地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
雨漏りは、住宅の快適性を著しく低下させるだけでなく、構造部分にもダメージを与える可能性があります。とくに、倉敷市のような激しい天候に見舞われる可能性のある地域では、雨漏りに迅速に対処する必要があります。今後、西日本豪雨災害のような突発的な豪雨が再びおこることも無きにしも非ずです。
雨漏りの応急処置のステップは以下の通りです。
- 雨漏りの場所を特定する
- 水の侵入を最小限におさえる
- 電気設備の安全を確認する
- 応急処置をおこなう
- 修理業者に連絡をとる
雨漏りを経験したことがない方は、実際にその場に遭遇するとパニックになるかもしれません。事前に応急処置の流れや方法を把握しておくと安心ですよ。今回のお役立ちコラムでは、雨漏りが発生したときの応急処置のステップと、大雨がくる前に知っておくべきことについてお話しします!
雨漏りの応急処置のステップ
雨漏りがおきたときの応急処置について、流れを把握しておきましょう。
- 雨漏りの場所を特定する
- 水の侵入を最小限におさえる
- 電気設備の安全を確認する
- 応急処置をおこなう
- 修理業者に連絡をとる
雨漏りの場所を特定する
雨水がどこから侵入しているのかをまず確認します。雨漏りがよくおこりやすい場所を知っておくと、発見がスムーズになるでしょう。
- 屋根
- ベランダ
- 窓周辺
- 給排水管
- 天窓
破損やひび割れといった隙間ができた部分から雨水が侵入してしまいます。給排水管は関係ないように思えますが、窓などのサッシ枠と同様に外壁と防水シートを貫通しているものなので、隙間ができる可能性があるのです。「隙間あるところに雨漏りあり」と覚えておくと、細かい部分も意識しやすくなるでしょう。
水の侵入を最小限におさえる
雨漏りがおきたらまず、水の侵入を最小限におさえる対応をしましょう。浸水を放置していると、室内や家財が濡れるといった二次被害につながります。バケツやタオル、ビニールシートなどを使用して、これ以上の浸水がないように対処してください。
電気設備の安全を確認する
雨漏りが電気設備の近くで発生している場合は、電源を切って感電のリスクを避けてください。どこで雨漏りをしているのかすぐにはわからないときには、念のために外壁や天井に面している電気設備は電源を切っておきましょう。
応急修理をおこなう
屋根や天井からの雨漏りの場合、防水シートやビニールシートを使って一時的に雨水の侵入を阻止することで応急修理になります。ただし、これをおこなうのは高所作業の危険性があり、知識や経験のない状態でおこなえば怪我につながることもあります。それだけでなく、屋根材を踏み間違えて割ったり、傷つけたりするリスクも高いです。応急修理はあくまでも一時的な対策なので、必ず専門家の処置が必要です。無理に自分でやろうとせず、早急に業者に連絡した方が早くて安心でしょう。
修理業者に連絡をとる
雨漏りの修理の実績が豊富な業者に連絡をしましょう。地元業者の方が距離的に近いため、フットワーク軽く対応してくれる可能性が高いです。保険適用のケースが当てはまる可能性も視野に入れ、保険会社にも連絡をして状況を説明しておきましょう。
いざというときに!雨漏りの応急処置例まとめ
雨漏りがおきたときの応急処置例をまとめておきます。頭の片隅にでも置いておけば、いざというときに冷静に必要な対処ができますよ。
- 漏水箇所の特定と水の侵入経路のブロック
- バケツやタオルなどを使って漏水をうけ止める
- 防水性のあるものを浸水箇所に敷く
- 湿ったエリアの乾燥を促進するために扇風機や除湿機を使用する
- 漏水が電気設備近くで発生している場合は安全のために電源を切る
防水性のあるものは、レジャーシートを活用すればある程度の広範囲をカバーできます。レジャーシートが手元にない場合や広範囲に必要ない場合は、キッチンにあるクッキングシートやラップでカバーするのも方法の1つです。とにかく、家財が水に直接触れないようにして、二次被害を食い止めましょう。
