地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
岡山市で雨漏りに悩んだ経験があり、再発防止のために何かしたいとお考えの方も多いと思います。今回のお役立ちコラムでは、雨漏り対策や予防策を詳しく説明しますので参考にしてみてください。
再発防止に役立つ塗装や屋根材についても詳しく解説しますので、気になる方はこちらも合せて確認し、取り入れていただければ幸いです。
雨漏りが発生しやすい箇所を知っておく


まずは雨漏りが発生しやすい箇所を覚えておきましょう。岡山市で多い雨漏り箇所は以下の4つです。可能な限り定期的に目視で確認し、異常や不安を感じたら業者に点検を依頼しましょう。
屋根の劣化や不具合
岡山市でもっとも多い雨漏りの原因は屋根の劣化や不具合です。屋根材や板金が劣化して防水性を失ったり、破損したりすると雨漏りが発生します。強風や台風などが原因で突然、不具合を起こす可能性もあるため、強風や台風がおさまった後も確認してみてください。
屋根の中でも特に劣化しやすいのは棟(屋根の頂上部分)や破風(三角屋根や片流れ屋根の側面部分)、谷(L字型の住まいなどに見られる屋根の谷折り部分)です。これらは屋根の中でも環境的に厳しく、劣化しやすいため、雨漏り再発防止のために定期的に点検を行った方がよいでしょう。
外壁の劣化や不具合
外壁の劣化や不具合も雨漏りの原因となります。破損や浮きはもちろん、ヒビや色褪せが発生していないかどうかも確認してみてください。ヒビの場合、髪の毛ほどの細いヒビであれば経過観察でも問題ありませんが、それ以上の場合は雨漏りの原因となります。
色褪せは塗装が劣化して防水性を失いつつある証拠なので、機能が完全に失われる前に再塗装を施すべきでしょう。塗装の不具合は変色や塗膜の剥がれ、カビや藻の発生などで表面化することもあるため注意してください。
ちなみに外壁材のコーティングなどが防水性を失った場合も、塗装で機能を復活させられます。塗装は住まいの美観を保つためでなく、雨漏りの再発防止にも役立つため覚えておくとよいでしょう。
ベランダや屋上の劣化・破損
ベランダや屋上の劣化・破損も雨漏りの原因となります。各所に破損やヒビがないか確認してみてください。ベランダや屋上に劣化・破損が見られる場合、雨漏りの再発防止として必要なのは防水工事です。
防水工事は塗装と似ているようで違い、人が踏み歩くことを前提として防水機能を高めるために防水シートやウレタンなどを使って、防水層を作ります。どんな防水工事が向いているかはベランダや屋上の形状や状態にもよるため、業者に相談してみてください。
サッシ枠・天窓の劣化や不具合
サッシ枠や天窓が劣化・不具合を起こすと隙間から雨水が入り込み雨漏りの原因となります。金属部分が歪んだり穴が空いたりしている場合もあれば、隙間に充填されているコーキング材の劣化が原因になることもあるでしょう。いずれにしても交換や修理を行う必要があります。
雨漏りの再発防止!対策方法・予防方法


雨漏りの再発防止のためにオススメの対策方法や予防方法は、以下の4つです。どのような対策を行う場合でも安全かどうかを確認してから行いましょう。高所の作業などは業者に依頼し、職人に作業してもらった方が安心です。
各所を目視で定期的に確認する
屋根や外壁、ベランダやサッシ・天窓に異常がないか定期的に目視で確認しましょう。特に台風や強風が通り過ぎた後は破損やズレが起こりやすいため、入念にチェックすることをオススメします。
屋根や屋上に関しては屋根材や板金の異常を確認したいところですが、屋根の状況を確認しにくい場合は、住まいから離れて望遠鏡等を使って確認するとよいでしょう。屋根に登るのはとても危険なのでやめてください。
外壁に関しても同様で高所の作業は危険なので、ハシゴや脚立などは使わず、住まい周辺から目視で確認しましょう。ベランダに関してはヒビや破損がないか、排水口が詰まっていないかを確認してみてください。
サッシ枠・天窓は付近が濡れていたり雨シミがあったりしないか、歪みやサビなどがないか確認しましょう。
業者に定期的な点検を依頼しておく
業者にあらかじめ定期的な点検を依頼しておけば、業者による点検依頼を忘れることもなく、プロの目で確認してもらえるためオススメです。また同じ業者に毎回の点検や修理を依頼することで、住まいの修理略歴や劣化の進行度を把握しやすくなります。
気になった時点ですぐに点検を依頼する(無料点検でもOK)
岡山市で活動する多くの塗装業者は、無料で点検と見積りを行っています。高度な点検を求める場合は有料になることもありますが、まずは無料点検でもよいので確認してもらいましょう。
応急処置に必要なものを揃えておく


