総社のＥ様邸の塗装工事が完了しました。
今回、Ｅ様邸では屋根の塗装も行われたので、「タスペーサー工法」という作業も行いましたよ。
屋根の塗装を行うと、塗料で屋根と屋根の隙間が埋まってしまうので、
タスペーサーと呼ばれる部品を使用して、隙間を作ります。
タスペーサーです。ポリカーボネート樹脂製なので軽く、形もいろいろありますね(^_^)
通常屋根は上下に重なっていて、うまく雨水が流れるようになっていますが、塗料で上下がふさがれてしまうと
雨水などがきちんと排出できずに雨漏りを起こしてしまうことも…
カッターを使用する「縁切り」という方法もあるんですが、時間がかかったり、
綺麗に塗った塗膜がはがれてしまったりすることもあります。
「タスペーサー」は、下塗りの後に手で差し込むだけなので時間もあまりかかりません。
外から見ただけではわかりませんが、小さな部品でも役になっているんですね。
外壁だけでなく、屋根の塗装も無事に完了しました。
綺麗に仕上がり、スタッフも嬉しいです。
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