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岡山市での外壁塗装トラブル事例と回避のポイント

岡山市での外壁塗装トラブル事例と回避のポイント

地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店

ひかりペイントです!

代表の山下です。

岡山市は「晴れの日が多い県」として知られています。晴れが多いこと自体は悪くありません。ただ、外壁や屋根にとってダメージ要因となる紫外線の影響を受けやすいエリアともいえます。

外壁は紫外線や雨風の影響を長期間受け続けると劣化するのです。住まいの外壁や屋根を守るには、塗装工事により、塗膜を形成しなければなりません。塗料の成分が固まって、外壁表面に直接ダメージがないよう紫外線や雨風を防ぐのです。

外壁塗装工事は専門知識や経験が求められます。技術力が未熟だったり、意図的に手抜きをしたりする外壁塗装業者も残念ながら存在するのです。不適切な塗装工事だと、施工不良が発生します。

そこで今回のお役立ちコラムでは、岡山市での外壁塗装トラブル事例や、回避のためのチェックポイントについてお話しします。

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目次

トラブル事例から学ぶ外壁塗装の重要性

外壁塗装は住まいを守り、美観を保つために欠かせないメンテナンスですが、トラブルもよく発生する工事です。岡山市にも、未熟だったり意図的に手抜きする悪質業者が存在します。まずはよくある外壁塗装関連トラブルをお話ししますので、チェックしてみてください。

外壁塗装トラブルのよくあるパターン

外壁塗装トラブルのよくあるパターン

外壁塗装でよくあるトラブルは以下のとおりです。

  • 塗料の剥がれ
  • 塗りムラ
  • 早期劣化

他にも依頼をした外壁塗装業者が保証を用意していないケースもあります。保証がない場合、無償でやり直しはしてくれません。再施工が必要になるため、施主の費用負担が大きくなるだけです。

岡山市の外壁塗装や屋根塗装などリフォームに関するトラブル事例

実際に岡山県の消費生活センターの情報を調べたところ令和6年度(4月~9月)のデータとして「工事・建築・加工」に関する相談件数は74件でした。令和5年度の同月(4月~9月)は56件ですから、比べるとあきらかに令和6年度になってからの方がトラブルが増加していることがわかります。

参考資料
令和6年度上半期(4~9 月)消費生活相談の概要(簡易版)

岡山県に限らず、外壁塗装や屋根塗装、雨漏り修理などでのトラブルは全国的にも増加傾向です。おもなトラブルをいくつかご紹介しましょう。

突然訪問されて太陽光発電設備と家庭用蓄電池を契約した

突然自宅を訪問した事業者から太陽光発電設備と家庭用蓄電池の勧誘を受けた。すぐに契約するつもりはなかったが、「安く契約できるのはあと2件」などと説明されて約300万円で契約してしまった。よく考えると高額のためクーリング・オフしたい。

引用元:独立行政法人国民生活センター:突然訪問されて太陽光発電設備と家庭用蓄電池を契約した

太陽光発電は令和7年に東京都が設置義務化を発表したこともあり、今後増加する可能性が高いトラブルです。太陽光電池はとくに屋根塗装との関連性が高く、太陽光電池を設置しているから屋根は塗り替えが必要だ!などの不必要なセールスを受ける可能性も示唆されています。

「保険金を使って雨どいの修理をしませんか」と業者が訪問してきた

突然自宅に業者が訪れ、「保険金を使って無料で雨どいの修理をしませんか」と勧められました。保険金請求の申請サポートもするということですが、契約しても大丈夫でしょうか?

引用元:独立行政法人国民生活センター:「保険金を使って雨どいの修理をしませんか」と業者が訪問してきた

たしかに雨どいの修理で火災保険を使用することは弊社でも依頼される工事です。しかし、まれにですが保険金の〇%を修理費用とは別に請求されるといったトラブルも発生しています。

その場での契約はせず、しっかりと業者が悪質な業者かどうかを確認することが重要です。

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岡山市でリフォームする際の注意事項|悪質業者の訪問販売はクーリングオフの対象です!

点検商法とはどのような内容?

