地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
陸屋根の防水工事をするなら、専門業者のホームページに掲載された成功事例をチェックしてみてください。陸屋根の防水工事が初めての方にとっては、不安ばかりでしょう。「失敗したくない」「悪質業者にだまされたくない」そのような気持ちになるのもしかたないことです。
陸屋根の防水工事費用は手軽にできる金額ではありません。だからこそ慎重に専門業者を選びたいと考えるのは当然です。では、見積もりの段階から安心して任せられる専門業者の見つけ方はあるのでしょうか?
ポイントの1つはホームページをチェックすることです。そこに防水工事の事例が紹介されているなら確認してみてください。信頼できる専門業者なら、堂々と自社の仕事ぶりを紹介しています。
見積もりに問題はないか?防水工事に関する資格者が在籍しているか?などチェック項目は多々あります。そこで今回のお役立ちコラムでは、防水工事で信頼できる塗装業者の見つけ方をお話しします。
初めての防水工事!甘く見ると本当に失敗する業者選びのむずかしさ
平坦な陸屋根の屋根塗装は防水工事が必要です。切妻屋根のように傾斜のある屋根は屋根塗装ですが、陸屋根は防水工事をします。この段階から、塗装業者選びに失敗しないための注意点はあるのです。陸屋根でも、三角屋根に使うような塗料を勧めてくるようなら、悪質業者の可能性は高くなります。塗装の基本も知らない可能性があるからです。
塗装業者選びが重要なのはなぜ?悪質業者はたしかに存在するから
残念ながら塗装業界では悪質業者が存在します。独立行政法人国民生活センターは、製品やサービスに対する相談を受け付けている機関です。そこで「屋根工事の点検商法」に関する注意喚起も行われています。
屋根工事の点検商法に関する年度別相談事例では2018年で923件でした。その数は年々増加し、2022年時点では2,885件です。2018年から2022年の5年間で3倍も増加したことを示しています。
参照:国民生活センター 屋根工事の点検商法のトラブルが増えています-典型的な勧誘トークを知っておくことで防げます!-
塗装業者選びにおける典型的な失敗事例
陸屋根の防水工事は専門性が非常に高く、DIYができるレベルではありません。塗装業者でも、職人の熟練度で仕上がりが左右されるようなむずかしい工事です。
専門性が高いからこそ、一般の方がわからない点は多々あります。そのため、悪質業者が手抜きをしても見極めにくいのです。防水工事も含め、屋根塗装や外壁塗装は「手抜きをしやすい」のです。
手抜きがあっても、工事後の仕上がりを見ると、十分キレイに見えます。素人目でもわかるなら、すぐ指摘できるでしょう。そうでないため、見極めにくいのです。
また、防水工事も施工が不十分かどうか、時間が経過しないとわからない場合もあります。
防水工事は「塗膜防水」「シート防水」「アスファルト防水」が一般的です。塗膜防水は液体のため、つなぎ目がありません。ただ、塗膜の厚みを均一にするには、熟練技術が必要です。シート防水はシートとシートのつなぎ目部分の仕上がりに技術が求められます。アスファルト防水も、アスファルトの溶かし具合だけ取っても施工品質は変わるのです。
シート防水なら、明らかにシートとシートのつなぎ目が離れているなら施工不良とわかるでしょう。それでも「いやこれでいいのです」と、塗装業者からいわれると納得するしかありません。「相手はプロだから変なことはしないだろう」という「信頼したい気持ち」があるからです。「悪質業者は存在するから気をつけよう」という気持ちを持たないと、失敗する可能性は高まります。
信頼できる防水工事業者を選ぶためのポイント
防水工事で手抜きをしているかどうか、簡単に見極められませんが対策はあります。そのポイントを理解するだけでも、失敗のリスクを減らせます。以下は信頼できる業者を見つけるためのポイントです。
名刺をもらってホームページもチェックする
悪質業者の罠にひっかからないためにも、ホームページをチェックするのは基本と考えましょう。悪質業者で多く見られるのは「訪問業者」です。アポイントもなく訪問して「無料点検する。屋根に問題があった」と、施工契約のきっかけを作ろうとします。
訪問業者がとつぜんやってきたら、相手がなにをいっても「まず名刺をください」と伝えましょう。まともな塗装業者なら、名刺を用意しています。「名刺を忘れた」というなら、どんなに「割引する」といっても信用しないほうが無難です。
また、名刺だけで信用してはいけません。名刺の情報をチェックしてください。住所を調べて所在地をチェックします。ホームページアドレスがあるなら、インターネットで確認してください。成功事例のような施工事例があるならチェックしましょう。
ホームページの施工事例もチェック
ホームページを見ても施工事例がないなら要注意です。技術力や実績が豊富な塗装業者は、施工事例も掲載しています。技術力に自信を持っているからこそ、施工事例を掲載できるのです。競合も多数いますから、選んでもらえるように記載しています。
スタッフ情報確認!とくに代表者は要チェック!建設業許可も合わせて確認しよう!
