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梅雨の雨漏り、自分でできる応急処置


応急処置

先週発生した熊本豪雨被害の被災の様子、なかなか全容が見えてきませんね。
これ以上、被害が広がりませんように、スタッフ一同心からお祈り申し上げます。

岡山でもここの所、ほんとに梅雨らしい毎日が続きますね。
「晴れの国岡山」というだけあって、毎日雨が降ること自体が珍しいのですが
最近は、毎日、土砂降りの雨が降ったりして、傘が手放せない今日この頃です。

さてそんな梅雨真っただ中の時期、
特にひどい雨が重なっていたので、今までは気が付かなかったけど
どうも雨漏りが…というご家庭もあるのではないでしょうか?

まだしばらくは梅雨明けが見えない様子なので
とりあえずご自分で応急処置をしたいなんて思われている方も多くおられると思います。

その中でぜひ、気を付けていただきたいのが
ホームセンターで売っている、水をはじく「シリコンコーキング」を使用しないでください!!
ということです。

これは応急処置のあと、改めて塗装工事をしたい、補修工事をというような場合に
シリコンコーキング自体が撥水性がありますので、塗料をはじいてしまいます。
そのため、一度シリコンコーキングをはがす必要が出てきます。

その手間がかかるということももちろんですが
はがす際に下地を傷つけてしまう場合があります。

つまり間違った応急処置が、かえって事態を悪化させてしまう可能性があります。

それらを踏まえて
ぜひ「ウレタンシーリング」や「変性シーリング」を使うようにしてください。

そうは言っても、応急処置はあくまでも応急処置。
建物の寿命を考えるのであれば、ぜひ専門家に改めてご相談されることをお勧めします。

ひかりペイントでは無料診断、無料相談を承っており、現状に即したご提案をさせていただいております。(無理な営業は決していたしません)
まずはお気軽に、ご相談ください。

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