地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
岡山県でマンションをお持ちで外壁塗装を検討中の皆様の中には、「外壁塗装契約書をもらったけど、契約前に何をチェックすべきかわからない」という方も多いと思います。
今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装契約書はもちろんのこと、見積り書で確認すべき点を詳しく紹介しますので、参考にしてみてください。
また、外壁塗装契約書にサインしたあと「契約を解除したい」と感じた時のためにクーリングオフできるケースとできないケースも解説しますので不安な方は、覚えておきましょう。
外壁塗装契約書の前に!見積り書で確認すべきポイント
外壁塗装契約書の前に、見積り書で確認すべきポイントを紹介します。
いずれかに当てはまるのであればよく確認し、納得できるまではマンションの外壁塗装契約書にサインしないようにしましょう。
塗料の商品名(もしくは型番)とメーカーが書かれているか
岡山県にある多くの外壁塗装会社は、見積り書に塗料の商品名(もしくは型番)とメーカー名を記載します。これらの情報はマンションの外壁塗装において何を使うのかはっきりさせるためのものであり、とても重要なので明記されているか確認しましょう。
塗料の商品名メーカー名が不明で何を使うかわからない場合、塗料の機能や耐久性・耐候性・耐用年数などはもちろんのこと、そもそも信頼できる塗料なのかも不明瞭です。
見積り書をもらったら、塗料の商品名(もしくは型番)とメーカーが書かれているかを確認し、時間がある時にインターネットで商品名とメーカーを検索してみましょう。
大手の塗料メーカーであれば必ず情報を公開しているため、機能性などをすべて確認できます。もしインターネット検索しても出てこないようなメーカーなのであれば、信用できないため、マンションの外壁塗装契約書にサインしない方が良いかもしれません。
工程ごとに詳細に書かれているか
マンションの外壁塗装はただ塗料を塗るだけではありません。足場を組み上げ外壁塗装の清掃を行い、必要であれば補修も行った上で塗装を施します。
工程が詳細に書かれているならば、何を使ってどんなことをするかが明確なので、施工内容の確認が容易になり、不必要な工程が含まれていないかも確認できるでしょう。
これらの情報が詳しく書かれておらず「塗装一式」「清掃一式」など、簡略化されているような見積り書を作る岡山県の外壁塗装会社は信用できません。
塗装の面積が書かれているか
マンションの外壁塗装を行う面積がどれほどであるかも重要な情報です。塗装すべき面積から塗料の量や施工代が計算されるため、情報に不備がないかも確認しましょう。
塗装すべき面積がどの程度かわからない場合は、複数の外壁塗装会社に見積りを出してみれば比較できます。塗装面積が極端に異なる業者があったら、何故そのような数値になるのか確認してみましょう。
3回に分けて塗装するか(下塗り・中塗り・上塗り)
マンションの外壁塗装は、基本的には下塗り・中塗り・上塗りの3回に分けて施工します。下塗りで塗装面を整えつつ中塗りや上塗りに使う塗料との密着性を上げ、仕上げに使う塗料を中塗りと上塗りの2回に分けて塗ることで、塗りムラを防ぎつつ塗装面を厚くする必要があるからです。
岡山県の外壁塗装会社によっては「中塗り」という表現を使わず、下塗り1回と上塗り2回と表記する場合もありますが、施工内容に違いはありません。
見積り書の塗装回数が1回や2回の場合は、何故そうなるのか確認してみてください。よほど特別な理由がないかぎり、マンションの外壁塗装契約書にサインすることはオススメしません。
付帯部に関する詳しい記載があるか
外壁だけでなく、雨樋やシャッターなども塗装する場合は、付帯部の塗装として詳しい内容が書かれているか確認してみてください。外壁とは材質が異なるため別の塗料を使うこともよくあります。
外壁塗装契約書でチェックすべきポイント
見積り書に問題がなければ、今度はマンションの外壁塗装契約書を確認しましょう。
①見積り書と外壁塗装契約書の内容を比較する
見積り書と外壁塗装契約書の内容を比較し、金額や内容に違いがないか確認してみてください。外壁塗装会社に悪意がなくても、人為的なミスで情報が異なる可能性もあります。
内容が違うと感じた場合は必ず確認し、新しい外壁塗装契約書を作ってもらうか、契約自体を見送るべきでしょう。
②外壁塗装契約書のクーリングオフに関する記載を確認する
外壁塗装契約書には、クーリングオフに関する記載があって当たり前です。記載があるかは必ず確認しましょう。