雨漏りの応急処置をする重要性
雨漏りが発生した場合、迅速な応急処置をおこなうことは非常に重要です。応急処置が必要な理由は4つ挙げられます。
- 損傷の防止
- 健康被害の防止
- 修理コストの削減
- 生活の質の維持
損傷の防止
雨漏りをそのままにしておくと、構造体や内装にさらなる損傷を与えることになります。木材の腐食や壁紙の剥がれ、床材の膨張などがおこり得るのです。応急処置で損傷範囲が広がるのを防ぐことができます。
健康被害の防止
湿気の多い環境は、カビの成長に最適な条件を作ってしまいます。カビはアレルギー反応や呼吸器系の問題を引きおこす可能性があるため、健康へのリスクを避けるためにも、速やかな応急処置が必要です。
修理コストの削減
応急処置をすることで、被害を最小限に止められ、修理費用が高額になるのを回避できます。雨漏りは放置するほど悪化し、ダメージが広がるほど、大がかりな修理になっていきます。
生活の質の維持
雨漏りが発生することで、住居環境が脅かされる可能性が高まります。室内に浸水すれば、大切な家財が濡れてしまうこともあるでしょう。応急処置によって室内の大切なものを守り、いつも通りの生活が確保できるのです。
【倉敷市で雨漏り】大雨シーズンが到来する前にできること
雨漏りが発生したとき、応急処置に追われてしまってその他にやるべきことが見えなくなる…ということも考えられます。人間、焦っているときには視野が狭くなるものです。
後手にならないためにも今から備えておきましょう。
- 加入している保険の内容を把握する
- 雨漏り修理業者をリストアップする
- 雨漏り診断や劣化診断をうけてみる
雨漏りは大雨シーズンに発生する可能性が高いです。もし今、すでに雨漏りの芽があったとしても、雨が少ないために表面化していないだけかもしれません。大雨シーズンに一気に表面化するということも考えられます。
加入している保険の内容を把握する
加入している保険の内容によっては、雨漏り修理が保険適用になる場合があります。火災保険や、施工時に加入している保険などを確認してみましょう。火災保険と呼ばれるものの中でも、対象となる範囲や有効な期間は契約条件によって異なります。現時点で把握できていない場合は、この機会に理解しておくと雨漏り時にも冷静に対応できます。
雨漏り修理業者をリストアップする
倉敷市であれば、夏前までに雨漏り修理業者をリストアップしておくと安心です。見積書まではとらなくても、実績や評判を事前リサーチして目星をつけておくのです。3~5社ほどリストアップして、それぞれの業者の特徴などを把握しておきましょう。ホームページやSNSなどを頻繁に更新している業者は、常に人の目があることから連絡対応も早い可能性があります。リストアップしておけば、見積書の比較もスムーズにできます。いざというときに、すぐに電話番号がわかるように記録しておきましょう。
雨漏り診断や劣化診断をうけてみる
塗装工事やメンテナンスは、数年から数十年に1回のスパンでおこなっていることでしょう。
ですが、その間にもし、どこかに不具合がでていたら…。メンテナンス時期まで待っていると手遅れになってしまうかもしれません。だからこそ、大雨シーズンが来る前に、一度診断をうけてみましょう。雨漏り診断や劣化診断を無料でおこなっている業者は、倉敷市周辺にもあります。
急な雨漏りで困ったら「ひかりペイント」にご連絡ください!
岡山市近隣で地域密着で外壁塗装や屋根リフォームをおこなっている「ひかりペイント」では、屋根・外壁診断を無料で実施しております!
どこで発生してもおかしくない雨漏りだからこそ、住宅まるごとプロの目でチェックしておくと安心です。隅々までお調べして写真付きの診断書を作成いたします。
必要な補修工事についてもご説明いたしますので、今後のメンテナンスに向けての心積もりもできますよ。いきなりの雨漏りで困ったときにもご連絡ください。
ひかりペイントが選ばれる理由