岡山市南区施工物件　シーリング交換工事

皆様こんにちは。

外壁塗装・屋根塗装・内装工事

お家のお悩み丸っと解決◎

岡山県内の地域密着型塗装専門店

ひかりペイントです☺️💕

本日は現在施工中物件のシーリングの交換工事をご紹介いたします🌟

シーリング交換工事の種類

シーリングは防水性・気密性を高める為に建物の隙間やサッシの隙間、ひび割れなどに充填する工事の事です。

シーリング(コーキング)には、大きく分けて2つの施工方法があります。

1つは打ち増し、もう1つは打ち替えです。

打ち増しと言うのは、既存シーリングの上にさらにシーリング材を重ねる施工方法になります。

打ち替えは古くなったシーリングを一度全て撤去してから新しいシーリング材を新しく施工しなおす施工方法です。

弊社では、基本的に打ち替え(打ち直し)を推奨させて頂いております。

打ち増しは内部に残った古いシーリング材の上に新しいシーリング材を乗せる為、十分な厚みが確保できない為

打ち直しに比べて耐久性が劣ります。

施工してしまうと目に見えませんが、施工後の持ちが違う事を考えると、新しく取り替えてしまった方が結果的にコストが抑えられる事から、弊社では打ち直しを推奨しております。

外壁にシーリング施工する際には、ボンドブレーカーと言う薄い板のようなものを敷いてから打設を行います。

ボンドブレーカーを敷くことにより、シーリングが2面接着になります。

2面接着と言うのは外壁材のボードとボード、2つの面がシーリングと接着している状態の事です。

3面接着は、外壁下地とボードの3つの面が接着している状態の事です。

2面接着と3面接着はシーリングの寿命に大きくかかわると言われており、3面接着にしてしまうとシーリングにあそびがない為、外壁材の伸縮や振動などに追従できず早期剥離やひび割れを起こしてしまう可能性があります。

そういった不具合を防ぐ為弊社ではシーリング交換の際にボンドブレーカーを施工させて頂いております。(建物形状により例外あり)

実際の施工の様子

さて、前置きが長くなりましたがシーリングの取替手順を写真付きで見ていきましょう。

古いシーリング撤去

プライマー塗布

シーリング打設

押さえ込み

乾燥させて取替完了

美しい仕上がりになりましたね☺️✨✨

今回打ち替えに使用したシーリング材はこちら

オススメ！

オートンイクシード

オート化学工業（株）様のオートンイクシードというシーリング材です。
従来の一般的なシーリング材の耐久年数は、おおよそ7、8年です。しかしこのオートンイクシードは超寿命、なんと20年以上もの耐久性があります。
外壁塗装の際、フッ素塗料や無機塗料などの高耐久な塗料にする際、シーリング材も高耐久なものを選ぶことで、家がより長持ちし、雨漏りにも強くなります✨

塗装と一緒に打ち替えを検討中のお客様、ご参考までに。

その他、

「そろそろ塗替え時かな？」

「外壁のシーリングが傷んできて気になる」

「自分で家を見てみたけどどういう状態なのかがいまいちわからない」

とお悩みのお客様は是非一度弊社へご相談くださいませ✨

プロの診断士がお家の状態を見て、お客様に合ったご提案をさせて頂きます。

本日の1本

シーリングの先打ち、後打ちについて社長が解説！

それぞれのメリット・デメリットとは…！？

その他動画はこちらっ⇒