地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
💬「外壁塗装で補助金を利用したいけど、手続きがよくわからなくて不安」
💬「倉敷市で外壁塗装の補助金を申請するとき、必要書類は何を用意すべき?」
倉敷市では外壁塗装に対する補助金制度を利用する場合、まずは申請が必要です。とはいえ、必要書類の用意や申請方法などを考えると億劫になってしまうものですよね。残念ながら2024年12月現在では、倉敷市での外壁塗装に関する補助金制度はありません。
ですが、2025年以降に登場する可能性があるかもしれません。今回のお役立ちコラムでは、倉敷市で初めて補助金利用を検討しているあなたへ。必要書類や申請の流れに迷わないように、チェックリストや塗装を依頼すべき業者の選び方までお話していきます!事前に把握できていれば、いざというときにスタートダッシュがきれますよ。
倉敷市の外壁塗装補助金制度とは?基本となる申請条件
そもそも補助金制度とは、国や自治体などが政策を推進するために、政策目的に合った取り組みの支援をするために提供する「返済する必要のない資金」です。返済しなくていいというのが嬉しいポイントですよね。
ただし、補助金は後払いが原則なので、先に工事をすることになります。また、申請は工事後ではなく、工事をおこなう前です。補助金利用として申請をおこない、希望者多数であれば抽選になることもあります。利用の決定が確定してから工事を始めることになるのです。
そのため、業者には補助金の事情を説明した上で工事開始のタイミングを決めるようにしておきましょう。補助金利用の工事経験のある業者を選ぶと安心です。
倉敷市で補助金制度を利用をするための条件
補助金を利用するためには、一定の条件を満たす必要があります。
倉敷市での外壁塗装の補助金対象となる条件として、基本的なものは3つあります。
- 倉敷市内に所在する住宅での利用
- 外壁塗装の工事が完了していること
- 申請者が所有者であること
場合によっては、税金を滞納していると補助金制度が利用できないこともあります。基本となる条件以外にも申請条件がでてくることもあるのです。補助金の内容によって条件が異なることも考慮して、事前に条件の確認をおこないましょう。
チェック!倉敷市での補助金申請必要書類一覧
補助金を申請する際には、以下の書類が必要です。
1. 申請書
2. 工事契約書の写し
3. 工事完了報告書
4. 施工前後の写真
5. 住民票の写し
6. その他必要書類
申請書
申請書は市が指定するものが用意されているため、ホームページからダウンロードするか市役所で配布されているか確認してみましょう。必ず専用のものに記載するようにしてください。補助金制度に関する一覧はこちらのページから確認できます。
工事契約書の写し
外壁塗装を依頼した業者との契約書のコピーも用意しましょう。原本でなくコピーで構いません。原本は重要な証拠書類として保管しておきましょう。
工事完了報告書
その名の通り、工事が完了したことを証明する書類です。報告書を作成することで、工事の品質を証明してトラブルを避けることができます。
工事完了報告書には、以下のような項目が記載されます。うけとった際には不備がないかチェックしてみましょう。
- 工期
- 工事現場
- 金額
- 工事完了の写真
- 施工箇所
- 費用と材料明細
工事完了報告書には指定のフォーマットはありません。業者によって作成方法も異なるため、事前に確認しておくと安心です。
施工前後の写真
外壁塗装の施工前と施工後の写真も必要です。とくに、施工前の写真は打ち合わせやスケジュール調整でバタバタしていると撮り忘れる可能性もあります。
業者がおこなった外壁診断での写真があれば、資料として保管しておきましょう。自分で撮影したものだけでなく、業者目線で撮影したものがあれば、施工前の状態を確認する場合に対応できる幅も広がります。
住民票の写し
住民票の写しを用意する場合は、記載内容に注意して用意しましょう。補助金制度を利用する場合は、世帯全員の氏名及び世帯主との続柄の記載のあるものが必要です。なぜ住民票の写しが必要なのかといえば、世帯構成の確認と市税の納税確認をおこなうためです。
子育て世帯や若者夫婦世帯の場合は、補助額の上限が引き上げられることがあります。こういった判断をするためにも、世帯全員について記載されていることが必要になるのです。
補助金制度をうけるためには、市税の滞納の有無も条件になることがあるため、完納の確認としても住民票を使用します。
その他必要書類
