地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
💬「外壁塗装ってそんなに頻繁にできるものじゃないから、絶対に失敗したくない!」
💬「ありきたりな色にしたくないけど、汚れが目立つような色は避けたい」
外壁塗装の色選びで失敗したくないなら、以下の6つのポイントを把握しておきましょう。
- 好きな色で選ばない
- 標準色を選ぶ
- 景観に合わせて選ぶ
- 付帯部の色も視野に入れる
- 施工事例を参考にする
- シミュレーションで事前確認をする
外壁の色は、一度塗装すると数十年は続くものです。洋服や髪のように簡単に色を変えられるものではありません。100万円近くの費用がかかることもあるため、失敗は絶対に避けたいものですよね。
弊社ひかりペイントにとっても、お客様に満足してもらえる塗装を叶えたいものです。
だからこそ、色選びのために必要なポイントや、理想の色を叶えるための方法も知っておきましょう。大満足の外壁塗装になるかどうかは、塗装業者の腕だけでなく、あなたの色選びにもかかっているのです!
失敗しない外壁塗装の色選びの6つのポイント
外壁塗装の色選びで失敗しないためのポイントは6つあります。
- 好きな色で選ばない
- 標準色を選ぶ
- 景観に合わせて選ぶ
- 付帯部の色も視野に入れる
- 施工事例を参考にする
- シミュレーションで事前確認をする
好きな色で選ばない
好きな色で外壁の色を選ぶのはおすすめしません。なぜなら、外壁は範囲が広いため、色のイメージが誇張される傾向にあります。たとえ薄いピンクでも、ピンク色の範囲が大きくなると色の印象が強くでてしまうのです。だからこそ、好きな色ではなく外壁に適した色を選ぶことで失敗を回避できます。原色のような色味ではなく、落ち着いた色が最適です。
標準色を選ぶ
標準色とは、施工店が提示している色のことです。それ以外の色は特別色というあつかいになります。標準職以外の調色が必要になる色を選んでしまうと、塗料の価格自体もあがる可能性があります。また、特別色は塗ってみないと仕上がりがわからないというリスクもあるため、失敗回避のためには選ばないことが先決です。
景観に合わせて選ぶ
外壁の色は、まわりの環境との調和をとることも大切です。住宅街の場合ならば、ナチュラル系の外壁が多い中で、1つだけ黒い外壁の住宅があると悪目立ちしてしまいます。このように「浮いている」と感じる場合は、後悔しやすいのです。無理をしてまわりに合わせる必要はありませんが、景観を考えることで環境になじんだ色味で自然な個性が出せるでしょう。
付帯部の色も視野に入れる
付帯部との兼ね合いも考えてみると失敗がなくなります。付帯部とは、軒や破風、雨樋といった部分です。塗装ができない窓などのサッシ枠の色に合わせると、まとまった印象になります。
施工事例を参考にする
外壁の色選びに迷ってしまったときには、施工事例からヒントを得ることもおすすめです。マイホームと同じくらいの大きさ・デザインの住宅がどんな色を使っているのかチェックしてみましょう。似ている住宅ならば、完成のイメージもしやすくなります。ひかりペイントにもたくさんの施工事例がありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。色で検索もできます。
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シミュレーションで事前確認をする
小さな色見本だけでは外壁全体に塗ったイメージがわきにくいでしょう。そんなときには、カラーシミュレーションを体験してみてください。色見本帳の小さな範囲で想像するよりも、リアルに近い完成図をみることができます。もちろん、シミュレーションはあくまでもイメージをつかむためのものであり、完全なる塗装後の姿ではありません。現実の完成図とは異なる可能性を念頭において、シミュレーションをしてみましょう。
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【単色】失敗しない外壁色はベージュがかった白
もし、単色だけでの塗装をお望みならば、真っ白ではなくベージュがかった白色を選びましょう。
