地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
💬「中間マージンってどんな業者に頼んだら発生するんだろう?」
💬「できるだけ費用をおさえたいから、中間マージンがない業者に依頼したい!」
塗装や住宅工事をご検討ならば、注意したいのが中間マージンです。中間マージンとは、工事完了までの過程で発生するさまざまな費用を意味します。大手とされる業者や企業がうけた仕事を下請けに流すときの外注費や紹介料として発生します。
依頼をする側からすれば、中間マージンは工事費用を増大させる嫌な要因なので、できれば避けたいものですよね。今回のお役立ちコラムでは、中間マージンについて把握し、納得できる価格で工事に臨むための有益情報をお話していきます!
中間マージンとは?知っておきたい内訳
塗装工事をする場合、中間マージンはどこに発生しているのか、内訳を知っておきましょう。
中間マージンが発生する可能性がある工事内容にはおもに3つあります。
- 足場の組み立てや解体
- シーリング
- 塗装
これらの工程に発生する中間マージンは、20〜30%が一般的とされています。つまり、3つの作業を別々の業者に依頼した場合は、その分だけ上乗せされるということです。ただ、費用が増大するというデメリットだけではありません。各工程をその道のプロが作業をおこなうことで、クオリティの高い仕上がりになるメリットが期待できます。
とはいっても、本当に品質が高い業者なのかは判断がつかず、元請けの業者が勝手に依頼をしてしまうので運次第といった面もあります。また、下請けに依頼することで、打ち合わせとズレが生じるというトラブルはあるかもしれません。
中間マージンについては、見積書をしっかりと見て確認しましょう。外注などがあるのかがわからない場合は、遠慮なく質問をして納得したうえで契約を結んでくださいね。
中間マージンが発生する業者の特徴とカラクリ
中間マージンが発生することがあるのは、仕事をとってくる業者と施工をする業者にわかれていることが多いからです。
たとえば、大手ハウスメーカーや大型工務店、塗装の営業会社などは元請けに分類されます。一方で、地元の小さな会社や外壁塗装を専門としている会社は、下請けとして仕事をもらっているのです。中には、地元の小さな会社であっても下請けにならず、自分たちで営業をおこなっている場合もあります。
中間マージンが発生する業者はおもに4つ挙げられます。
- ハウスメーカー
- 中小規模・大型工務店
- 設計事務所
- 家電量販店
塗装や住宅工事をおこなっている業者の特徴もそれぞれ知っておきましょう。
ハウスメーカーの場合
💬「ハウスメーカーは中間マージンがあるから高いって聞いたことがある!」
💬「業者選びをしていたとき、最近住宅塗装をした友人にハウスメーカーは割高になるっていわれた!」
ハウスメーカーはテレビでCMを流していたりと、名前を聞いたことがあるところがほとんどです。大手の工事業者も同様に、いわば業界大手に位置します。ただ、大手ハウスメーカーや大手業者は、ほとんどを専門業者に依頼しています。直接工事をすることはなく、ほとんどが「元請け」という立場なのです。
そのため、ハウスメーカーに工事を依頼すると、外注費用が加算されることからは免れません。関わる業者が多いほど中間マージンが発生するため、一般的な相場よりも割高といわれる事態になるのです。
もちろん、ハウスメーカー独自の保証体制や大手という安心感が得られるのはメリットになります。総合的な視点も大切です。また、中には大手の名前や仕組みを借りている下請け業者もいます。そういった業者はブランド力や信頼度を借りる代わりに、加盟料を支払っているのです。
中小規模・大型工務店
工務店というだけあって、自社施工しているイメージがあるかもしれません。ですが、中小規模の工務店は専門的に業務が工務店ごとにわけられているのです。工事内容が専門外である場合は、専門の下請け業者に依頼されます。
一方、大型の工務店の場合は、リフォームやさまざまな建物の改築が可能です。ただし、外壁塗装工事に関しては専門知識が必要なため、大型の工務店で施工できない場合には外注となります。
設計事務所
設計事務所は、その名の通りおもに住宅の設計をおこなっています。そのため、工事を自社でおこなうことはできません。建築についてはもちろんのこと、外壁塗装などの専門工事に関しては、外注をして別の業者に依頼します。
工事に備えて依頼する業者を雇っているため、中間マージンが発生するのです。
家電量販店
家電量販店はテレビCMをうちだしているところも多く、集客力に優れています。ただし、住宅施工を専門とした企業ではないため、自社で施工はできません。ホームセンターも同様です。
住宅施工の依頼が入れば、契約業者に工事を外注する形になります。工事を依頼された下請け業者は、紹介料として家電量販店などに支払いをおこなうため、中間マージンが上乗せされてしまうのです。
中間マージンが発生せず安心して依頼できる業者の選び方
中間マージンがなく、なおかつ安心して工事を依頼できる業者の選び方は以下の通りです。
- 自社施工ができる
- 実績と創業歴のある地元業者
- 自社足場をもっている
- 根拠のある見積書を作成できる
- ショールームをもっている
- 公式のホームページをもっている
- 保証や工事後のサービスが充実している
中間マージンをカットしたいなら自社施工の業者を選ぶのが最適です。実績と創業歴のある地元業者であれば、自社施工でおこなっている可能性が高いです。地元業者は小さな会社のイメージが強く、頼りないと感じるかもしれませんが、地域密着で地元民に愛され続けている業者もいます。
自社施工であれば、工事の打ち合わせから施工までを一貫しておこなえるので、中間マージンは一切必要ありません。20~30%の上乗せ分がなくなるだけでも、工事費用は格段におさえられます。実績がある業者ならば技術力にも長けているはずなので、クオリティにも問題はないでしょう。
中間マージンがカットできれば、その分だけランクの高い塗料を使用するといった費用の使い方もできます。中間マージンの費用分だけコストカットをするのもよし、より品質の良い塗装を実現させるもよし。可能性が広がりますね!
また、下請け業者を挟まないということは、急な変更や要望などもダイレクトに届きやすいです。打ち合わせと違うというズレの解消も期待できます。自社のホームページやショールームをもっている業者であれば、悪質業者のようにいい加減な仕事をして逃げることもできません。
中間マージンのない優良業者を選ぶなら見積もり比較!
中間マージンがないから、といってすべてが優良な業者とは限りません。もちろん、外注ありきのハウスメーカーでも、誠実な仕事をしているところもあります。中間マージンの有無は、あくまでも業者選びの1つの判断基準にとどめてくださいね。
中間マージンの有無ばかりを気にして、安さを追い求めてしまうと、手抜き工事をするような悪質業者にひっかかってしまうかもしれません。優良業者と呼ばれる業者は、しっかりと吟味することで出会えるのです。
業者選びに迷ったときには、自社施工で劣化診断や見積書の作成を無料でおこなっている業者から声をかけてみましょう。無料だからといって手を抜いていないかチェックする良い機会にもなります。
逆に「無料で良いの?」と思うほど丁寧で親身になってくれる業者に出会えるかもしれません。業者とコンタクトをとるのは抵抗があるかもしれませんが、無料から始めるとハードルは下がりますよね。
依頼した見積書は、複数社のものを比較して施工プランや費用を確認してみましょう。比較検討することで、1社だけではわからなかった費用のカラクリも見えてくるかもしれません!
自社施工のひかりペイントでも無料で見積書を作成しております。最短当日対応、メールやLINEといったオンラインでの見積もりも可能です。お問い合わせをいただいた場合、原則1営業日以内にご返信しております。当社では、強引な押し売りや勧誘は一切いたしません。初めての方も安心してご相談ください。
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ひかりペイントが選ばれる理由