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DIY・自分で塗装してみよう!(ウッドデッキの塗装 編)


9月に入って、ぐっと秋めいて来ましたね。
今日は朝から雨の岡山、一雨ごとに秋が深まっていくのでしょうか?

さてカラッと気持ちの良い日が増えてくると
ガーデニングやおうちのお手入れをされる方も多いのではないでしょうか?
台風がやってくる前に、庭木の剪定をしたり、夏の間に伸びきった草を刈ったり…
そしてウッドデッキなどの塗り直しをしようか、と
思い立たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今日は「DIY・自分で塗装してみよう!」シリーズのウッドデッキの塗装についてお話ししたいと思います。
今回も前回に引き続き(前回記事:「DIY・自分で塗装してみよう!(鉄製品の塗装)」編はこちらから)キレイに仕上げるためのポイントに焦点を当ててお伝えしたいと思います。

まずは塗料の選び方

ウッドデッキには
「木部保護」「防虫防腐」効果のある塗料を選びましょう。
また、油性の塗料を使うことで、成分が木材の奥まで浸透するので、保護効果が長く持続します。

そして塗装の方法

【STEP1】
サンドペーパーなどで全体を軽くこすり、汚れやケバなどを取り除きます。
広い面は電動サンダーなどを使うと便利です。
削りカスなどは布でふき取り、下地処理を仕上げます。
このひと手間が綺麗な仕上がりにつながります。

【STEP2】
金具や家の外壁面など、塗料が付着すると困る箇所は、マスキングテープや養生シート(テープ)などを使いカバーをします。
このひと手間も重要です。
細かくマスキングしておくことで、塗装の際にスムーズな作業、塗装作業時間の短縮につながります。隙間用ベンダー

【STEP3】
先に床板と床板の隙間や、隅や境目などの塗装を行います。
隙間を塗るためのブラシのような商品「すきま用ベンダー」(右写真)などを活用すると作業がはかどります。
また隅や境目などの塗装を行うには、小さな刷毛などを使いましょう。

【step4】コテバケ
 そして、広い平面を一気に塗り上げます。
柄の長いローラーや長い柄を付けたコテバケ(写真右)などを使って、一気にモップを使う感覚で塗料を広げます。
少なくとも2回は重ね塗りをすることをお勧めします。
色付きが悪いところや、摩耗の激しいところなどは、2回以上の重ね塗りをしても良いでしょう。

【step5】
ある程度乾燥したら、マスキングテープ、養生シート(テープ)などをはがして作業は終了です。

木製のウッドデッキ(最近は木に似た感じの既製品のウッドデッキもありますので)は
完成後も必ずメンテナンスが必要です。
メンテナンスをせずに放置しておくと、見た目の劣化だけでなく、塗膜が剥がれることで水が浸み込み腐ったりしてきます。状態のひどいまま放置してしまうと、虫の住処になってしまうこともあります。

3~5年ごとの塗装が目安となりますが
日当たりや風通し、雨のかかり具合などによっても変わります。
その場合、2年周期くらいでの塗装が必要な場合もあります

ウッドデッキを長持ちさせるためにも、定期的なメンテナンスは重要です。

ぜひこの秋、ご家庭でもウッドデッキのメンテナンス、やってみてください!

自分でするのはちょっと…
と思われる方、ぜひひかりペイントまでご相談ください!

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