万が一雨漏りが発生した時のために、応急処置に必要なものを揃えておきましょう。
雨漏りの応急処置に必要な物 |
・バケツ(ゴミ箱) ・ぞうきんやタオル ・レジャーシートかブルーシート・防水テープか養生テープ |
室内で雨漏りが発生している場合は、直下にバケツを置き、バケツの下にはレジャーシートかブルーシートを設置しましょう。レジャーシートなどを引く理由は雨水の飛び跳ね対策です。バケツの中にぞうきんを入れておくと、飛び跳ねもしにくくなります。
壁際などバケツを置きにくい箇所で雨漏りが発生している場合は、レジャーシートなどを防水テープか養生テープを使って固定し、床に雨水が落ちないように工夫しましょう。濡れている部分の下にぞうきんをおくだけでも効果はあります。外壁などに破損やヒビが見られる場合は、ハシゴなどを使わず安全に作業できるなら、レジャーシートを被せて防水テープなどで固定すると良いでしょう。
各所の応急処置を行った後は、すぐに業者に連絡し点検や見積りを依頼しておけば安心です。点検時に応急処置を依頼するのも良いでしょう。
雨漏りの再発防止になる塗装や屋根材
雨漏りの再発防止になる塗装や屋根材は以下の通りです。特に何度も雨漏りに悩まされている場合は、参考にしてみてください。
防水塗料で塗装する
屋根塗装や外壁塗装に使われる塗料は大抵防水機能をもちますが、特に防水機能が高い塗料を防水塗料と呼びます。防水塗料は耐久性が高いだけでなく、弾性もあるものが一般的です。
防水塗料が弾性をもつ理由は、柔らかい塗料ならば外壁材や屋根材にヒビが発生しても塗膜が伸びてヒビをカバーしてくれるため、水の浸入を防げるからです。たとえばアステックペイント社のEC-500PCMは塗膜の伸縮率が600%もあり、耐用年数も15年以上と長持ちします。
多くの防水塗料は数年経つと新種機能も失われて硬くなってしまいますが、EC-500PCMは樹脂そのものが伸縮性をもち、伸縮性が長持ちするため、岡山市の雨漏り対策としてオススメです。
耐久度の高い屋根材にする
アスファルトシングルやスレート屋根、トタン屋根を用いている場合、耐久性に不安を感じるならガルバリウム鋼板などの屋根材に変更した方がよいかもしれません。ガルバリウム鋼板は軽くて耐震性にもすぐれる上、金属屋根の中では防食性にすぐれており、長持ちします。定期的に塗装メンテナンス等を施せば、雨漏りも発生しにくくオススメです。
ガルバリウム鋼板より瓦屋根の方が長持ちしますが、瓦屋根は高価でメンテナンス費用も高いため、コストパフォーマンスを重視するならガルバリウム鋼板の方がよいでしょう。
ひかりペイントの安心サポート―再発防止対策は今すぐご相談ください


岡山市で雨漏りに悩まれた経験がある方にとって、再発防止のための対策は非常に重要です。屋根や外壁、ベランダ、サッシ枠など、雨漏りが発生しやすい箇所には定期的な目視確認と専門業者による点検が求められます。
自力での確認だけでは見落としがちな部分も多いため、早期に専門家に依頼して詳細な診断を受けることが効果的です。特に屋根材や板金の劣化、外壁の塗装の色褪せやヒビ、さらにはサッシの不具合などが進行すると、雨漏りの再発リスクが高まります。
対策としては、防水塗料による塗装や耐久性に優れた屋根材の採用、定期的なメンテナンスが挙げられますが、どの方法を採用するかは建物の状態や構造により異なります。
ひかりペイントでは、経験豊富なスタッフが最新の技術と知識をもとに、最適な対策プランをご提案いたします。まずはお気軽にお問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店でご相談ください。専門スタッフが迅速に対応し、雨漏り再発防止に向けた最適な解決策を丁寧にご案内いたします。
ひかりペイントが選ばれる理由