地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです！
代表の山下です。
💬「屋根塗装が終わったんだけど、ここからはどんなメンテナンスが必要なの？」
💬「塗りたての綺麗な状態を維持するためにどんなことに気をつけておけばいい？」
塗りたてのような綺麗な状態を維持するためには、塗装後のメンテナンス計画が重要になります。屋根は常に外部環境からのダメージをうけ続けているため、この今の瞬間も劣化へと進んでいるのです。
今回のお役立ちコラムでは、屋根塗装後におこなうメンテナンス計画についてお話していきます。綺麗と安全を長持ちさせるポイントを知っておけば、塗りたての状態を上手に維持できますよ。
岡山市で屋根塗装のメンテナンス計画を立てるポイント
綺麗な状態の屋根を維持する場合には、メンテナンスをなんとなくでおこなわないようにすることが大切です。「気が向いたタイミングで点検をうければいい」と思っていると、気づいたときには塗装が劣化している可能性もあるのです。
岡山市で屋根塗装のメンテナンス計画を立てるには、以下のポイントを考慮しましょう。
- 屋根材の耐用年数の確認
- 塗料の耐用年数の把握
- 費用把握と予算確保
屋根塗装後のメンテナンス計画は「次の塗り替えまでにどのようなメンテナンスをおこなうか」が重要です。メンテナンス内容やタイミングにも関わってくる、2つのポイントについてくわしく知っておきましょう。
屋根材の耐用年数の確認
使用している屋根材の耐用年数がどれくらいのものなのかを確認します。今回は塗装でカバーできても、次の塗り替え時期には屋根材自体のメンテナンスが必要になるかもしれません。
屋根材は種類によって耐用年数が異なるため、マイホームに使用されている屋根材を確認しましょう。
| 屋根材 | 耐用年数 |
| スレート（コロニアル・カラーベスト） | 約20～30年 |
| ガルバリウム鋼板 | 約20～30年 |
| トタン | 約10～20年 |
| アスファルトシングル | 約20～30年 |
| ステンレス | 約40～50年 |
| セメント瓦・モニエル瓦 | 約30～40年 |
| 日本瓦 | 約50 |
マイホームにどのような屋根材が使用されているのかがわかれば、耐用年数がわかります。ただし、この耐用年数はあくまでも寿命の目安であるため、絶対的な数字と思わないようにしましょう。
住宅の立地や気象条件によっては、耐用年数よりも早く劣化が目立ってくることもあります。
塗装の耐用年数の把握
塗料にも耐用年数が存在します。一般的には10～15年程度で塗り替えのタイミングがくるとされていますが、耐久性の高い塗料では20年ほど効果を発揮するものもあるのです。塗り替えで使用した塗料の種類や耐用年数を把握しておきましょう。
| 塗料の種類 | 耐用年数 |
| アクリル | 約5～7年 |
| ウレタン | 約8～10年 |
| シリコン | 約10～15年 |
| ラジカル | 約12～15年 |
| フッ素 | 約15～20年 |
| 光触媒 | 約15～20年 |
| 無機 | 約20～25年 |
ここで注意していただきたいのが、使用している塗料の耐用年数が長期であったとしても20年間何もしなくて良い、というわけではないということです。耐用年数を把握するのは、あくまでも次の塗り替えまでの期間を知るためです。メンテナンスをさぼっても良い期間ではない、ということを覚えておきましょう。
費用把握と予算確保
マイホームに使用されている屋根材と塗料の耐用年数がわかれば、ある程度の費用把握が叶います。たとえば、屋根材の耐用年数が20～30年で耐用年数が10年程度の塗料を使用していたとします。
この場合で考えると、2回目の塗り替え時期には屋根材の修理や張り替えが必要になる可能性がでてくるのです。10年後にまとまったお金が必要になるとわかれば、計画的な予算確保がしやすくなりますよね。
ひかりペイントで屋根メンテナンスをおこなう場合、以下のような費用を目安にしてご検討いただけます。
| 工事内容 | 料金目安 |
| 屋根板金工事 | 15,000円〜 |
| 瓦屋根・漆喰補修 | 9,900円～ |
| 雨樋工事 | 8,800円～ |
| 屋根カバー工法 | 698,000円〜 |
| 屋根葺き替え | 798,900円〜 |
屋根は遅かれ早かれ、軽度であってもメンテナンスが必要になる日が来ます。「今はパス」と放置していると、雨漏りが発生してより大がかりな工事が必要になることもあるのです。それだけでなく、将来的な資産価値にも影響するため、予算管理を含めたメンテナンス計画が必要です。
