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家を守る専門家『雨漏り診断士』の役割と相談メリットまとめ

家を守る専門家『雨漏り診断士』の役割と相談メリットまとめ

地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店

ひかりペイントです!

代表の山下です。

💬「天井にシミが…」

💬「壁紙が浮いてきた…」

💬「雨のあと、部屋がカビ臭い…」

こんなとき、多くの人が心配するのが雨漏りです。ですが、いざとなると相談先への迷いや再発の不安がでてきますよね。そんなとき、頼れるかどうかの判断材料になるのが「雨漏り診断士」という専門資格です。

今回のお役立ちコラムでは、雨漏り診断士とは何か?資格内容や信頼性についてくわしくお話していきます。また、雨漏り診断士資格を持つ業者に依頼した場合のメリットについてもお話していきます。雨漏りの相談先に悩んでいる方はぜひ最後まで読んでお役立てください。

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目次

雨漏り診断士とは?

雨漏り診断士とは?

「雨漏り診断士」は、特定非営利活動法人(NPO法人)雨漏り診断士協会が認定する民間資格です。専門的な知識をもとに「雨漏りの原因を特定し、再発防止のための最適な提案」をするプロフェッショナルの位置づけにあります。

なぜ雨漏り診断士という資格が必要なのかというと、雨漏りは専門的な判断が欠かせない住宅トラブルだからです。原因となるものには屋根や外壁の劣化、施工ミスや部材の不具合など多岐にわたり、見えない場所で起きることが多いのです。

こういったミステリアスな側面の多い雨漏りなのですが、実際の現場では以下のような事例が後を絶ちません。

  • 原因を特定せずに表面だけ補修して終わり
  • たまたま雨が止んでいたから直ったように見えただけ
  • 修理した箇所と別の場所からまた漏れ始めた

そこで誕生したのが、診断に特化した中立的な専門家としての「雨漏り診断士」です。修理業者でも工務店でもなく、まず原因を見極めるために依頼するポジションとして注目されています。

一般的なリフォーム業者との違いとは?

💬「資格っていっても結局ただの肩書きでしょ?」

💬「普通にリフォーム業者に依頼するのではダメなの?」

このように思う方もいるかもしれませんね。ですが、雨漏りは“根拠のある診断”ができるかどうかで、対策の結果は大きく変わってくるものです。

一般的なリフォーム業者との違いを比較してみましょう。

比較項目雨漏り診断士一般リフォーム業者
おもな役割原因特定と修理の方向性の提案修理屋工事の実施
中立性高い(診断のみの依頼も可能)自社の工事に結びつける前提が多い
費用感診断料あり(無料~3万円前後)診断は無料のことが多い
提案の根拠調査と構造知識に基づいた報告書あり経験則や外観の確認が中心になることもある
保険対応の知識あり(診断書が保険申請に有効)業者によって対応の差がある

雨漏り診断士は「とりあえず直す」ではなく「なぜ漏れたのかを明確にし、再発しないようにする」ことを目的とした専門家です。だからこそ、最初に診断士に相談してから、必要に応じて信頼できる工事業者を選ぶという流れが、もっとも納得できる進め方といえるでしょう。

なぜ?雨漏りは原因がわかりにくいの?

たとえば天井を見上げたとき、シミがあるとしますよね。ですが「シミがある場所 = 雨が入った場所」とは限りません。雨水は屋根裏や壁の中を伝って、想像以上に複雑なルートを通って流れ出します。

この例で考えられるケースとしては以下のようなことが挙げられます。

  • ベランダの排水口の詰まり→壁の中に水がたまって1階の天井から染みでてきた
  • 外壁のひび→雨水が断熱材を通って時間差で天井裏にたまってシミができた

このように「見た目」と「原因」が一致しないケースもおこり得るのです。だからこそ、雨漏りは原因がわかりにくいといわれているのです。表面的に見えているものとは関係ない場所から発生していることもあります。

また、木造住宅では見えない場所で木材が濡れ続け、気づかないうちに腐食やカビ、断熱材の劣化が進行していることもあります。だからこそ、ただの見た目だけではなく、しっかりとした専門的な調査が必要なのです。

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雨漏り診断士に依頼するメリット

雨漏り診断士に依頼するメリット

雨漏り診断士に相談する最大のメリットは、“根拠ある判断”をもとに最適な対策をとれることです。単なる勘や経験だけに頼るのではなく、建築構造や防水知識に基づいた視点から的確にアドバイスをもらえるため「本当にその工事が必要か?」を冷静に見極めることができます。

とくに、雨漏りの原因は目に見える場所にないことが多く「直したのに再発した」というトラブルも少なくありません。そんな中で、雨漏り診断士は赤外線カメラ・散水調査・目視点検など、複数の調査手法を組み合わせて、表面では見えない“本当の原因”を突き止めてくれる頼れる存在です。

具体的なメリットについてくわしくお話していきます。

正確な原因特定ができる

雨漏り診断士は、屋根や外壁だけでなく、サッシやバルコニー、給排水管まわりなど建物全体を幅広く調査します。赤外線カメラや散水試験などの最新技術も駆使し、目に見えない浸入経路まで徹底的に追及。

「症状が出ている場所=原因箇所」とは限らないため、豊富な知識と経験を活かして本質的な原因をピンポイントで特定します。結果として、間違った補修による“再発”を未然に防ぎ、根本的な解決に導きます。

