【屋根塗装】屋根塗装に適した時期と塗装のサイン【岡山市】

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地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店

ひかりペイントです☺️💕

屋根の塗装をお考えのお客様で

業者に塗替え時期だと言われたけど本当に塗り替えるべきなのか？

屋根塗装に最適な季節とかあるのかな？とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

屋根塗装は1年を通して行う事が出来ますが、その中でも春・秋は施工に適した気候が続く為人気の季節です。

また、屋根の塗装は季節のみでなく、塗替えのタイミングを判断する為劣化状態を知っておくことも重要です。

今回は屋根の塗り替えサインや、劣化の状態について解説を致します。

屋根の劣化の状態や塗替えのサインを知っておくことで、屋根がボロボロになる前に塗装を行う事が出来ます。

大切なお家を長く守りたいという方は是非本記事を読んで頂けますと幸いです。

①屋根塗装に適した時期

1-1：屋根のメンテナンスは10年ほどを目安に行う

屋根は365日常に紫外線や雨風等厳しい外的環境にさらされています。

建物の中でも特に傷みやすい箇所なのにも関わらず、外見から劣化の度合いについて確認する事が非常に難しい箇所でもあります。

屋根は劣化が進行すると、褪色、雨漏り等の症状が現れる事がある為知らぬ間に劣化が進行し、思わぬトラブルに発展したり、大規模な改修工事をしなければならないといった事態を避けるために、屋根の劣化サインについてご紹介いたします。

1-2：この症状が出てきたら塗替え時期！

以下の様な症状が見られたら業者に点検を依頼してみましょう

①雨漏り（急ぎ度：🌟🌟🌟🌟🌟）

②ひび割れ（急ぎ度：🌟🌟🌟🌟🌟）

③塗装が剥がれている（急ぎ度：🌟🌟🌟🌟🌟）

④錆（急ぎ度：🌟🌟🌟🌟）

塗装の保護機能が低下し、金属が酸素と診ずに反応する事によって発生します。

錆は塗替え前に削って除去をする必要があります、広範囲に広がっている場合は除去する為に必要な費用と再発を防ぐ為の処置にかかる費用が高くなる傾向があります。

早急に塗装を行う必要はないですが、発生している範囲が狭いうちに適切な処置をとってもらうようにしましょう

⑤苔・藻・カビ（急ぎ度：🌟🌟🌟🌟）

コケや藻の発生は塗装の保護機能が低下し、屋根が水分を非常に含みやすくなっている状態です。

この状態を長く放置すると屋根の劣化が早まりますので、こういった症状が見られる場合にはなるべく早く塗替えを行う事をお勧めします。

⑥屋根が沿っていて隙間がある

②屋根の塗装は一年中可能

2-1：屋根の塗装で人気の高い季節は春と秋

塗装を行う為の条件として、ほとんどの塗料メーカーが”湿度85％未満、気温5℃以上の環境である事”と記載をしています。

上記条件を満たせれば、1年を通して塗装は可能です。

その為気候が安定しており、上記条件を満たしやすい“春”と”秋”は屋根塗装でも人気が高い季節です。

いかに各季節で塗装を行うメリット・デメリットをまとめましたので、ご参考までにご覧ください

2-2：夏と冬の屋根の塗装は時間帯に注意

夏や冬も塗装を行う事が出来ますが、特に冬場は塗装を行う時間帯に注意をしなければなりません

朝露や夜露が発生しやすく屋根が塗れた状態になりやすいので、朝露・夜露が発生している場合は完全に乾いた時間から、気温が低下する前までに作業を行う事が重要です。

正しい知識と技術を持った施工店は季節の特徴に応じて塗装の工程などを調整してくれるため、冬場などで朝露が心配だという場合には一度工程の調整が行えるのかを聞いてみる事をお勧めします。

③屋根塗装と外壁塗装は同時に行うのがお勧め

3-1：屋根・壁一緒に塗装をしてコストダウン

足場代の費用は塗装費用の約20％を占める程の費用が掛かります。

屋根の工事が終わり、数年たって外壁を塗り替えるとなると、再度足場を組まなくてはなりません。

屋根を塗り替えるのであれば、外壁を一緒に塗り替える事で高額な足場代金を一回分の支払いに抑える事が出来るので将来的に見るとコストダウンが見込めます。

一度の工事で発生する費用は高くなってしまいますが、少しでもお得に塗替えを行いたいという方は是非屋根の塗装と一緒に外壁の塗装も検討してみてはいかがでしょうか。

④屋根の塗装の流れ～依頼から塗装迄～

1.塗装業者の情報収集

2.業者への見積もり依頼・選定

3.塗装内容の打ち合わせ・説明

4.契約書締結

5.塗装工事

6.塗装後の工事内容確認

7.保証書の発行

これから塗装工事へ向けて動き出そうとしている方へそれぞれのタイミングで注意しておきたいポイントについてご紹介いたします

1：塗装業者の情報収集

情報収集はインターネット上は勿論、近隣で塗装工事をした方がいれば感想を聞いてみるのも有効な手段です。

その際には、対応・施工品質等の面について情報を集めてまとめておくと良いでしょう

2：見積もり依頼・選定・契約

業者への見積もり依頼の際には、1社だけではなく何社か見積りを依頼しましょう。

塗装の費用感について知ると共に最も妥当な価格を提示して貰えている業者の選別に役立ちます。

見積書の金額のみではなく、業者の対応や付加サービス、保証内容等についてもしっかりと確認を行い最も妥当だと感じた業者を選択し契約すると良いでしょう。

契約の際には、契約内容を読み込み、不明点等があればその場で質問をしておくことが重要です。

認識の食い違いによるトラブルを防ぐ為にも、不明点・記載のない事に関してはしっかりと業者へ確認を行いましょう。

3:施工内容の打ち合わせ

内容の打ち合わせについては、使用する塗料、色を選び塗装にかかる期間や費用等の詳細事項について確認を行います。打ち合わせの際には疑問に思ったことはその場で質問をしましょう。

また、打合せ後に認識の食い違いを防ぐ為、重要な内容については書面に残してもらうようにしましょう。

4：塗装

業者に塗装を行ってもらう際には出来れば各工程ごとに写真を撮影してもらえないか確認をしてみましょう。

万が一施工不良等が起こった場合の資料として利用する事が可能です。

また、工事中の進捗状況を確認できるツールなどの有無も確認をしておくと契約内容通りの施工がされているのかを確認出来る為安心です。

5：塗装後の工事内容の確認

塗装が終わった後は、施工業者と一緒に工事内容の確認を行いましょう。

契約内容と違う箇所が無いかを確認するとともに、塗装の仕上がりについても一緒に確認をしておくと後のトラブルを防ぐことが出来ます。

6：保証書の発行

施工内容確認後は、完工金支払い後に保証書が発行されます。

保証書にはアフターケアの内容等が記載されていますので、無くさない様に保管をしましょう。

※保証内容については契約前に業者へ確認をしておきましょう、塗装業者の中には保証書を発行しない業者もいますので発行がされるかどうかも併せて確認をしておくと安心です。

最後に

本記事では屋根塗装の時期から、塗装の際に知っておきたい知識をお伝えさせて頂きました。

塗装は一年中出来るので、季節の選定については各季節の特徴さえわかっていればそこまで大きく悩まなくても問題ない事がご理解頂けたかと思います。

もし、屋根の劣化症状について業者に指摘されたり、気になる箇所がある場合には、お伝えした塗替えのサインを参考にご確認ください。

今回書かせて頂いた内容が皆様の塗装の選定等にお役に立てましたら幸いです。