地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
💬「今年も大雨の季節が近づいてきたな。我が家の雨漏り予防は大丈夫かな?」
💬「梅雨の時期になる前に万全な雨漏り予防をしておきたい!何をすればいい?」
岡山市は「晴れの国岡山」といわれるエリアではありますが、西日本豪雨災害では大きな被害をうけました。もはや、晴れの国であっても雨への対策は必須な時代です。住宅にとって雨漏りは、安全な暮らしを脅かすトラブルにもなるため、発生させないことが重要です。
そのためにできる予防策を今から始めていきましょう!今回のお役立ちコラムでは、雨漏り予防策に有効な点検と補修についてくわしくお話していきます。参考になる施工事例もご紹介しますので、現実的な雨漏り予防策で備えを万全にしておきましょう。
雨漏り予防策に点検と補修が有効な理由
まずは、雨漏り予防策として点検と補修を挙げた理由についてお話していきます。ここを理解しておくと、雨漏り予防策をとるにあたってのモチベーションがグッと上がりますので、ぜひチェックしておいてくださいね。
雨漏りは「そんなところから!?」という場所で発生することもあります。しかも、1ヶ所だけでなく複数箇所が原因になることもあるのです。だからこそ、住宅全体を俯瞰してみることができる点検と、メンテナンスの基本となる補修がポイントになってくるのです。
点検は、自分でできるものから業者に依頼して本格的に診断をうけるものまで幅広くあります。点検の良いところは、日常に取り込んでおこなえる点です。特別なことをしなくても、少し意識するだけで叶う点検もあるのです。
点検をするという意識をもつだけで、今までは気づけなかった雨漏りの芽を発見できるかもしれません。そうなれば、ドラマにでてくるような天井から水滴が落ちて、室内まで被害がおよぶ状況も回避できるのです。
2つ目の予防策として有効な補修は、劣化や破損がおきる前に手を加えて補う場合をいいます。修理よりも一歩手前の対処ということになるのです。補修と呼べる段階で手を打っておくことで、雨漏りという大きなトラブルを防止できるのです。
雨漏り発生前にチェック!今からできる点検方法


雨漏り発生前にチェックが叶う点検方法についてお話していきます。自分でできるものもありますので、今すぐに取り掛かることができますよ。
雨樋の水の流れ
ベランダの状態
プロに依頼する
雨樋の水の流れ
雨の日に、雨樋の水の流れをチェックしてみましょう。雨樋はひとくくりにされて呼ばれていますが、厳密にいえば屋根の下に横に走っている雨樋と、そこから地上に向かって縦に降りている縦樋があります。
地上に雨水が排出されるルートをたどり、適切に流れているかチェックしてみましょう。雨樋の金具が外れていたり、途中で詰まったりしていると、排出される水の量が極端に少なくなるはずです。雨樋が破損して水漏れがおきていないかもチェックしてみましょう。
ベランダの状態
ベランダの床が黒くなっていたり、排水溝が詰まっていたりする場合には、雨漏りリスクが高まっていると判断できます。ベランダが2ヶ所ある住宅では、常に足を踏み入れているところとそうでないところで劣化の差がでているはずです。
普段使っていない側は、排水溝の手入れが行き届かずに詰まっている可能性も考えられます。ベランダから雨漏りが発生すると、その下にある部屋や建材にも影響がでます。ベランダで雨漏りがおこるとその範囲だけでは済まない事態に発展するのです。修理箇所を増やさないためにも、補修は早めにおこないましょう。
プロに依頼する
点検をプロに依頼することで、自分では叶わないような専門的な調査をうけることができます。プロに依頼すると以下のような点検をうけることが可能です。
- 目視調査
- 散水調査
- 赤外線サーモグラフィ調査
- 発光液調査
- ドローン撮影調査
これらの診断方法は業者によって対応が異なるため、希望する診断がある場合には事前に確認しましょう。専門的な点検は5年に1度ほどのペースでうけておくと安心です。雨樋などの排水に関わる住宅建材には、どんなものにも寿命があります。
耐用年数もそれぞれ異なるため、経年劣化の果てに雨漏りが発生することもあります。定期的にプロに点検してもらいましょう。費用面で不安がある場合には、診断を無料でおこなっている業者から声をかけてみるのがおすすめです。
雨漏り予防策のために有効な補修方法