💬「外壁の色選び失敗しないポイントはわかったけど、結局どんな色を選べばいいの?」
以下の表は、アステックペイントが調査した外壁人気カラーランキングの中四国部門です。
1位に輝いているのは、ブロークンホワイトでした。黄みがかった白で、住宅の系統を選ばず使える万能色です。田畑や樹木の色彩とも調和しやすい暖かな印象なので、岡山市の住宅にもおすすめです。
1位 | ブロークンホワイト(8091) |
2位 | クールホワイト(9010) |
3位 | モカ(8088) |
4位 | ミッドビスケット(8095) |
5位 | ニュートラルホワイト(8092) |
外壁塗装 全国・エリア別人気色ランキングより一部抜粋
【汚れで後悔】外壁塗装の失敗を回避する方法
せっかく美しい色に仕上げても、周囲の環境によって汚れてしまうと美観はすぐに損なわれます。
こういった周辺環境からの影響をうけにくくするために、できる対策は2つあります。
- 汚れがつきにくい塗料を選ぶ
- 汚れの目立ちにくい色を選ぶ
汚れがつきにくい塗料
塗料にはさまざまな機能をもつものがありますが、中でも汚れにくさで選ぶならば「低汚染塗料」がおすすめです。外壁によくある汚れは、黒ずみや雨垂れなどの「無機由来」のものと、カビは藻・苔などの「有機由来」の2種類にわけられます。低汚染塗料は黒ずみや雨垂れを想定したものがほとんどで、防カビ・防藻機能も兼ね備えている場合が多いです。色だけでなく、塗料の機能にも注目することで、長期的に塗装の失敗を回避できるのです。
汚れの目立ちにくい色
- グレー系
- ベージュ系
汚れが目立ちにくい色は、グレー系です。外壁の汚れにはさまざまなものがありますが、ほとんどが中間色と呼ばれる色なのです。グレー系ならば、薄茶色である砂や土埃、緑っぽい薄茶色である苔やカビなどもカモフラージュできます。空気中の埃や排ガス、雨筋もグレーなら目立ちにくいのです。
ベージュ系もグレー系と同様に、砂埃や黄砂などの汚れが目立ちにくい色です。さらに、ベージュはどんな系統のお家にも合う「万能色」ともいわれています。
【外壁塗装】色選びをするときの注意点
色選びをするときには3つの注意点を覚えておきましょう。
- 面積効果と色の見え方
- 汚れが目立ちやすい色
- 艶あり塗料の見え方
面積効果と色の見え方
色選びで注意したいポイントは、やはり範囲の大きさです。色には面積効果というものがあり、面積の大小によって色の見え方が変わる現象です。大きい面積になると明るい色はより明るく、鮮やかな色はより鮮やかに、暗い色はより暗く感じます。また、室内と室外や、朝昼晩などの条件によって色の見え方は変わります。こういった知識をもっておくと失敗を回避できるでしょう。
汚れが目立ちやすい色
汚れが目立ちやすい色を知っておくと、選択肢を広げすぎて迷うこともなくなります。
- 白系
- 黒系
- 赤系
白や黒はスタイリッシュな印象を与えられますが、実は汚れが目立ちやすい色です。外壁の汚れは中間色の色が多いため、白や黒ではコントラストが大きくなり、汚れが目立って見えてしまうのです。また、赤色は青系の色に比べて色あせがおきやすくなっています。標識や看板などを見ていると、赤だけが色あせていることが多いのはそのためです。赤や紫が紫外線などを吸収しやすいため、色あせがおきやすいのです。
艶あり塗料の見え方
塗料には、艶のあるものとないものが存在します。選ぶ塗料によっては、艶ありのみである場合もあります。艶感も色と同じく住宅のイメージを左右するので注意です。艶感が強ければ、光沢感によって派手なイメージになるのです。艶感を控えめにすると、重厚感があり落ち着いた雰囲気に仕上がります。色選びのときには、艶感も視野に入れてみましょう。
失敗しない色選びならひかりペイントにおまかせ!
外壁塗料の色選びは、楽しい半面、住宅の将来をも左右する重要な決断です。カラーシミュレーションや業者の施工実績などを参考にしながら、失敗のない色を選びましょう。
実績や経験の多い業者ならば、理想の色に近づけてくれる可能性も高いです。
ひかりペイントでもカラーシミュレーションができますので、お気軽にご相談ください。
ひかりペイントが選ばれる理由