工事の必要性や優先順位が明確になる

雨漏り診断士が作成するレポートでは、建物のどの部分がどの程度劣化しているか、そして修理の必要度が緊急なのかどうかも明示されます。これにより、今すぐ対処が必要な箇所と、今後のメンテナンスで十分な箇所を明確に区分。

例えば「外壁全体の補修が必要」と言われても、実際には窓回りや一部だけの工事で済む場合も多いです。ムダな工事や過剰な出費を抑え、納得感のあるリフォーム計画を立てやすくなります。

火災保険が適用できるかどうかの判断材料になる

台風や突風などの自然災害が原因で雨漏りが起きた場合、火災保険の対象になることがあります。その際、雨漏り診断士が作成する診断報告書や写真付きの自然災害がきっかけで発生した雨漏りの場合、火災保険を活用すれば自己負担を大幅に減らせるケースがあります。

しかし、申請には「被害原因を明確に示す証拠」が不可欠です。雨漏り診断士が発行する詳細な診断報告書や現場写真は、保険会社への申請時に非常に信頼されやすく、スムーズな給付に直結します。ご自身だけでは見落としがちな要件も診断士がサポートし、損しないためのアドバイスも受けられるのが大きな利点です。

記録が申請にとても役立ちます。保険の対象になるかどうかを判断するうえでも、診断士の存在は心強い味方です。

中立的な立場でアドバイスを受けられる

多くのリフォーム業者は工事受注が前提ですが、雨漏り診断士は“診断のみ”も依頼できる中立的な専門家です。「必要以上の工事をすすめられるのが不安」「他社の診断内容と食い違って迷っている」という場合も、第三者の立場から根拠ある説明とアドバイスをもらえます。

セカンドオピニオンとして利用すれば、最終的な判断の指針や納得できる選択肢の幅が広がるのも大きな魅力です。

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雨漏り診断士の信頼性と資格の中身

雨漏り診断士の信頼性と資格の中身

雨漏り診断士は「修理を売るための人」ではなく、あくまで“診断”に特化した専門家です。そのため、利害に左右されず、建物の状態を客観的に判断する立場としてリフォーム業者や保険会社からの評価も高く、“第三者の専門家”として活用されるケースも増えています。

💬「このまま修理していいのか不安」

💬「複数業者の意見がバラバラで混乱している」

そんなときこそ、知識・制度・中立性のそろった診断士の視点が頼りになるのです。雨漏り診断士は誰もが名乗れるわけではなく、一定の知識と経験を持つ建築・リフォームのプロだけが取得できる専門資格です。

協会の公式サイトで登録検索ができるため、相談前に「その人が本当に資格を持っているか」を確認することができます。

  • 登録番号・氏名で検索
  • 地域ごとの診断士一覧も表示可能
  • 所属会社名や活動エリアの情報もチェックできる場合あり

このように、相談前に自分で信頼性を確かめられる仕組みがあるというのは、利用者側にとって大きな安心材料です。さらに、実績のある診断士は自社のホームページなどで「過去の調査事例」や「報告書サンプル」を公開していることもあり、相談前に納得いくまで比較検討することも可能です。

雨漏り診断士の資格取得にあたっては、以下のような条件が求められます。

  • 建築構造や防水・雨仕舞に関する専門知識

→ 雨水の浸入経路や建物構造の理解が必要です。

  • 建築や施工に関わる一定以上の実務経験

→ 理論だけでなく、現場での観察力や判断力も問われます。

  • 試験の合格+認定研修の受講

→ 一般社団法人雨漏り診断士協会のカリキュラムに沿った学びと理解が求められます。

試験では、以下のような現場で役立つ内容が問われます。

  • 雨漏りの原因を論理的に分析する力
  • 建物の構造や劣化に応じた補修方法の選定力
  • 誰が見てもわかりやすい報告書の作成スキル

つまり、単なる暗記ではなく「実際の現場で使える判断力・提案力」を持った人だけが合格できる仕組みになっているのです。こうした厳しい条件をクリアした人だけが名乗れるため「ただの肩書き」ではなく、本当に頼れる資格であることがわかります。

雨漏り診断士に相談する流れ

💬「相談してみたいけど、どんな流れで進むの?」

そんな方のために、基本的な流れをご紹介します。

  1. 【事前相談】電話やメールで状況をヒアリング
  2. 【現地調査】屋根・外壁・屋根裏などを調査(1~2時間程度)
  3. 【報告書の提出】原因や補修内容をわかりやすく説明
  4. 【希望に応じて工事へ】診断のみでもOK、他社に依頼してもOK

無料で診断をおこなっている業者もいるため、気軽に声をかけやすい環境が整っています。診断後の対応や強引な営業がないかもチェックしておきましょう。

診断依頼をするならば、その先の依頼も考慮して地元にいる業者がおすすめです。距離的に遠い業者では緊急時の対応や交通費の追加などがデメリットになる可能性があります。

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岡山で雨漏りの相談は雨漏り診断士のいるひかりペイントへ!

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「雨漏りの原因を正確に特定して適切な修繕をおこないたい」とお考えの方は、雨漏り診断士が在籍するひかりペイントにご相談ください。当社では、雨漏りの原因調査から修繕までを一貫して対応し、豊富な施工実績と高い技術力で安心しておまかせいただけます。

また、ドローンを活用した屋根・外壁の診断や塗料メーカーとのダブル保証、定期的なアフターフォローといった充実したサービスを提供しています。原因を正しく知って修理方針を見極めることが結果的にムダな出費や再発リスクを防ぎ、後悔しない選択につながるのです。迷ったときには、ひかりペイントにまずご相談ください。

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