屋上の防水工事★第2弾!【屋上防水 立ち上がり部分&笠木】
❶立ち上がり部分は既存のアスファルトを撤去します。
ドリルでガンガン撤去していきますよ~
➋取り除いた部分を左官工事をしていきます。
綺麗なフラットになりますよ~
❸塩ビシートの銅板を設置
雨水の侵入を徹底的にシャットアウト!!
❹塩ビシートを上からかぶせます
こ~んな感じです◎ 笠木部分までめいいっぱいはります。
⚠今回の雨漏りの原因⚠
既存の防水が笠木部分の半分までしか貼れてなかったんですΣ(゚д゚lll)ガーン
なので吹き降りしたときに隙間から侵入していたのですΣ(゚д゚lll)ガーンン
断面からみたらこんな感じ。しっかりシートがはられたのでいよいよ
❹笠木の取り付け
笠木を取り付ける前に、金具を取り付けていきます~
どーん。笠木のお出ましです(^▽^)/
バッチリ綺麗になりました\( ‘ω’)/
Q.笠木ってなぁに?
A.笠木(かさぎ)は、もともと冠木(かぶき)と呼ばれており、鳥居や門において上縁の横に渡す木のことを意味していたんです。鳥居であらわすと、一番上の横木がこれにあたります。
やがてこの笠木(冠木)は一般的な住宅の塀や手すり、パラペットというバルコニーなどに作られる低い手すり壁の頂部に、躯体を腐食から保護するために用いられるようになりました。
笠木は躯体を守る大切な役割!雨水をガードしてくれる重要な存在です。
今回は立ち上がり部分と笠木部分の防水工事を取り上げました。
床面の工事の様子はコチラ♪