地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
総社市で外壁塗装を考えている皆様、費用について悩んでいませんか?
💬「できれば費用を安くしたい」
💬「長い目でみてコストパフォーマンスの良い塗料を選びたい」
というお考えは、多くの家主が共感するものです。外壁塗装は住宅のメンテナンスにおいて重要な投資であり、適切な方法と材料選びがコスト削減と長期的な家の保護に直結します。
総社市での外壁塗装費用の相場は高く、不確実性が多く残るため、多くの家主が高額な見積もりに悩まされています。
間違った塗料選びや不適切な時期に塗装を行うことで、余計な出費がかさみ、最終的には建物の寿命を縮めてしまうリスクも考えられるでしょう。
正しい塗料と適切な施工で、長期的に建物を保護し、再塗装の頻度を減らすことが可能になり、トータル的なマイホームメンテナンス費用を大幅に削減できます。
今回のお役立ちコラムでは、総社市における外壁塗装の費用相場に関する情報を中心に、塗り替え費用をおさえるコツについてお話ししていきたいと思います。
総社市における外壁塗装の費用相場は?
岡山県総社市における外壁塗装の相場は、約110万円から180万円くらいです。この金額は一般的な2階建てを想定しています。
約30万円から80万円より高くなる主なケースは以下の通りです。
【費用が高くなるケース①】3階建て以上(屋根塗装もする場合)
外壁だけでなく屋根を塗装する場合、塗装業者は足場を設置します。足場設置は厚生労働省の労働安全衛生規則によって定められており、屋根の高さまできっちりと組み上げられます。
3階建てや4階建てになれば、2階建ての住宅より屋根が高くなりますから、その分足場代は高くなるでしょう。
足場代はどんな業者にお願いしてもほとんど変わらず、大幅に値引きされることはありません。
【費用が高くなるケース②】外壁の面積が広い
外壁の面積が広ければ広い程、塗る範囲が広くなるため、費用が高くなります。敷地面積が同じでも、住まいの形が複雑だったり傾斜があったりすると面積が広くなっていきます。
一般的な2階建ての住まいの土地面積は15〜20坪ほどといわれており、これよりもかなり広いならば、相場より高くなるでしょう。
【費用が高くなるケース③】塗装だけでなく大幅な修理が必要
外壁の状態によっては、塗装だけでなく様々な補修が必要になることもあるでしょう。補修箇所が多ければ補修費用も高くなります。
また、外壁材の劣化が酷い場合は、塗装ではなく交換が必要になり、さらに高くなります。とはいえ外壁材が劣化しているのに放置すれば、住宅の寿命が縮んでいき後々の修理代も高くなるため、早めの交換が必要です。
外壁材の交換が必要な時に安くする方法は、外壁材をコストパフォーマンスの良いものにするか、カバー工法で処置するかです。
カバー工法とは、既存の外壁に新しい外壁を乗せる方法で、現在の外壁を撤去しません。そのため工期が短くなり、廃材もあまりでないため葺き替えより安くなります。
【費用が高くなるケース③】高機能な塗料を選んだ
高機能な塗料であるほど費用も高くなります。しかし高機能な塗料であるほど耐用年数が長く、錆や太陽光などに強いものが多いため、長い目でみると損ではありません。
外壁塗装の費用をおさえるコツ
続いて外壁塗装の費用をおさえるコツを3つ紹介します。可能であればすべて取り入れてできるだけ安くしましょう。
足場代がお得!屋根塗装も同時に行う
足場設置は工事費全体の20%を占める大がかりな工事です。外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば、足場代1回分が浮くためかなり安くなるでしょう。さらに様々な諸経費もいくらか安くなるため、かなりお得です。
また、1度外壁塗装と屋根塗装を同じタイミングで行えば、次回塗装が必要になるタイミングもほぼ変わらないでしょう。サイクルが同じになるため、今後も費用をおさえられます。
費用の面でお得なのはもちろんのこと、塗装工事に関する手間も1度で済むため、時間節約になるし、近隣への影響も最小限で済む点も見逃せません。
長い目でみて、お得な塗料を使う
長い目でみてお得な塗料を使うことはとても重要なことです。
仮に耐用年数5年で工事費の総額が20万円の塗料と、耐用年数10年で工事費の総額が30万円の塗料があったとします。
30年後までに必要な塗装回数と金額は、耐用年数5年の塗料だと6回で120万、耐用年数10年の塗料だと3階で90万円になります。
そのため、できるだけ費用と耐用年数のバランスが良い塗料を選ぶ方が、結果的にお得です。
塗料は耐用年数だけでなく機能にも違いがあり、紫外線に強い塗料もあれば、ひび割れに強い塗料もあります。
ですので、塗料を選ぶ時は塗装業者と相談し、予算内でもっともコストパフォーマンスの良い塗料を提案してもらいましょう。
地域密着型の塗装業者に依頼する
塗装業者を選ぶ上で、住まいを建てる時に依頼したハウスメーカーにお願いしようかと考えている方も多いでしょう。
ハウスメーカーは確かに信頼性が高く安心できますが、ハウスメーカーにお願いすると地域にある塗装業者を下請けとして利用するため、仲介料が発生します。
最初から地域密着型の塗装業者を選べば直接依頼という形になるため仲介料が発生せず、費用をおさえられます。
外壁塗装や屋根塗装に使う塗料の特徴は?
