地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
💬「築年数が長くなってくると、劣化症状がでたり古くなったりしてくるのは仕方がないことだよね?」
💬「いつまでも新築のようなきれいな住宅に憧れるけど、現実問題そうはいかないよね?」
💬「経年劣化って仕方がないことなの?古い印象を与えたくないから、防げるなら防ぎたい!」
経年劣化は、時間の経過と共に劣化症状がでてくることをいいます。そのため、築年数が長くなってくると、劣化症状がでてくるのは自然なことなのです。いつまでもきれいで新築のような外観のマイホームにするためには、経年劣化症状がでてくるタイミングを把握しておくことがポイントになります。
今回のお役立ちコラムでは、築年数ごとに経年劣化の状況をまとめ、劣化を早期発見する方法についてもお話していきます!大切なマイホームで安心して暮らし続けるために、経年劣化についてくわしくなっておきましょう!
築年数から見る経年劣化の症状
経年劣化とは、時間の経過と共に生じる劣化をいいます。屋根や外壁であれば常に屋外環境にさらされているため、太陽光からの紫外線によって色あせがおこることがあります。こうした経年劣化によって、住宅の建材が劣化していくと、将来的な資産価値にも影響するのです。
経年劣化は「古くなったから仕方がない」と片付けていいものではなく、適切なメンテナンスをおこなうことで建材を守れます。マイホームで長く安心して暮らすためには、経年劣化について把握しておくことが重要なポイントになります。
4つの時系列にわけて経年劣化を把握しておきましょう。
- 築5~10年
- 築10~15年
- 築15~20年
- 築20~30年以上
年代ごとにどんな劣化症状がでてくるのかを知っておけば、適切に備えられます。
築年数から見る経年劣化①築5~10年
築5~10年頃は、築年数が浅いため大きな劣化症状は見られない傾向にあります。ただ、常に外部環境からの影響をうけている屋根や外壁は着実にダメージをうけているため、小さな劣化症状がでているかもしれません。
とくに立地や気象条件によっては、塗装がはがれたり汚れたりしている可能性もあります。そういったささいな劣化症状を早い段階から対処しておくことで、大きな劣化を防止できるのです。雨漏りしやすいベランダなどもチェックしてみてください。塗装のはがれや汚れ、小さなひび割れなどがある場合は、一度業者に連絡してみましょう。
築年数から見る経年劣化②築10~15年
築10年以上経過すると、屋根や外壁の劣化症状が目立ってきます。築5~10年のタイミングでメンテナンスをせずにいた場合、ダメージや劣化の蓄積が表面化してくるでしょう。塗装の塗り替えは、このタイミングでおこなっておくのがベストです。
築10~15年のタイミングでは、塗装面にひび割れやはがれが目立っている可能性も高いです。10年であれば、住宅施工をおこなった際の保証やアフターサービスの期限を迎える頃かもしれません。利用できる保証などがある場合は、しっかり活用してメンテナンスに活かしましょう。
築年数から見る経年劣化③築15~20年
築15年以降になると、目に見えない箇所の劣化症状もでてきます。屋根や外壁といった表面的な部分だけでなく、構造部分や排水管、シロアリ被害なども明るみになってくるかもしれません。こういった劣化症状が見られたタイミングで放置をせず、メンテナンスや修理に踏み出してください。
そうでないと、劣化や破損によって内部から住宅がむしばまれてしまいます。築20年にもなれば、この先どれくらい住み続けるのかも見えてくる頃でしょう。あと何年済むのかによって、塗装で使用する塗料のグレードや使用する建材も変わってきます。ライフプランに合わせて、修理内容も精査していく必要があるのです。
築年数から見る経年劣化④築20~30年以上
築30年に到達する頃には、住宅の寿命も間近に迫っています。一般的には、住宅の寿命は30年ほどとされているため、建て替えや引っ越しの検討も必要になるでしょう。木造建築であれば、木造の耐用年数とされる22年を超えています。
立地や気象条件によって厳しい環境にあった住宅は、大きなダメージを負っていることでしょう。もし、このタイミングになるまでメンテナンスをおこなっていなかった場合、大きな工事が必要になります。
修理費用も高額になる傾向にあるため、築30年のタイミングで後悔しないためにも、こまめなメンテナンスを続けましょう。定期的なメンテナンスは未来への投資なのです。
経年劣化はプロによる診断で早期発見!