点検商法とはどのような内容?

点検商法とは「点検トークをきっかけ」に契約を迫る悪質商法です。

「外壁に穴が開いている」
「屋根瓦がずれている」
「近所で外壁工事をしている。ついでに無料で点検をしてあげる」

このようなトークをきっかけに、話を持ちかけてきます。無料という言葉に魅力を感じて点検に応じると、業者は問題点を羅列して提案するのです。

「外壁に問題がある。いまならいつもの半額で施工できる」

話だけ聞くと良心的な業者に思えるかもしれません。実際は悪質業者である例が多数見られます。外壁塗装や補修をいわれるがままに依頼した結果、高額請求を受ける危険性があるのです。

不安をあおって救いを出して「不要な工事」で大金を奪われる

悪質業者は施主であるあなたの不安をあおります。

「このままだと家は倒壊する。明日倒壊しても不思議ではない」
「雨漏りがひどい。家が腐る」
「地震対策ができていない。外壁塗装のついでに耐震工事もしましょう」

施主は外壁塗装やメンテナンス不足に対し身に覚えがあると不安になります。業者は不安をあおって救いを出します。

「いますぐ契約するなら半額」

大きな割引を提案されると、家主も魅力を感じます。外壁塗装や補修工事が安いものではないことを知っている方ほど、心は揺らいでしまうものです。契約を結んだが最後、次々に不要な工事を提案されます。

「外壁の問題は解決したが、シロアリがいるのを見つけた」
「外壁のひび割れはもう大丈夫だが、梁がダメになっている。葺き替えが必要」

「住まいが倒壊する、シロアリがいた、耐震設備が古い」

と工事中に、新しい問題を主張してきます。断ろうとしたり、家族と相談したりしようとしても、怒鳴り声をあげて脅迫したりします。

「家族に相談なんてしたらムダに心配をかける」
「あんた、いま断ったら損するぞ。あんたのためにいっているのに気分が悪い」

強引に外壁塗装以外の工事まで進められ、200万円、500万円、中には1,000万円以上のムダな工事契約をさせられたケースさえあります。

参照:岡山市消費生活センター「令和元年度 消費生活相談の概要」

参照:独立行政法人国民生活センター 屋根工事の点検商法のトラブルが増えています-典型的な勧誘トークを知っておくことで防げます!-

手抜き工事と施工不良の問題

手抜き工事や施工不良も、外壁塗装のトラブル事例として多く見られます。岡山市には、多くの塗装業者が存在しており、競合他社との顧客の取り合いが起きているのです。

塗装業界では、国家資格の一級塗装技能士や民間資格の外装劣化診断士のような専門資格があります。ただ、塗装業界に参入する場合、特別な許可や資格は不要です。500万円以上の塗装工事を請け負う場合だけ、建設業許可が求められます。

ビルやマンションではなく、戸建てで500万円以上の大規模修繕はよほどの大豪邸でない限り現実的ではありません。塗装業界自体は参入しやすいといえます。ただし参入しやすくても、適切な施工ができるとは限らないのです。

悪質ではなくても、技術力が低ければ適切な施工ができません。気温や天候を無視して施工した結果、施工後、施工不良が発生する事例もあります。保証を設けていない、あっても限定的なら、施工不良に対して再工事が必要です。以下で、外壁塗装関連の施工不良をお話しします。

施工不良の具体的な事例

施工不良の具体的な事例

施工不良の具体的な内容について理解しておきましょう。施工不良の内容を知らないと、施工業者に訴えることもできません。

外壁塗装後に塗膜のふくれやはがれが発生

塗膜がヤケドした皮膚にできる水ぶくれのようにふくれたり、はがれたりする施工不良です。塗膜のふくれやはがれは、過去に施工した塗膜の経年劣化で発生します。塗装直後にふくれやはがれが発生した場合、施工不良の可能性があるのです。

ふくれは、ヒビ割れやはがれから雨水が侵入すると発生します。雨水が蒸発する際、外壁を押し上げることでも発生する現象です。

塗りムラがある

外壁塗装は職人が手作業で行います。未熟な職人がすると、明らかな塗りムラとなる場合もあるのです。見る角度や強い光が当たると、ムラがあるように見えるなら問題ではありません。技術力が高い職人による塗装でも発生するからです。

