午前中は怪しい空模様でしたが、今はスッキリ、良い天気!
今日もスタッフは現場を飛び回っています♪
さて、今日は瀬戸内市のS様邸からのレポートです。
写真は職人が上塗りをしている様子です。
塗装は、「下塗り・中塗り・上塗り」としっかり塗料を塗っていくことが大事です。
丁寧に塗っていくことで、塗膜にも厚みが出て、艶も出てくるんですよね。
日中は暑くなりますが、お客様の笑顔のために職人も頑張ります(^-^)
そして、屋根には、これ。
タスペーサー、入りました!!
屋根に大きな破損などがあれば、すぐに雨漏りの原因もわかりますが
実は、屋根からの雨漏りには「毛細管現象」というものもあるんです。
毛細管現象とは、細い隙間であれば水が下から上に吸い上げられることを言い、
例をあげると、太い紙を利用した消臭剤などがこの毛細管現象を利用しています。
この毛細管現象、薄い屋根材が横葺きされている、スレートの屋根などで起こりやすく、
吸い上げられた雨水が、野地板にしみ込んで雨漏りにつながってしまいます。
それを防ぐために、屋根と屋根との間にタスペーサーを入れて
隙間を確保することが大切なんですね。
ちなみに、昨日の6月11日は「雨漏りの点検の日」でした。
全国雨漏検査協会が、今から22年前の1997年4月に
6月11日が、入梅になることが多いことから設定したみたいです。
ひかりペイントでは、雨漏り調査も行っておりますので
お気軽にお問い合わせくださいね。