倉敷市から指定される資料が必要な場合もあります。補助金によって必要になる書類が変わってくるため、確認は必須です。場合によっては、見取り図や平面図、立面図が必要になることもあります。こういった資料は用意するまでに時間がかかるため、早めに確認して資料集めをおこなっていきましょう。
倉敷市の外壁塗装で補助金に頼らない選択肢
倉敷市では、2024年12月現在外壁塗装に関する補助金制度はありません。ですが、落ち込むのはまだ早いですよ。補助金を利用する以外の選択肢に目を向けてみましょう。補助金をもらって塗装をおこなうという思考から、費用自体を節約するという視点にシフトするのも方法の1つです。
外壁塗装の費用を節約する方法には以下のようなものがあります。
- 塗料のグレードを下げる
- 見積もり比較で検討する
- キャンペーンを活用する
- 屋根と同時塗装をおこなう
- 火災保険を活用する
塗料のグレードを下げる
塗料はグレードによって費用が上下します。フッ素塗料や無機塗料などの高級品から、シリコン系塗料のようなコストパフォーマンスの高いものにシフトすることで、費用の節約が叶うのです。
もちろん、塗料によっては同じフッ素塗料でも耐用年数が異なるものがあります。耐久性が高いものほど効果になるため、同じグレードでも必要な機能性を見極めて取捨選択しましょう。
見積もり比較で検討する
複数の業者から見積もりをとることで、安く依頼できる事業者を探すことができます。このとき、最安値を探すという一点だけでなく、施工内容や保証といった全体像を把握する広い視点をもってください。
そうすることで、費用はもちろんのこと、ニーズに合った最高なプランでの塗装が叶います。
キャンペーンを活用する
塗装業界には、繁忙期と閑散期が存在します。閑散期に入るとキャンペーンを打ちだす業者が増えるため、費用の節約が叶う可能性も高まります。キャンペーン内容は業者によって異なるため、よりニーズに合った内容のものを活用しましょう。
ただし、大幅な値下げや今日だけの限定といった契約を急かすようなキャンペーンには注意です。こういった手口は悪質業者がよく使っているため、キャンペーン内容も他社と比較してバランスを見てみましょう。
屋根と同時塗装をおこなう
外壁だけでなく屋根の塗装も同時におこなうことで、費用を節約できる場合があります。たとえば、足場は外壁でおこなう場合も屋根でおこなう場合も使用します。それならば、一度の足場で屋根と外壁塗装をした方がお得ですよね。
足場は塗装工事の内訳の中でも目立っている費用なので、そこを節約できると考えてみるのも方法の1つです。「屋根塗装はまだ必要ないかも?」と思っているとしても、一度プロによる診断をうけてみましょう。気づかないうちに劣化が進行していることもあります。
屋根塗装の必要性も見極めたうえで、同時塗装の可能性を判断してみましょう。後悔のない塗装は長い目をもつことも大切です。
火災保険を活用する
火災保険を活用することで、外壁塗装費用をまかなえることもあります。ただし、これには以下のような自然災害に該当する条件が必要です。
- 風災
- 雪災
- 雹災
経年劣化や通常の使用による損傷で火災保険を利用するのは対象外となります。また、保険金には上限があるため、全額まかなえるとは限りません。加入している保険内容などを事前に確認しておくと安心です。
火災保険を利用する場合は、悪徳業者に注意しましょう。火災保険でタダになるからと高額な費用を請求されたり、必要のない工事を勧められたりすることがあります。「保険でタダになる」などといった甘い誘い文句で契約を迫るような業者は、依頼先リストから外すのが賢明です。
倉敷市で外壁塗装をするならひかりペイントにご相談ください
2024年時点では倉敷市で利用できる補助金制度はありません。ですが、2025年以降に募集がかかるかもしれません。そのときに備えて、必要書類や注意点を把握しておくことで、スピーディーな行動が叶うのです。
補助金を活用するとしても、それ以外の選択肢をとるとしても、外壁塗装は信頼できる業者にまかせることが重要です。
ひかりペイントは、岡山市近隣の地域密着店として2005年に創業し、累計施工実績2,000棟を超えております。これまでの経験と知識を活かして、最適な塗装プランをご提案いたします。
「これって火災保険適用になるのかな?」
「この前の台風で外壁に異常がでたかもしれない」
こんなときにもご相談ください。当社では、無料で外壁診断や見積書の作成をおこなっております。岡山市に岡山最大エリアのショールームもご用意しておりますので、来店してご相談いただくことも可能です。塗装のプロが親身になってお答えしますので、安心しておまかせください。
ひかりペイントが選ばれる理由