地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
これから外壁塗装をお考えの方も、築8〜10年目にさしかかり住宅の状態が心配になっている方も、まずは外装劣化診断を受けてみましょう。
とはいえ、
💬「診断を受けたら、工事を進めないといけないの?」
💬「思ったより見積金額が高い場合、断れるかどうか不安……」
💬「診断を受けるのに費用は必要?」
など、不安にお思いの方も多いのではないでしょうか?
ご安心ください。外装劣化診断士の有資格者が在籍する業者に相談すれば、お客様に寄り添ったご提案とお見積りが実現します!ひかりペイントなら、外装劣化診断士の有資格者による診断が無料で受けられます。もちろん、お見積りまで一切費用がかかりません。
今回のお役立ちコラムでは外装劣化診断士への相談をおすすめする理由や、診断のタイミングまでくわしくお話しします。
このコラムを読めば「なぜ外装劣化診断士なら安心して診断を任せられるのか?」その理由が分かります。お客様の大切な住居のメンテナンスは、専門的な知見と客観的な視点を兼ね備えた外装劣化診断士に安心してご相談ください。
外装劣化診断士とは?
まずは、外装劣化診断士の概要と役割について見ていきましょう。
外装劣化診断士は民間資格
外装劣化診断士とは、2012年から始まった民間資格です。一般社団法人住宅保全推進協会が管理しています。消費者の立場に立ち、適切なメンテナンス方法を提案できる人材育成のために創設されました。
外装劣化診断士の受験資格として必須ではありませんが、以下2つの条件が推奨されています。
- 建設業または 不動産業界で実務経験が3年以上
- 建築士、宅建士などの資格を持つ人
外装劣化診断士のおもな役割
外装劣化診断士は、住宅外装の劣化に関する基本的な調査および診断を行います。診断結果に基づき、修繕が必要かどうか、必要であれば修繕方法や見積もりまで顧客にわかりやすく説明するのがおもな役割です。
外装劣化診断士は専門性と客観性を持ち合わせ、顧客目線でわかりやすく噛みくだいて説明することが求められます。外壁や屋根の塗装や修繕工事を実施するかどうか自分の解釈だけで判断せず、あくまでも顧客側に判断と選択をゆだねる立場です。
診断結果を報告書や画像などを用いて、視覚的にもわかるように説明するのがよい外壁診断士だといえます。
外装劣化診断が必要な理由とメリット
外装劣化診断は、人間でいう健康診断のようなもの。
住宅の状態を点検したい方、塗装工事をすると決めている方のいずれの場合も、現時点の住宅の健康状態を把握する必要があります。
診断は無料で受け付ける業者も多いため、まずは気軽に相談してみるとよいでしょう。
外装診断を受けるメリットは、おもに以下の2つです。
- 劣化を最小限に食い止められる
- 今後のメンテナンスの計画が立てられる
それぞれくわしくお話します。
メリット1:劣化を最小限に食い止められる
外壁や屋根のヒビやはがれを放置していると、さらに劣化が進みます。たとえば外壁の場合、塗料の小さなヒビから壁の中に雨水が入ると、カビが生えたり柱や梁(はり)が腐食したりします。
カビや腐食が進行すると、外壁以外の工事まで必要になるリスクも。
こうした劣化が進む前の適切な時期に診断すれば、住居の被害を最小限で食い止められます。その結果、長い目で見てコストを抑えられます。
メリット2:今後のメンテナンスの計画が立てられる
外装劣化診断を行うと、今後どのようなタイミングでメンテナンスを行えばよいか計画が立てられます。
診断結果によっては、今すぐに修繕が必要でないと判断される場合もあります。
今後のメンテナンス時期を外装劣化診断士と相談することで、外装工事にかかる費用も計画的に積み立て可能です。
外装劣化診断を依頼するタイミング
外装劣化診断のタイミングは、
- 前回の塗装から何年経過したか?で判断する時
- 目で見て実際に劣化症状を発見した時