クーリングオフについては後述しますが、クーリングオフのルールは外壁塗装会社が個々に決めることはできません。不審に思う点がある場合は確認しましょう。ルールについてわからないことがある場合は、岡山県の消費者センターに連絡して聞いてみるのも1つの方法です。
③工事請負契約約款を確認する
工事請負契約約款とは、外壁塗装の契約に関する細かなルールのことを指します。工期や違約金・追加代金・工事する時間帯などが書かれているはずです。工事請負契約約款に関して不満やわからない点がないか、確認してみてください。
④保証内容・アフターフォローを確認する
マンションの外壁塗装を行う場合、施工後の保証内容やアフターフォローも重要です。どんな場合にどんな保証をしてくれるのかしっかりと確認しておきましょう。
外壁塗装契約書にサインする前に!業者を選ぶコツ
岡山県で外壁塗装業者を選ぶコツを3つ紹介します。
- 訪問販売の外壁塗装には注意する
- 外壁塗装業者のホームページで施工実績などを確認する
- 複数の外壁塗装業者に見積りを依頼する
訪問販売の外壁塗装には注意する
岡山県で訪問販売を行っている外壁塗装業者の多くは、悪徳業者である可能性が高いため気を付けてください。もしかしたら外壁塗装業者ですらないかもしれません。
悪徳業者は不安を煽ったり契約を急がせたりする傾向にありますが、惑わされずに断ってください。
外壁塗装業者のホームページで施工実績などを確認する
岡山県の外壁塗装業者と契約する前に、業者のホームページで写真付きの施工実績やサービス内容などを確認しておきましょう。特にマンションの施工実績があるかは重要です。戸建てとマンションでは規模や工程がまるで違います。
複数の外壁塗装業者に見積りを依頼する
外壁塗装業者を選ぶ時は複数の外壁塗装業者に見積りを依頼しましょう。費用やサービス・選べる塗料などを比較すれば、どの業者が優良であるか判断しやすくなります。
ちなみに「安い業者=良い業者」とはかぎりません。安い塗料を使っていたり、いくつかの工程をカットしている可能性もあるからです。外壁塗装の費用は適正価格であるかが重要なので、わからない点や不安な点がある場合は納得できるまで質問してみましょう。
外壁塗装契約書にサインしたけど不安!クーリングオフはできる?
契約後のトラブル発生に備えて、外壁塗装契約書でクーリングオフ可能なケースと不可能なケースを覚えておきましょう。
外壁塗装契約書でクーリングオフ可能なケース
- 契約してから8日以内である
- 外壁塗装会社から勧誘・営業を受けて契約した
- 個人と法人で契約した
基本的には上記の3つをすべてクリアしている必要があります。契約書をもらっていない場合や、契約書に不備がある(クーリングオフの記載がないなど)場合もクーリングオフ可能です。
契約書をもらっていない場合や、契約書に不備がある(クーリングオフの記載がないなど)場合、クーリングオフできないなどと嘘をつかれていた場合は、契約してから8日以上経っていたとしてもクーリングオフできます。
外壁塗装契約書でクーリングオフができないケース
- 契約してから8日以上経っている場合
- 自ら外壁塗装会社に連絡して契約を行った場合
- 業者の店舗(事務所)で契約した場合
- 法人同士で契約した場合
- 日本国外で契約した場合
- 過去1年以内に契約したことがある業者の場合
上記のいずれかに当てはまるのであれば、基本的にはクーリングオフできません。
クーリングオフで悩んだら
クーリングオフできるケース・できない場合ともに例外的なケースがあるため、クーリングオフを決意した段階ですぐに岡山県の消費者センターに連絡し、クーリングオフできるか確認しましょう。クーリングオフの手順も理解できるまで丁寧に教えてくれます。
ひかりペイントで安心の外壁塗装を!お問い合わせはお気軽に
岡山県でマンションの外壁塗装を検討する際、契約前には必ず見積り書と外壁塗装契約書のチェックが重要です。
特に、使用する塗料の品質や施工工程の詳細、さらには塗装面積や塗装回数に関する情報は、後のトラブルを避けるために確認すべき項目です。
また、クーリングオフに関しても、契約後に不安を感じた際に備え、どのようなケースで利用できるのかを理解しておくことが不可欠です。
ひかりペイントでは、これらのポイントを丁寧に説明し、お客様が安心して契約できるようサポートしています。もし契約内容に疑問や不安があれば、いつでもお問い合わせフォームから、またはメールや電話でのご相談、さらにはショールームへの来店を歓迎します。
専門のスタッフが一つ一つの疑問に丁寧に答え、最適なサービスを提供いたします。
ひかりペイントが選ばれる理由