経年劣化は時間の経過と共に生じるため、避けることはできません。誰しも時を止める力なんてありませんから、プロの手を借りながら大切なマイホームを守っていくしかないのです。マイホームの行く末は、あなたにかかっています。
「古くなったから仕方がないね」と住宅の劣化を見てみぬふりし続けていると、大きなしっぺ返しを食らうことになるのです。築20年以降になって後悔しないためにも、今からできる経年劣化対策をしていきましょう!
その一番有効ですぐにできる方法として、業者の診断をうけることが挙げられます。劣化診断は無料でおこなっている業者もいるため、ハードル低く踏み出すことができるはずです。劣化診断をうけるときには、写真や動画をつけた診断書を作成してくれるところが安心ですよ。
「外装劣化診断士」という劣化を正しく診断できる資格をもっている業者ならば、なお安心です。経年劣化を始めとした劣化を正しく診断するからこそ、適切な修理や施工プランが導き出せるのです。
だからこそ、劣化診断が正しくできる業者を選ぶことが重要になります。岡山県のひかりペイントでも無料診断をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
【場所別】経年劣化対策のためのメンテナンス箇所
経年劣化対策をするために、メンテナンスに力をいれるべき4つの箇所を覚えておきましょう。
- 屋根
- 外壁
- ベランダや陸屋根
- 付帯部分
経年劣化対策のためのメンテナンス箇所①屋根
屋根は、日常的に様子を見れる位置にないため、劣化症状に気づきにくい箇所です。ただし、屋外からだけでなく室内から状態をチェックすることもできます。たとえば、雨漏りの有無を確かめるために、室内への雨シミや湿気、水滴の音などで判断できるのです。
マイホームに使用されている屋根材の耐用年数を把握しておくことも大切ですよ。屋根材によって耐用年数が異なるため、寿命の目安がわかっているとメンテナンスや張り替えのタイミングが掴みやすくなります。気象条件などでダメージが不安な場合には、プロに診断や点検をお願いすると安心です。
経年劣化対策のためのメンテナンス箇所②外壁
外壁は、高所である屋根とは違い、日々様子を見て異変を察知することができます。「普段見慣れているからわからない」と思うかもしれませんが、日々見ているからこそ汚れやひびにも気づけるのです。
ぜひ、玄関のある正面だけでなく外壁を一周して異常がないかチェックしてみましょう。外壁を触って白い粉がつく場合は、チョーキングという劣化症状のあらわれです。塗膜の機能性が低下しているサインなので、業者に連絡をして適切な処置をおこないましょう。
経年劣化対策のためのメンテナンス箇所③ベランダや陸屋根
ベランダや陸屋根には、防水性をもたらす防水工事がおこなわれている住宅が多いです。防水工事をおこなっている場合は、表面のトップコートが劣化している可能性もあります。ベランダの床の汚れや擦れなどをチェックして、異常があれば業者に相談してください。
経年劣化対策のためのメンテナンス箇所④付帯部分
雨樋などの付帯部分は見逃されがちですが、重要な箇所です。雨樋が詰まりをおこしていると雨漏りのリスクを高めてしまいます。定期的に掃除をして、ホコリや飛来物を溜めないようにしましょう。
外壁に面している窓まわりのシーリングなども劣化していないかチェックしてみてください。シーリングは防水性を担っている部分なので、劣化を放置すると雨漏りにつながります。外壁に面した室外機やフードまわりの様子も見てみましょう。こまかい箇所であっても、経年劣化はでてきます。
経年劣化による修理・メンテナンスは岡山県のひかりペイントへ!
経年劣化を先回りして対策するためには、定期的なメンテナンスが重要になります。「これって劣化症状かも?」と思う異変を見つけたら、放置をせずに業者に相談してみましょう。劣化診断を無料でおこなっている業者もいますので、出費を気にせずに不安を解消することができますよ。
岡山エリア地域密着のひかりペイントでも、無料診断をおこなっております。当社には、外装劣化診断士の資格をもったスタッフが在籍しておりますので、正しい知識で劣化の診断が可能です。診断後には写真付きで診断報告書と見積書を作成いたします。
診断をうけたからといって、当社で工事をしなければならないわけではありません。ぜひ、見積書を比較してほかの業者さんも検討してみてくださいね。岡山エリア最大級のショールームもございますので、直接ご相談がしたいという方も大歓迎です。ご来店の際には事前WEB予約をいただくとスムーズです。
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