の2パターンがあります。それぞれ、くわしくお話します。
前回の塗装から何年経過したか?で判断する時→新築8年目の診断がおすすめ
新築住宅の場合、すべての外装材の耐久性は一般的には約10年が目安とされています。塗料によっても劣化のタイミングが異なりますが、だいたい8年ほどで劣化の症状が現れはじめるため、いちど専門業者による無料劣化診断を利用することがおすすめです。
目安として塗装の耐用年数を知りたい方は、以下の表もご参照ください。
外壁の場合、塗料ごとに目安となる耐久年数があります。代表的なものは以下の4つです。
塗料の種類 | 耐用年数の目安 |
アクリル塗料(アクリル樹脂系塗料) | 5〜8年 |
ウレタン塗料(アクリルウレタン樹脂系塗料) | 8〜10年 |
シリコン塗料(アクリルシリコン樹脂系塗料) | 10〜15年 |
フッ素塗料(フッ素樹脂系塗料) | 15〜20年 |
上記の年数以外でも劣化が確認できる場合
お客様の目視でも劣化が確認できる場合は、前述した8年に達していなくても診断を受けるのがおすすめです。劣化が確認できる場所の一例を表にまとめましたので、参考になさってください。
部位 | 劣化の状態 |
外壁 | 塗料のひび割れやはがれ シーリングひび割れやすき間 タイルの浮きやはがれ チョーキングがある |
屋根 | 塗装のはがれ 退色やコケ スレート屋根のずれや浮き 瓦の割れや脱落 瓦の漆喰(しっくい)はがれ 屋根床のスレ、ヒビ割れ 板金部分のサビ |
その他金属部分 | サビ、変色、腐食 |
防水膜(バルコニーやベランダ、屋根など) | はがれ |
※チョーキング:塗膜が劣化して粉状になり、手で触れた時に粉がつく状態
ただし、目視で劣化症状をチェックできた場合、劣化の度合いはかなり深刻な状態であるということは覚えておきましょう。とくに、外壁のひびや瓦の割れや脱落、サビなどは、目に見えるほどの劣化の場合は補修工事、修復工事が必要になります。
できれば、まだ劣化が目視できないタイミングで劣化診断を受けてみることをおすすめします。
岡山市の外壁・屋根塗装の相場
岡山市の調査報告によると、2022年度の一戸建て住宅の規模(1住宅当たり延べ面積)は126.3平方メートル(約38坪)です。全国の119.1平方メートルに比べると、やや大きめです。
この平均をもとにした岡山市の外壁塗装(屋根塗装も含む)の相場は約82万円〜138万円(30坪〜39坪)ということになります。その他の坪数についても費用相場を知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
外壁・屋根塗装の費用の内訳は、以下の通りです。
診断作業の内容と流れ
外装劣化診断に要する時間と、診断の対象となる部位については以下の表をご覧ください。
点検に要する時間 | 約30〜60分 |
診断の対象部位 | ・屋根 ・屋根付属物(破風板、鼻隠し、軒天、天窓など) ・バルコニー ・笠木 ・雨どい ・部材 ・建材の基材 ・塗装 ・防水紙 ・下地の木材など |
診断作業の流れは以下の通りです。
- 1)建築図面やメンテナンス工事の詳細記録で住宅の基本的な情報を確認
- 各部位の建材の種類を特定
- 目視や機器を使い、劣化状況や漏水、雨水の侵入リスクを確認
- 住宅の現況と、維持管理の方針・方法をまとめて顧客に報告
岡山市・倉敷市の外壁屋根の劣化は外装劣化診断士のいる「ひかりペイント」におまかせください!
ひかりペイントでは、ドローンを用いた点検を実施。その場でお客様も一緒に映像と状況をご確認いただけます。
診断後は写真付きの報告書および、(修繕が必要な場合は)見積もりもあわせて提示させていただきます。
報告書と資料をもとに、今後どうしていくかはお客様の方でじっくりとお考えください。工事を進めない場合でも、診断からお見積りには一切費用がかかりません。ぜひお気軽にご相談ください。
ひかりペイントが選ばれる理由