地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
💬「大きな台風だったから、屋根がダメージをうけていないか心配」
💬「テレビのニュースで屋根がはがれかけている家を見たんだけど、うちもあんな風になったらどうしよう」
岡山県でマイホームにお住まいのみなさま!秋の台風シーズンがやってきますね。8月に猛威を振るった台風10号から、もはや従来のデータが通用しない予測不可能なものだと思い知ったことでしょう。
急に進路を変えたり、同じところにとどまってみたりと、想定外の動きがあることを念頭に置いておかなければなりません。だからこそ「今回の台風は岡山県は関係なさそう」なんて他人事に思わず、台風前に備えておく必要があります。
ただし、備えるのは台風前だけではありません。台風のあとには悪質業者に備えなければなりません。今回のお役立ちコラムでは、台風後に出没する悪質業者被害を防ぐ5つのポイントについてお話していきます!
台風後の悪徳業者の手口
被害防止のポイントを把握する前に、悪質業者の手口を知っておきましょう。事前に把握しておけば、実際にその状況になったときに「これはもしかして?」と冷静な視点がもてます。
台風後にどこからか出没する悪質業者は、おもに3つの手口を使ってきます。
- 被災した住宅を狙って強引に契約を迫る
- 保険が適用されると噓をついて事前に工事費用を請求する
- 屋根にのぼって点検をおこなって必要以上の修繕を提案する
被災した住宅を狙って強引に契約を迫る
台風で被災しているというだけで大変な状況にも関わらず、悪質業者は容赦なくやってきます。ときには「いい人」の仮面をかぶって、手を差し伸べてくるのです。大変な状況にある中で強引に契約を迫るのは許せない行為ですが、危機的状況にあるときには冷静な判断ができないこともあります。
こういった手口があることを知っておくだけで、あなたの住宅だけでなく、ご近所さんを守ることにもつながります。ご近所さん同士で目を光らせておけば、その地域一体に悪質業者が脚を踏み入れにくくなるでしょう。
保険が適用されると噓をついて事前に工事費用を請求する
💬「保険を使えばタダで工事できますよ」
💬「保険を使うのは手続きが面倒でしょう?うちが申請を代行しますよ」
たしかに、台風被害で雨漏りなどがおきた場合、自然災害が原因と判断できる可能性が高いです。ただし、火災保険のプランの内容や、本当に自然災害が原因になっているのかは状況によって異なります。
また、火災保険は申請の代行はできません。契約者本人がおこなう必要があります。そのため「保険申請の代行をしますよ」という気の利いたフレーズをいってくる業者は、悪質業者と判断できるのです。申請代行してもらうことで、知らない間にトラブルに巻き込まれることもあります。
屋根にのぼって点検をおこなって必要以上の修繕を提案する
💬「台風で被害に遭っていそうな住宅を無料で点検しています」
💬「強風で屋根に異変がないか、のぼってチェックしております」
💬「無料ですので、屋根にのぼって状況を確認させてください」
もし、台風後にこんな業者が訪問してきたら、あなたはどうしますか?これも悪質業者の立派な手口です。
💬「屋根にのぼって無料で様子を診てくれるなんて、良い業者じゃないか」
少しでもそう思ったならば、要注意です。相手が悪質業者であった場合、屋根の上で何をするかわかりませんよ。下にいるあなたから見えない屋根の上で、わざと屋根材を破損させて工事が必要な状況をつくるかもしれません。
様子が見えない屋根の上だからこそ、必要のない工事が追加されてもわかりませんよね。だからこそ、突然やって来た業者を簡単に屋根の上にのぼらせてはいけないのです。
台風後の悪質業者被害を防ぐための5つのポイント
💬「いい人そうな発言に惑わされそう!どうしたらいいの!?」
台風後にやってくる悪質業者被害を防ぐために、5つのポイントをおさえておきましょう!