雨漏り予防策として有効な補修方法についてお話していきます。
- ベランダの防水塗装
- 雨樋補修
- シーリング補修
- 塗装
ベランダの防水塗装
ベランダは屋外に面しているため、雨漏りリスクが高い箇所として注意が必要です。とくに、日頃から洗濯物を干したり休憩スペースとして活用したりしている場合には、防水塗装の消耗が激しくなります。
ベランダには防水塗装がされており、入り込んだ雨水が建材にしみ込まないようにしてあります。ですが、人が足を踏み入れることで塗装がダメージをうけ、防水性を失ってしまうのです。外壁や屋根の塗装工事と合わせておこなうと効率的な補修が叶います。
雨樋補修
雨樋は、屋根から落ちてきた雨水を適切に排水する役割を担っています。そのため、雨樋に落ち葉などの飛来物が溜まっていると、水の流れをせき止めてしまうのです。
雨樋補修には以下のような方法があります。
- ひび割れ補修
- 金具の交換
- 清掃
- 新しいものに交換
- 塗装
- ズレ補修
シーリング補修
シーリングは外壁や屋根、窓やドアまわりなどあらゆる箇所にほどこされています。使用している外壁材によっては、シーリングがほどこされている場合もあります。サイディング外壁の場合には、外壁材よりもシーリングの劣化の方が早くでる可能性が高いため、部分補修が必要になる場合もあるのです。
シーリング補修をする場合には、古いものを取り除いて新しいものを打ち込みます。シーリングが適切に機能していないと、防水性の低下によって雨漏りが発生するリスクが高まるのです。
塗装
塗装も雨漏り予防策に有効です。雨漏りリスクの高い屋根はもちろんのこと、外壁や雨樋などの付帯部分も塗装をします。塗装は美観を向上させるだけでなく、建材を保護することができます。
そのため、塗装の効果が低下した場合には、雨水が内部に侵入しやすくなるのです。塗装は建材を守るバリアなのです。塗料によっては、高い機能性で強いバリアを形成することもできます。雨漏り予防策として塗装をおこなう場合には、機能性にも着目してみましょう。
屋根であれば、紫外線や熱からのダメージで塗膜が劣化しやすくなるため、遮熱性に優れた塗料が最適です。外壁では、美観維持との両立も考えて汚れにくさを表す低汚染性の高い塗料がおすすめです。適切な塗料はプロからの意見をもらい、予算やニーズとのバランスを考えて決めていきましょう。
雨漏り予防策に有効なひかりペイント施工事例
雨漏り予防策に有効な施工事例として、ひかりペイントで実際におこなった事例をご紹介します。岡山市南区の住宅では、外壁塗装と合わせてベランダの防水塗装もおこないました。塗装前の外壁の状態は、汚れが溜まって黒ずみが見られている状態でした。塗膜が劣化している症状の1つです。
また、シーリングも防水機能が低下しており、カビや断裂といった症状がでていました。ベランダの床は、消耗が激しいのが伺えるほど黒く汚れていました。防水機能が低下して、水はけも悪くなっている状態です。それだけでなく、軒天には劣化症状のサインとなる黒ずみも見られました。
屋外に面しているベランダは、雨漏り発生率の高い場所の1つです。洗濯物を干したり、休憩スペースとして使用したりと足を踏み入れる回数が多いほど消耗は激しくなります。排水溝に飛来物が溜まれば、雨の日に水の流れが停滞して、溢れた水から雨漏りにつながることもあるのです。
ベランダの床が黒くなってくるのは、ただ古くなったせいではありません。屋外に面しているために「汚れても仕方がない」と思っている方も多いのです。放置していると雨漏り原因になってしまうため、防水塗装は立派な予防策になります。
施工事例の詳細を写真付きで掲載しておりますので、合わせてチェックしてみてください。
岡山市で雨漏り予防をするならひかりペイントにおまかせ!


岡山市で雨漏り予防をするならば、ひかりペイントにおまかせください!当社は、塗装工事はもちろんのこと、雨漏り修理にも高い専門性をもっています。これまで培ってきた経験と知識を活かし、最適な雨漏り予防策をご提案いたします。
当社では、無料で雨漏り診断もおこなっておりますので、少しでも不安を感じたらご連絡ください。雨漏りのスペシャリストである「雨漏り鑑定士」が在籍しておりますので、正しい診断が可能です。初めての方も安心してご相談ください。
ひかりペイントが選ばれる理由