1995年~2008年頃』に製造された屋根材です。アスベスト(石綿)を含む屋根材が2000年以降禁止となり、屋根材メーカー各社、アスベストを含まない屋根材を開発しました。しかし、このころの屋根材は耐久性に難があるものが多く、塗装したところで十分な耐久性が発揮できないのです。その一例として、ニチハのパミールは、塗装しても2、3年で剥がれてくる屋根として有名です。
他にもいくつかありますので、家を建てられたのが上記期間内の方は、お気軽にご相談ください。

外壁塗装の工程と作業内容を解説

塗装工事

外壁塗装や屋根塗装はただペンキを塗るだけではありません。先にご紹介した通り、家を長持ちさせ、雨漏りを防ぐ目的もあるのです。
また、美観を長持ちさせるために、塗る前の下処理の工程も、そして、塗り方も非常に重要になってきます。
塗装後は、大体キレイに見えますが、こういった見えないところにまで手間暇を惜しまずに施工できる塗装店に依頼するのが望ましいですね。

外壁塗装のDIYをあまりオススメしない理由

外壁塗装をDIYで行おうとする方も中にはいらっしゃるかもしれません。費用に関して言えば、DIYの方が価格は抑えて施工が可能になります。(それでも40万~50万くらいはかかるでしょう。)
しかし、そこは素人とプロの差があります。DIYでの施工の際は、落下事故の危険はもちろんのこと、塗りムラや、下地処理の甘さによる早期剥離も考えられます。それでもDIYにこだわりたい方は、以下のページで紹介していますよ!

外壁塗装は業者選びが一番重要なワケ

ショールームの入り口

ここまでお読みいただければ、外壁塗装は業者選びが非常に大切だとお感じになられた方も多いのではないでしょうか?
外壁塗装は、『正しい知識、経験を持っていること』『下請けに流さず、自社で責任をもって施工できる専門店』に依頼することが大切です。大手だから安心、というものでもないのです。高すぎるリフォーム費用になったり、後々トラブルが起きないよう、3社以上は相見積りをとって、しっかりと比較検討しましょう。

ひかりペイント代表

外壁塗装を提案してくる会社には様々な種類があります。飛び込み営業をしている営業会社から、ハウスメーカー、大手量販店など、様々な種類があります。以下のページで、その違いについてご説明していますので、興味のある方はご覧ください。

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このページでは色選びのコツや色がもつ心理効果について説明をしていきます。

外壁塗装でクーリングオフする方法と手順

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外壁塗装をDIYでする方法

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しかし、屋根や外壁の塗装は、ただペンキを塗るだけの作業ではなく、様々な専門技術を要する工事なのです。

ここでは、塗装業者が行っている作業をDIYで行う際のメリット、デメリットについてご説明します。

外壁塗装中の生活に関する疑問と回答

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このページでは、施工の際について考えられるさまざまな疑問を紹介していきますので、ご参考ください。

外壁・屋根塗装の現地調査(事前調査)で行うこと

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外壁塗装に最適な季節・ベストシーズン

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確かに、季節や気候によって気をつけるべき点が異なってきますが、プロに依頼する際にはきちんと考慮してくれるはずですので、基本的にはいつでもご相談いただけます。

ここでは季節ごとの塗装の特性についてご紹介します。