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外壁塗装とphと含水率

ゴールデンウィークイベント告知!!

5月6日~7日 ㈱ひかりペイントショールームで

イベントを開催します!

皆様こんにちは。

外壁塗装・屋根塗装・内装工事

お家のお悩み丸っと解決◎

岡山県内の地域密着型塗装専門店

ひかりペイントです☺️💕

普段何気なく見ているお家の外壁。

正面から見るとそこまで汚れていないのに、

裏から見るとあれ…?なんか…汚れてる!?😭

実はその黒い汚れ経年劣化により水を含んだ外壁材から発生したカビなんです…😱

本日はそんな黒カビの原因、

外壁塗装と深くかかわる【含水率】と【ph値】についてご紹介✨

ph値とは

ph値は物質が酸性なのか、アルカリ性なのかをあらわす数値の事です

水素イオン(酸性)と水酸化物イオン(アルカリ性)の値は0-14までの数値で表されます。

phが7より小さいものは「酸性」、7より大きいものは「アルカリ性」とされ中間のph7は「中性」となります。

アルカリは水酸化物イオンを放出する物質、酸は水に溶けて水素イオンを放出する物質です。

外壁材に最適なph値

一般的な新築外壁は「アルカリ性」で、そのアルカリ性を保つことで

強度、防水性を保つことが出来ます。

外壁材であるモルタル・サイディングボード、コンクリートは、

原材料に砂や砂利が多く含まれています。

セメント材は水和反応により生成された水酸化カルシウムによって硬化している為、

新築時点ではアルカリ性となります。

しかし、新築時のアルカリ性はずっと続くわけではありません。

その要因のひとつに酸性雨があげられます。

酸性雨で外壁が濡れると、外壁が保っていたアルカリ性のバランスが少しずつ崩れていきます。

アルカリ性から段々と中性化が進む事により、藻やカビが繁殖しやすい状態を作り出し、外壁の劣化症状が進行します。

アルカリ成分の役割

アルカリ成分は外壁材の強度を保ち、鉄筋の腐食を防止する為に重要な役割を果たしています。

しかし、このアルカリ成分と上塗り塗料の塗膜が直接接触すると、

色ムラや光沢がうまく出ない艶わけ、剥離、チョーキングなどが発生してしまいます。

そういった不具合を防ぐ為、セメント系の外壁材を塗装するときには、耐水・耐アルカリ性があり、浸透力を持つシーラー(下塗り)を使用します。

「含水率」

含水率」は、その素材がどれだけ水分を含んでいるかの割合の事です。

セメントと塗料をきちんと付着させるためには必ず水分が必要となりますが

水分が多すぎると密着力が弱まり、剥がれや膨れを発生させる原因となります。

一般的には外壁材の含水率は凡そ8~10%が適正と言わており、

含水率が少なすぎると割れの原因になり、

多すぎると成分を分離させてしまう為ボロボロになってしまいます。

□外壁の「藻やカビの発生メカニズム

外壁にも、藻やカビは発生します。藻やカビが発生すると外壁が黒ずんでしまい美観をそこないますし

外壁・屋根の劣化や変色の原因になってしまいます。

外壁の中性化が進行すると、藻やカビが発生しやすい環境を作ってしまうのです。

住宅に繁殖するカビや藻の好む状況は

・温度 25-30℃

・湿度 80%

とされており、これを超えるとカビや藻が繁殖しやすいと言われています。

 

外壁にカビ発生するメカニズムです。

①空気中の藻の胞子が付着

②太陽光を浴びて藻が繁殖

③付着した藻が季節による温度変化等で死滅

④藻の死骸を栄養分にして黒カビが発生

外壁の防水低下により「含水率」が高まると、劣化した外壁に藻やカビが付着しやすくなります。

塗膜に含まれる有機成分や藻の死骸からカビが発生した場合は、

外壁塗装前に必ず高圧洗浄で洗い落とすことが必要です。

藻・カビによる外壁の汚れはカビや藻の生育環境、

外壁に隣接する植栽や周辺においてある物、風通し等で変化しますが避けられない劣化症状の一つであると言えるでしょう。

□含水率が増える原因とその対策

先ほども書かせて頂きましたが、含水率の適正値は

8~10%とされています。

少なすぎるとひび割れ、多すぎると外壁がボロボロになってしまいます。

含水率が増える主な原因は以下の通りです。

🌟塗膜劣化により、防水性能が低下し、外壁材が水分を含みやすくなる為。

塗膜の劣化は経年劣化によりどうしても避けられないものです、

こうした表面劣化が原因の場合は防水性・親水性の高い塗料を選び再度塗装をする事で防水機能を復活させる事で外壁材の劣化進行を食い止めることが出来ます。

🌟*通期工法なしで直貼りした為、建物のに内部で結露が起こり含水率が増える

現在では通気工法が標準施工とされていますが、調査をした際に直貼りが発覚する事もあります。

通気工法が施工されていない場合は外壁の施工そのものに問題がある為、既存外壁を通気工法へ張り替えるか、外壁のカバー工法を施工するとお家を長持ちさせることが出来ます。

*通気工法…透湿防水シートで覆った壁と外壁材の間に通気層を作り、

透湿防水シートから壁内に溜まった水分を外へ逃がす方法です。

通気性が確保されることにより、壁内に水分がたまらず外壁の劣化を防ぐことが出来ます。

知らず知らずのうちに劣化しているお家の外壁

家の外壁は大丈夫かな??とお悩みのお客様がいらっしゃいましたら是非一度ご相談くださいませ✨

弊社では塗装を行う前に必ず現地調査をさせて頂きます。

現在のお客様のお家の状態を見させて頂き、最適なご提案をさせて頂きます✨

外壁塗装、屋根塗装、内装工事は是非ひかりペイントへ✨

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屋根・外壁塗装を中心に、防水工事・大工工事内装工事・ドア交換工事などの外構工事

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