- 少しでも怪しいと感じたら、契約せずに断る
- 突然訪問してくる業者とすぐに契約しない
- 断っても帰ろうとしない業者には警察に通報する
- 保険適用の有無を確認してから工事を依頼する
- 屋根に直接触れない点検方法の業者を選ぶ
少しでも怪しいと感じたら、契約せずに断る
💬「ん?なんだか怪しい気がする」
その違和感はとても大切です!相手が悪質であった場合、その場で契約させようとあの手この手で迫ってくるでしょう。あなたが十分に納得していない状態にも関わらず、無理に契約を迫ってくる場合は優良な業者とはいえませんよね。少しでも怪しいと感じたら、一度お断りしましょう。
突然訪問してくる業者とすぐに契約しない
屋根にのぼらせて欲しいと訪問してくる業者がいるように、突然訪問してくる業者には注意が必要です。台風で被災しているということが明らかにわかる状態で、タイミングよく訪問してくる業者は、被災エリアに出没する悪質業者の可能性が高いです。たとえ緊急性が高い状況であったとしても、突然訪問してくる業者とはすぐに契約しないでくださいね。一度冷静になって考えましょう。
断っても帰ろうとしない業者には警察に通報する
断っても帰ろうとしない業者がいれば、警察に通報しましょう。「もう必要ありません。帰ってください」といったにも関わらず、執拗に営業を続ける場合は「不退去罪」で捜査の対象になることがあります。
警察を呼んで大事にしたくないという思いもよぎるかもしれませんが、断っても帰らないのは立派な罪です。もし「警察を呼ぶほどでもないかも?」と思うモヤモヤがあれば、消費者ホットラインを利用してみるのもおすすめです。「188」とダイヤルすれば、全国どこからでも消費者相談ができます。
保険適用の有無を確認してから工事を依頼する
「火災保険でタダになる」といった甘い誘惑をしてくる悪質業者もいますが、保険適用になるかは確認次第です。台風で破損したとしても、メンテナンス不足や怠りがあった場合は保険適用にならないこともあるのです。
そもそも、業者に工事依頼をするのは、保険適用の有無を確認してからになります。順番を飛ばして先に契約させようとしてくる業者とは関わらないでくださいね。
屋根に直接触れない点検方法の業者を選ぶ
💬「「屋根にのぼらせてください」と訪問してくる業者が怪しいのはわかったけど、点検するならのぼるしかないよね?」
屋根の点検や診断は、直接触れずにおこなうことも可能です。とくに、台風のあとともなれば、屋根の上がどのような状況か想定できない場合もあります。屋根の上に足を踏み入れられる強度かどうか判断できないこともあるでしょう。台風後には、むやみやたらに屋根にのぼって様子を診ることは危険なのです。
だからこそ、突然訪問してきたよく知りもしない業者を屋根の上にのぼらせてはいけないのです。屋根にのぼらなくても点検ができる業者を選んで、安全に様子を確認してもらいましょう。今では、ドローンを使って診断をおこなう業者も増えています。
台風後の住宅工事で信頼できる業者の見分け方
台風後の住宅工事を安心してまかせられる、業者の見分け方も知っておきましょう。
写真や動画を撮影して診断結果を報告してくれる
評判の良い地元業者で実績が豊富
見積書の内容がわかりやすく納得できる
保険適用工事の実績がある
診断や見積書の作成を無料でおこなっている
ショールームをもっている
自社のホームページやSNSをアクティブに更新している
台風後に訪問してくる業者がいれば、まずは名刺をもらって会社名などを確認しましょう。悪質業者の中には、大手ハウスメーカーの名前をだして子会社を名乗る場合もあります。そのときには本社に確認をとりましょう。「相手に失礼かもしれない」と思う必要はありません。
本当に優良業者であれば、気まずい素振りや怪しい素振りは見せないはずです。診断を依頼する場合には、写真や動画などで報告してくれるところを選びましょう。無料で診断や見積書を作成している、実績のある地元業者からアプローチしてみると安心です。
緊急性を要する場合には、物理的に近い地元業者を選ぶ方がメリットは大きいです。ただし、近い業者という理由だけでなく、ショールームやホームページの更新の有無も確認しましょう。
台風後の悪質業者対策は複数社からの見積もり比較が有効
悪質業者なのか判断できない場合は、まず見積書を作成してもらいましょう。見積書の内容と、わかりやすい説明があるかどうかである程度の判断ができます。何にどれくらいの費用がかかるのか、工事の内容まで詳細に書かれているかチェックしてください。
相手の業者が悪質である場合は、金額表記も大雑把に書かれている可能性があります。「一式」などでまとめられている場合は、内訳を確認してみましょう。返答に困ったり、ごまかそうとしたりすれば、悪質である可能性が高いです。
また、見積書は1社だけでなく複数社で比較することで正しい検討ができます。いくら詳細に記載されている見積書でも、1社だけでは適切な金額なのか、必要な工事プランなのかの判断が難しいです。
台風後に住宅に異変を感じたらひかりペイントの無料診断!
台風後に異変を感じたら、ひかりペイントの無料診断をうけてみてください。「念のため様子をチェックして欲しい」という場合も大歓迎です。これから台風シーズンに突入するため、気になったタイミングを逃さないことが大切です。
岡山県にあるひかりペイントには、岡山エリア最大級のショールームがございます。住宅のちょっとした異変や気になる点があれば、お気軽にご相談ください。
ひかりペイントが選ばれる理由