屋根塗装後に綺麗と安全を長持ちさせるためのポイント
屋根塗装後に綺麗と安全を長持ちさせるためのポイントは5つあります。
- 5年を目安に診断をうける
- 排水機能を滞らせない
- 早めに修理をおこなう
- 無料サービスを活用する
- 保証やアフターサービス内容を把握する
5年を目安に診断をうける
屋根塗装が終わったら、5年を目安に診断や点検をうけるようにしましょう。そうすることで、劣化や破損などの早期発見が叶います。耐用年数の把握でもお伝えしたように、10年もつ塗料だから10年何もしなくて良いというわけではありません。
屋根には常に屋外からのダメージが加わっているため、予期せぬ事態に発展することも考えられます。近年では、毎年暖かくなると線状降水帯の発生や大型台風の接近によって想定外のダメージをうけることもあり得ます。
築年数が経過していて耐久性に不安がある場合には、5年を待たずして点検をうけるのも有効です。雨が多くなる梅雨前に診てもらえば、雨漏りに怯えることなく安心して雨季を過ごすことができます。
排水機能を滞らせない
屋根の状態を維持するためには排水機能も重要です。雨樋の状態に異常がないか定期的にチェックしておきましょう。落葉のシーズンや風の強い日には雨樋に飛来物が溜まってしまうこともあります。
定期的に清掃をして状態を整えておくと、雨樋が詰まって排水機能が低下する事態も防げるのです。雨樋の中を綺麗にする場合には、はしごにのぼって枯れ葉などを除去したり、ホースから水をながしたりしましょう。
はしごを使用する場合には高所作業になるため、大人2名は確保して十分な支えのもとでおこなってください。雨樋は普段意識しない部分かもしれませんが、不具合があると屋根からの雨水を正常に排水できなくなってしまいます。日常的に状態をチェックしましょう。
早めに修理をおこなう
💬「屋根の色あせが気になるけど、もうすぐ外壁塗装の時期になるし、それまで待とう」
💬「屋根に不具合がでてる気がするけど、室内に影響がでていないようだし、今度でいいか」
屋根塗装を始めとして不具合を感じているのに放置していませんか？塗装後の美しさを維持するためには、気づいたときに行動することが肝になります。自己判断ではなく、一度業者に判断をゆだねるようにしましょう。
自分ではたいしたことがないと思っても、専門家の目で見れば重大な劣化かもしれません。費用をケチって修理を見送っていると、大がかりな工事で高額な出費をすることになります。軽度な場合でも早めに対応しておきましょう。
無料サービスを活用する
業者がおこなっている無料診断や、塗装後のアフターサービスでの定期点検など、無料で活用できるものに目を向けましょう。「業者を呼ぶとお金がかかる」と思っているから、ささいな違和感も放置してしまうことになるのです。
無料サービスを活用すれば、不安や心配をあっさり解決できるかもしれません。屋根塗装の綺麗と安全を長持ちさせるならば、活用できるサービスを把握しておくことも大切です。塗装直後の心が満たされている状態で、無料サービスをリストアップしておきましょう。余裕をもった行動が、いざというときの自分を救います。
保証やアフターサービス内容を把握する
業者によっては、塗装後のアフターサービスや保証がついているところがあります。保証の期間もそれぞれ異なり、内容も違います。「保証がついていますよ」という一言で安心せずに、詳細に内容把握をしましょう。
いつか使えると思って確認を怠っていると、いざというときに「利用できない」というトラブルにつながります。工事内容によっては保証期間内であっても利用対象外になるという罠もあります。できれば業者選びのときに保証内容まで把握して、他社と比較してみましょう。
岡山市で屋根塗装のメンテナンスならひかりペイントへ！
岡山市で屋根塗装後のメンテナンスや修繕なら、ひかりペイントにご相談ください。当社では、屋根の軽い修理などささいなことも親身になって対応いたします。無料の屋根・外壁劣化診断もおこなっておりますので、初めての方も安心してご相談ください。
ショールームもご用意しておりますので、業者選びで迷っている方も一度ご来店ください。スタッフの雰囲気や施工事例、屋根のサンプルの確認もしていただけます。直接建材に触れて体験できるというのもショールームならではの楽しみ方です。
心配事やお悩みも専門家が丁寧にお答えいたしますので、安心しておまかせいただけます。岡山エリア最大級のショールームをぜひご堪能ください！お越しの際には、お申込みフォームからご希望の日時を入力して事前予約をお願いいたします。
ひかりペイントが選ばれる理由
