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地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店

ひかりペイントです！

代表の山下です。

超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは、アステックペイント社が開発したハイグレードな塗料の1つです。

商品名にもなっているとおり、汚れにとても強いのが特徴で他にも様々な機能が備わっており、さらに耐用年数が長く長い目で見るとかなりお得な塗料です。

そこでこの記事では超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRの主な特徴や、他の塗料との違いなどを詳しく紹介します！

これから住まいの塗装を考えている方は参考にしてみてください。

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「超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR」とは

超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは、大まかに分けるとシリコン塗料の1種です。普通のシリコン塗料にない機能を備えている理由は、汚れや劣化に強い無機成分を配合しているからです。

一般的なシリコン塗料の耐用年数が7年から15年ほどであるのにたいし、超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは約16年から19年と非常に長く保ちます。

JIS（日本の国家標準になる規格）による試験結果でも以下のカテゴリですべて合格しています。

・表面乾燥性

・塗膜の外観

・ポットライフ（主剤と硬化剤を混合してから、使用することが可能な時間の長さ）

・隠ぺい率

・鏡面光沢度

・耐衝撃性

・付着性（クロスカット法）

・塗り重ね適合性

。耐アルカリ性

・酸体制

・耐湿潤冷熱繰り返し性

【主な特徴その1】シリコンに無機成分を配合している

無機成分とはガラスなどの炭素を含まない物質のことで、太陽光による劣化に強いのが特徴です。

基本的に多くの塗料は太陽光による劣化に弱く､日差しが強い環境であるほど劣化も早まる特性をもちます。一方で超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは無機成分を配合しているため、太陽光に強く、一般的なシリコン塗料よりも耐用年数が長いのが特徴です。

一般的なシリコン塗料も汚れにある程度強く、価格と機能のバランスがよいですが、超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRの機能はそれを遙かに凌駕しています。

【主な特徴その2】耐候性

耐候性とは、太陽光や雨風など天候による影響が強い環境でどれほどの耐久性があるかを指します。

たとえば太陽光による耐久性が弱いと劣化や変色が早くなるし、熱に弱ければ気温によって膨張や伸縮を繰り返し、塗膜の表面にヒビが入りやすくなります。雨水に弱ければ結露しやすく雨漏りの原因にもなるため、塗料において耐候性はとても重要です。

超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは、無機成分を配合しているだけでなく、ラジカル抑制技術を取り入れているのもポイントです。

ラジカルとは、塗料に含まれる酸化チタンが太陽光（紫外線）の影響を受けると発生するエネルギー（劣化因子）であり、ラジカルに強ければ強い塗料ほど、耐候性に優れているともいえます。

チョーキング（外壁に触れると白い粉が付く状態）もラジカルによる外壁劣化症状の1つですが、ラジカルに強い超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは、そう簡単にチョーキングを起こしません。

超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRがラジカルに強い理由は、「ラジカル制御型白色顔料」と「HALS（光安定剤）」を含んでいるからです。

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ラジカル制御型白色顔料

ラジカル制御型白色顔料は、一般的な塗料に含まれるチタンよりも酸化に強く、ラジカル特有の劣化因子があまり発生しません。

ラジカルが発生した場合もコーティングがラジカルの放出を防ぐため、劣化しにくいのが特徴です。

HALS（光安定剤）

HALS（光安定剤）はラジカル制御型白色顔料の保つ機能をサポートしてくれます。仮にラジカルが発生した場合でもHALS（光安定剤）がラジカルを封じ込めるため、塗料の劣化を抑制してくれます。

【主な特徴その3】防カビ・防藻性

外壁にカビや藻がなると単に美観を損ねるだけでなく、外壁や塗料の劣化が進みやすくなります。

カビや藻は湿気を含むし、放置すると根を伸ばして範囲を拡大させていくため、かなり厄介です。定期的な清掃も有効ですが、現在あるカビや藻を落としても、劣化状況が回復することはないため、塗料の防カビ性や防藻性が重要です。

超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRがカビや藻に強い理由は、防カビ防藻剤を配合しているからで、さらに防カビ防藻剤の効果を高める薬剤も含んでいます。

【主な特徴その4】遮熱性

遮熱性が高い超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは、太陽光を反射することで室内の温度の上昇を抑制します。猛暑でも比較的涼しく過ごせるため、エアコン代などを節約できるでしょう。

また太陽光を反射する分、外壁の温度も上昇しにくくなるため、塗膜の膨張や伸縮が起こりにくくなります。

超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRを開発したアステックペイント社は、遮熱塗料メーカーシェア4年連続1位を獲得しています。2位以下のメーカーと比べて圧倒的に普及しているほど高評価です。

【主な特徴その5】遮熱保持性

遮熱保持性とは、遮熱効果をいつまで発揮できるかを指します。多くの遮熱塗料は施工直後は十分に機能しているものの、耐用年数が短く、すぐに効果を失ってしまいます。また塗料が機能を発揮していても外壁が汚れていると、汚れが熱を吸収してしまうため対策が必要です。

超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRの場合は、とても汚れに強く耐候性も高いため長期間効果を発揮し、いつまでも快適な室温を保ちます。

他の主な塗料との比較

下記は一般的な塗料と超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRとの比較です。

塗料の名前	耐用年数	主な特徴
アクリル塗料	3〜8年	・安い・耐用年数がとても短い
ウレタン塗料	5〜10年	・それなりに安い・耐用年数が短い
シリコン塗料	7〜15年	一般的な塗料
ラジカル塗料	8〜16年	ラジカルに強い
フッ素塗料	12〜20年	・耐用年数が長い・汚れに強い・遮熱性に優れる
無機塗料	10〜25年	・耐用年数が長い・耐候性に優れる
超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR	16年～19年	・耐用年数が長い・ラジカルにとても強い・汚れにとても強い・耐候性にとても優れる・遮熱性にとても優れる