スタッフ情報も確認しましょう。代表者やスタッフが顔写真付きで掲載されているなら信頼できます。建設業許可の有無もチェックしてみてください。建設業許可があるなら、500万円以上の塗装工事を請け負えます。さらに公的機関へ登録していることの証明のため、信頼性は高くなるのです。
ただし、建設業許可の有効期限は5年で、更新しないと失効します。そのため長く経営をしている塗装業者の場合は要注意です。たとえば「先代は建設業許可を取得していたが代替わりして引き継ぎをしていない」ケースもあります。さらに注意したいのは「不正施工で建設業許可の取消処分を受けたことがある」などです。その点は他の情報も参考にしてください。建設業許可を受けているかどうかは国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で調べられます。
防水工事専門業者と名乗っても簡単に信じてはいけない!大幅割引の提案に注意
「いますぐ契約したら施工費を割引する」というセールストークに注意が必要です。防水工事を含めた業界では、簡単に割引ができません。各業者で単価は異なりますが、低く設定すると利益が出ないからです。
防水工事の塗膜防水は「ウレタンやFRP」です。防水工事では、シート防水なら「塩ビシート防水やゴムシート防水」「さらにアスファルト防水」があります。各施工業者で金額に差はありますが、どの施工でも費用相場は存在しているのです。
そのため相場より50万円レベルの割引、半額での割引はむずかしいと考えてください。それでも「大幅値引きします」という場合「最初の金額が法外」「手抜き工事前提」「しなくてもいい追加工事を増やす」ことを考えている可能性があります。
その場で契約せず相見積もりをする
訪問業者が魅力的な提案をしても「けっしてその場で契約を結ばない」ことを念頭に入れましょう。誰にも相談せず、その場で契約をするのはトラブルにつながりやすいからです。
「塗膜防水」「シート防水」「アスファルト防水」など、施工方法で金額も異なりますしくわしい説明も聞かずに、契約を結ぶのは危険です。また、見積もり金額が相場を見ても妥当かどうかは簡単にわかりません。
確実なのは、防水工事ができる複数業者から相見積もりを取ることです。相見積もりを取れば、自宅の正確な防水工事費用が見えてきます。相見積もりの条件は、すべて同条件にすることです。条件を変えると相見積もりの意味がなくなるため注意しましょう。
岡山県の防水工事のことならひかりペイントにご相談ください
岡山市と近隣の防水工事なら、ひかりペイントにお任せください。地元密着「どこよりもいい塗装リフォームを提供する」という想いで、日々、品質を高めています。弊社では国家資格である一級塗装技能士が在籍しています。他にも外装劣化診断士や雨漏り鑑定士が在籍している防水工事のスペシャリストです。
実績は2005年に創業して、累計2,000棟です。遮熱塗料ではシェアNO1「アステックペイント」のような大手塗料メーカーからも表彰を受けています。さらに、アステックペイントが運営する全国組織「プロタイムズ」加盟店です。
防水工事の実績も多々あります。成功事例もホームページに掲載しておりますので、施工品質をぜひチェックしてみてください。ひかりペイントへのご相談は、ホームページの問い合わせフォームだとスムーズです。その他、電話やメールでも受け付けております。気軽なLINEによる相談も用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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