単純に塗りムラがある、塗装箇所で厚みが明確に異なるなら失敗といえるでしょう。塗りムラは美観の問題だけでは済まされません。厚みが薄い部分だけ、他の箇所より劣化が進行するリスクもあります。外壁塗装の機能性にも影響があるため、問題なしとはいえません。

手抜き工事

悪質業者が意図的に手抜き工事をするケースもあります。以下、手抜き工事の典型例をピックアップしました。

塗装回数を減らす

一部の塗料を除き、基本は下塗り・中塗り・上塗りの3回が塗装の基本です。塗装回数を少なくすれば、塗料の使用量を減らせます。節約できるため、他の現場で使い回しができるのです。

塗装回数を減らすと、塗料の密着性は低下します。耐久性が低くなるため、本来の機能性を発揮できません。

塗料を薄める

塗料はそのままだと固く、外壁に塗れません。水やシンナーのような溶媒で希釈してから施工します。メーカーが決めた量で希釈するのですが、悪質業者は水を多量に混ぜて薄くして量を節約するのです。当然、十分な機能性は確保できません。

養生がいいかげん

養生は高圧洗浄の水や塗料が散って、周辺を汚さないために行います。養生がいい加減だと、隣家の外壁や屋根の他、洗濯物や自動車を汚す危険性が高くなるのです。隣家とのトラブルにも発展しかねません。養生がいい加減な塗装業者だと、施工自体もいい加減な可能性があります。

高圧洗浄をしない

長年、メンテナンスをしていなかった外壁は汚れています。コケや藻も生えますし、以前の塗膜も残っているのです。外壁塗装では塗装前に汚れの除去目的で、高圧洗浄を行います。手抜きで高圧洗浄をしないと、汚れの上から新しい塗料を塗るため密着度も低下します。

天気が悪くても強行する

天候が悪化して雨が降っても、十分な対策を行わずに塗装工事を強行するケースです。各工程で塗料が十分に乾燥しなくても、次の工程に進んでしまいます。塗装の質が低下するのは明らかです。

ひび割れを補修しない

ひび割れ補修をしないと、外壁塗装をしても意味がありません。ひび割れ箇所の劣化が進み、雨漏りにつながります。

シーリング材の補修や交換をしない

シーリング材とは、隙間を埋めるための充填材です。小さなひび割れや外壁の目地に使って、隙間を埋めます。耐用年数は10年程度ですから、施工時には補修や、古いものをはがして交換するのです。手抜きで対処しないと、劣化したシーリング材のはがれ、開いたひび割れから雨水が侵入します。

見積もりとは違う塗料を使う

見積もりの際は、高額な塗料で計上し、施工ではアクリルのような安価な塗料を使用します。詐欺ですし想定していた耐用年数を満たせません。

簡単な足場

適切に足場を設置しないのも、手抜きの1つです。職人の安全性を確保できません。足元が不安定になるために、施工品質にも影響が出てきます。

また「足場を割引する」という提案は信じないようにしましょう。足場は費用の中でも大きな割合を占めるからです。割引では、費用を自社負担しなければなりません。

足場を割引しても、内訳が明確ではない諸経費で埋め合わせをする悪質業者も存在します。

ひかりペイントは岡山市の地域密着外壁塗装専門業者です

ひかりペイントは岡山市の地域密着外壁塗装専門業者です

ひかりペイントは外壁と屋根の塗装専門店として、プライドを持って自社施工をしています。2025年の創業以来、累計2,500棟以上の施工実績があるためご安心ください。

一級塗装技能士や外壁劣化診断士のような、外壁塗装に関する専門家も在籍しています。見積もりもわかりやすさを重視し、悪質業者のようなごまかしは決して行いません。

ひかりペイントへのご相談は、ホームページの問い合わせフォームから受け付けております。電話や岡山市最大級のショールームも用意しておりますので、お気軽にご来店くださいませ。

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