皆様こんにちは
岡山の外壁塗装・屋根塗装・内装工事の
ひかりペイントです(o^―^o)
本日はタイトルにもあります通り、シロアリについてのお話です。
白蟻の生態や及ぼす被害・種類などを私なりに分かる範囲でご説明いたしますので、
どうぞご覧くださいませ。
暖かい季節を終え、寒い寒い冬が近づいてくると様々な動物が冬眠をしたり、
暖かい地域へ移り始めたりします。
熱い時期に嫌になる程見かけていた蚊も、
お家に潜む人類最大の敵ゴキブリも、
いつの間にか姿を見せなくなっていますよね。
「寒くなったから死んじゃったのかな?」
「どこか別の場所に行ったのかな??」
なんて思いがちなのですが、実は死んだわけでも
何処かへ移り住んだ訳でもなく、
自分たちの住みやすい場所でひっそりと息を潜めているのです。
見かけないだけでどこかに潜んでいるなんてぞっとしてしまいますが、
実はお家の大敵、白アリも越冬する虫の一種です。
季節関係なく年中活動をしています。
大切なお家を知らぬ間にボロボロにする大害虫シロアリ。
自然界では朽ちた木々を土に戻してくれる益虫ですが
お家にとっては大害虫…!!
彼らはそもそも何なのか、放置するとどうなるのか?
お家にシロアリがいるかどうかの判断方法や
見かけた時にするべき対処などについて一緒に見ていきましょう。
シロアリとはそもそも何?
シロアリは名前にアリとついており、その見た目や集団で生活をする事から、
蟻の仲間だと思われがちなのですが、
実はシロアリは朽ちた樹木を食べるキゴキブリから進化したのだとされています🧟♀️
更にシロアリにとって黒蟻は天敵だというのだから驚きです。
起源もアリと比べるとかなり古く、3億年前には既に祖先が存在していたと考えられています。
但し、シロアリはゴキブリに比べて動きも遅く、食べ物も全く異なる物を食べる昆虫です。
シロアリは何を食べるの?
シロアリはゴキブリの仲間ですが、食べる物はゴキブリとは全く異なります。
シロアリは主に朽ちた樹木、もっというと木材に含まれる繊維(セルロース)を主に食べます。
食べたセルロースは、シロアリの腸内にいる原生生物が酢酸まで分解を行い、これがシロアリの栄養源として吸収される仕組みになっています。
またシロアリには視力がありません。
餌がありそうな場所に向かってひたらすら障害物をかじりながら進むため、突き当たったものはどんなものでも齧ってしまいます。(畳や段ボール、プラスチック、コンクリート等)
1匹程度であれば問題はありませんが、何万匹ものシロアリが齧り続ける為いつかは穴が空いてしまいます。
この性質がある為、家は鉄筋コンクリートだから安心というわけではなく、
木造、鉄骨などすべての住宅が被害にあう可能性
があるのです。
放置リスク
先にも書きましたが、シロアリは基本的には木の繊維を食べる昆虫です。
少し齧って終わり!ではなく、木の内部がスカスカになるまで食べつくしてしまう為、
家の木材を食べられると耐久性が低下し家を支える力が弱くなります。
すぐに倒壊するという事はないですが、放置を続けると
・家を支える木材の耐久性の低下(震災の時に倒壊しやすくなり大きな被害が起きる可能性がある)
・木製家具が食べられてボロボロになる(修繕・買い替えが必要になる)
・木枠や廊下などの床下を食べられる(扉が空きづらくなったり、床が沈むようになる)
この様な症状がおこり、結果としてシロアリの駆除だけでなく、家の修繕も必要となる為高額な費用がかかってしまうこともあります。
ですので、シロアリをみかけたら早めの対処が必要となってきます。
シロアリの特徴・見た目
対処と言ってもどのような見た目なのかが分からなければ、対処のしようがありません。
シロアリは様々な種類が存在しますが、日本家屋でよく見かけるシロアリは
【ヤマトシロアリ】と【イエシロアリ】の二種類です。
体は柔らかく寸胴で、色は透明、もしくは乳白色です。
個体は1㎜、大きくても1cm程の小さな体をしています。
基本的には日光、乾燥に弱い為が人目に付くような場所で目にする事はあまりありません。
但し羽アリにまで成長をすると飛び立つ習性がある為、もし、
身体の色が褐色又は茶色の羽アリを夜間に見かけるようになったら”イエシロアリ”の可能性が高い為
すぐに業者に調査を依頼しましょう。
見分けが難しいのは、”ヤマトシロアリ”と黒蟻です。
この二匹は日中に活動し、身体も黒い為区別が難しいですが、
身体にくびれが無く寸胴であればシロアリの可能性が高い為、業者へ調査を依頼して貰いましょう。
シロアリが潜んでいるサイン
シロアリ被害は時間をかけて床下からじわじわと浸食していきます。
表で姿を見た時には既に巣が大きくなっている可能性が高いです。
シロアリの被害は初期の段階では見つけるのはほぼ不可能に近いですが、
彼らは日光や乾燥に弱い為地上を移動するときは必ず蟻道と言う移動用のトンネルを作る習性があります。
床下の点検を行ってトンネルを見つけられれば被害を最小限に抑える事が出来ます。
この時点で気付かず放置をするとどんどん木材を食べられてしまい、被害が大きくなっていきます。
白蟻による被害が大きくなってくると、床下木材だけでなく家の柱や壁に傷みが見られる様になります。
ここまで被害が進むと目につきやすくなる為、お家でこのような傷みを見かけた際にはシロアリの被害を疑ってみて下さい。
この状態からさらに放置をすると
木材が食べつくされた部分はボロボロになって穴が空いてしまっています。
ここまで被害が進むと床板がブカブカとしずむような感じがしたり、扉があけにくくなったりと
日常生活にも支障が出てきます。
こうなってしまうと柱や壁の修繕も大規模になり、安心して住める状態へ戻すためにかなり高額な費用を用意しなくては行けなくなります。
シロアリは木材があれば無限に食べ続けて繁殖していく為、何も対処しなくても勝手に居なくなるという事はまずありません。
被害を最小限にとどめる為にも早い段階で駆除をする事が大切です。
数匹のシロアリでも見かけたら必ず対処を
何度か書かせて頂きましたが、白蟻は日光や乾燥に弱い為目に見えない場所で活動をします。
その為、目につくところに出てきたら既にある程度巣が大きくなっている可能性が高く
被害をもたらしている可能性があります⚠
その為、目につくところでシロアリを見かけたらまずは専門業者へきちんと調査をしてもらい、
正確な対処をしてもらいましょう。
自力で駆除をすることはほぼ不可能に近い為、プロの目でどのような状態でどこから出てきているのかを見てもらいましょう。
現在ひかりペイントでは、シロアリ診断・対策等も受付けておりますので、
お困りのお方は是非ご相談くださいませ。
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