外壁塗装や屋根塗装に使う塗料の特徴を詳しく解説します。耐用年数や機能を考慮して最適な塗料を選びましょう。基準となるのは、もっとも普及しているシリコン塗料です。
塗料の名前 | 耐用年数 | 1㎡あたりの塗料の単価 |
アクリル塗料 | 3〜8年 | 1,000〜1,800円 |
ウレタン塗料 | 5〜10年 | 1,700〜2,500円 |
シリコン塗料 | 7〜15年 | 2,300〜3,500円 |
ラジカル塗料 | 8〜16年 | 2,200〜4,000円 |
フッ素塗料 | 12〜20年 | 3,500〜4,800円 |
光触媒塗料 | 10〜20年 | 3,500〜5,500円 |
セラミック塗料 | 10〜25年 | 2,300〜4,500円 |
無機塗料 | 10〜25年 | 3,500〜5,500円 |
アクリル塗料
アクリル塗料は、シリコン塗料の2分の1から5分の1くらいの耐用年数しかありません。
7~8年もてばあまり損はしませんが、3~4年で劣化してしまった場合は、かなり損です。
初期費用をおさえたい方に向いている塗料ですが、耐用年数の安定度を考えると避けたい塗料です。
ウレタン塗料
ウレタン塗料は、シリコン塗料の3分の2から3分の1くらいの耐用年数となっています。それなりにコストパフォーマンスにすぐれた塗料ですが、シリコン塗料とくらべてそこまで大きな費用の差はなく、汚れにくさの面でも劣っています。
とはいえアクリル塗料とくらべればコストパフォーマンスが良いため、シリコン塗料の費用が予算オーバーと感じる方にオススメです。
シリコン塗料
シリコン塗料はもっとも価格と耐用年数のバランスが取れた塗料で、汚れにくく塗膜が剥がれにくい特徴をもちます。
「まよったらシリコン塗料」といっても過言ではないでしょう。同じシリコン塗料でも高機能で少し値段が高いもの、塗料メーカーによる差などがあるため、塗装業者と相談して決めると良いでしょう。
ラジカル塗料
ラジカル塗料はチョーキング(外壁に触れると白い粉が付く状態です。劣化しており機能が失われています。)を起こしにくい塗料で、費用や耐用年数はシリコン塗料とあまり変わりません。
チョーキングは白系の塗料で起こりやすい劣化現象なので、白系の塗料で外壁を塗りたい方にオススメです。
フッ素塗料
フッ素塗料は、シリコン塗料より1.5倍から3倍くらい耐用年数が長い塗料です。
「耐用年数が長い塗料といえばフッ素塗料」といわれるほど、耐用年数の長さを求めている方に人気のある塗料です。
費用は1.5倍から2倍程度なので、環境によってはシリコン塗料よりお得でしょう。
光触媒塗料
光触媒塗料は、シリコン塗料より1.5倍から3倍くらい耐用年数が長い塗料です。費用はフッ素塗料とあまり変わりません。
少し特殊な塗料で、太陽光のエネルギーを使って汚れを浮かせ、浮いた汚れは雨水で流れていきます。
高機能な塗料の1つですが、耐用年数だけで考えると高価な塗料です。
セラミック塗料
セラミック塗料の耐用年数は、セラミック塗料のベースに何を使ったかで決まります。
シリコン塗料ベースであれば、シリコン塗料より少し耐用年数が長く、フッ素塗料ベースであれば、フッ素塗料より少し耐用年数が長くなるでしょう。セラミックを混ぜることで断熱や遮熱効果が高くなり丈夫になるのもポイントです。
いずれにしてもベースとなった塗料より少し高くなるため、耐用年数だけみると他の塗料より少し劣ります。
無機塗料
無機塗料は、シリコン塗料より1.5倍から3倍くらい耐用年数が長い塗料です。
雨風や雪、紫外線や塩害などにとても強い塗料なので、岡山市でいえば海に近い地域に向いている塗料です。
塩害への強さを考えれば、環境によってはもっともコストパフォーマンスの良い塗料ともいえます。総社市はそれなりに海から離れているため、塩害よりも雨風や紫外線対策で役立つ塗料でしょう。初期費用が高い点のみがネックです。
総社市で良コスパの外壁塗装をするならばひかりペイントが最適解!
総社市で外壁塗装を検討している皆さん、ひかりペイントはあなたのニーズに合わせた最適な塗料選びとコスト削減の提案で最良の解決策を提供します。
費用を抑えつつ、長期的な耐久性と性能を求める方には、シリコン塗料やフッ素塗料など、長持ちする高機能塗料を選択することをオススメします。また、塗装の際には外壁と屋根を同時に塗装し、足場設置費用を削減できます。
お見積もりや塗料の選定、工事のスケジュールなど、具体的なご相談はひかりペイントの専門スタッフが対応いたします。お問い合わせはウェブサイトの問い合わせフォームから、またはメールやお電話でお気軽にどうぞ。
さらに詳細を知りたい方は、私たちのショールームを訪れて、実際の塗料サンプルや施工事例をご覧いただくことも可能です。質の高いサービスと満足のいく仕上がりをお約束します。今すぐひかりペイントにご連絡ください。お客様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
ひかりペイントが選ばれる理由