戸建てのお住まいに多いベランダやバルコニーの防水工事もお任せください。
ベランダやバルコニーは、他の外装部位よりも入り組んだ形をしており、様々な部材が取り合わされているところで、実は雨漏りが一番発生しやすい場所でもあります。
また、日当たりの良い南側にあることも多く、紫外線のダメージも受けがちです。築8年以上経過していたら、防水メンテナンスが必要です。
こんな症状ありませんか？
床のスレ、色あせ
排水不良
ひび割れやはがれなど
ベランダに荷物を置いていたり、お洗濯物をベランダで干している方は、ベランダの劣化が通常よりも進行しているかもしれません。よく、窓サッシからの雨漏りを調査すると、発生源は2階のベランダだった、ということも少なくないのです。
下記のブログは、当社で実際にあった事例を記事にしたものです。ベランダはこのように劣化が進行しやすく、長期間メンテナンスをしないと、基礎の構造材までダメージを受けていることがあるため、早めのメンテナンスをオススメしています。
WATERPROOF各種防水工事、施工します！
ウレタン防水
塗装と同様に、ベランダやバルコニーにウレタン塗料で防水塗装をします。使用する塗料は、防水床に最適なウレタン樹脂の塗料でおよそ10年ほどの耐久性があります。
一般的な大きさのベランダであれば、密着工法と呼ばれる塗装と同じような施工方法で大丈夫ですが、大きいバルコニーなどは、通気緩衝工法という、通気シートを張り詰めたうえにウレタン防水を施工する方法を取る場合もあります。
FRP防水
FRPとは、高耐久のガラス繊維のことで、防水膜の下地にガラス繊維でできたシートを敷いてから防水塗装をするため、スレに強く、ベランダでお洗濯をされる方にはコチラがオススメです。
一般的なウレタン防水と比べると、FRPの方が若干費用は高くなりますが、ベランダは雨漏りリスクも高い場所ですので、ベランダやバルコニーの使用状況とご予算に応じてお選びいただけます。
外壁塗装や屋根塗装をする際、併せてベランダの防水もご検討ください。ついつい、外壁とくらべると軽視されがちですが、雨漏りリスクも高い場所ですので、併せて施工することをオススメしています。
また、上記のほかにもシート防水なども対応可能です。
VALCONYベランダ・バルコニーの
チェックポイント
排水つまり
ベランダ、バルコニーに水たまりができているという方は要注意です。水たまりができる原因としては、排水溝がゴミで詰まっているパターンと、勾配不足（通常、ベランダは排水口に向かって傾斜している）かもしれません。雨どいの修理、交換等も当店では対応可能です。
ベランダ下軒天のシミ
ビルトイン車庫の家が増え、ベランダの下が車庫になっている、という家も少なくないと思います。
ベランダ下が車庫や玄関で、軒天上がある場合は、そこにシミができていないか確認しましょう。もしシミができていたら、ベランダですでに雨漏りが発生しているかもしれません。
