地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです！
代表の山下です。
玉野市で雨漏りに悩んでいる方はいませんか？雨漏りを放置しても改善することはなく、住まいの腐食やカビの蔓延に繋がるため、できるだけ早く対処したいところです。
今回のお役立ちコラムでは、雨漏りが疑わしい場合のセルフチェック項目や、応急処置の方法、雨漏り修理にかかる費用の相場などを詳しく解説しますので参考にしてみてください。
【玉野市版】雨漏りセルフチェック項目
玉野市において注意したい雨漏りの症状は以下の通りです。いずれか1つでも該当するのであれば、雨漏りが発生している可能性も高いため、なるべく早く業者に点検や補修の依頼をした方が良いでしょう。
天井や壁に雨染みがないか
屋内の天井や壁に雨染みがないか、確認してみましょう。雨染みの多くは薄茶色〜黄色っぽい色をしており、水彩絵の具で描いたかのようなグラデーションが見られます。時間が経てば経つほど、広がったり色が濃くなったりするので、疑わしい染みを見つけたらスマートフォンなどで撮影しておくと判断しやすいかもしれません。
特に雨の日や雨が上がった直後は、雨染みが発生しやすいので確認してみてください。手で触れて濡れていたり、カビ臭かったりするなら、雨漏りです。
内装クロスに浮き・剥がれ・水膨れがないか
内装クロスに浮きや剥がれ、水膨れがないか確認してみてください。雨染みも同時発生していて、茶色くなっている場合もあります。内装クロスに現れる雨漏りの症状は、天井や窓の近くで発生しやすいため、注意して観察してみるといいでしょう。
雨漏りによって浮き・剥がれ・水膨れが発生している場合、接着材で再接着させても根本的な解決にはなっていない（雨漏りが進行し続けている）ため、あまり意味がありません。
カビ・コケ・藻が発生していないか、臭くないか
雨漏りが発生してから時間が経つとカビ・コケ・藻が発生します。壁や天井に黒い点がいくつもできているなら、カビである可能性が高いでしょう。
黒い点がなくても、カビ臭い場合は注意してください。特に雨の日や雨の後に臭くなることが多いといわれています。カビの発生が疑わしい場合は、押し入れや収納スペースなども確認してみてください。
カビやコケ・藻は住まいを腐食させるだけでなく、健康被害に発展する恐れもあるため、できるだけ早く対処することをオススメします。
窓枠やサッシ周りから雨水が浸入していないか
窓枠やサッシ周りから雨水が浸入し、雨漏りに発展することもあります。雨の日にサッシの下に水たまりができたり、窓枠やサッシ周りに水滴が付いているなら、雨漏りの可能性が高いでしょう。
窓枠やサッシ周りにおける雨漏りの主な原因は、サッシのパッキンやシーリング（コーキング）の劣化です。隙間から雨水が入りやすくなっているため、補修や交換を依頼しましょう。
隙間を埋めるだけなのでDIYで対処できるのでは？と思うかもしれませんが、シーリングの交換は意外と難しいためオススメしません。既存のシーリングを剥がす際にシーリングの奥にある防水シートを傷つけてしまいやすいからです。防水シートが傷つくと雨漏りは悪化しますので、できればプロに任せた方が良いでしょう。
外壁や屋根に破損や劣化がないか
雨漏りの原因となる箇所は屋内ではなく屋外です。外壁や屋根に破損やひび割れなどの劣化、色むらや変色がないか確認してみましょう。ただし屋根に登ったり、ハシゴをかけたりするようなことは、しないでください。落下する可能性が高く危険です。
屋根裏に雨漏りが発生していないか（屋根裏に入れる場合）
屋根裏に入れる場合は、屋根裏に異常がないか確認してみましょう。具体的にはカビ臭くないか、カビが発生していないか、あきらかに腐食している箇所はないかです。防カビ剤などを使えば一時的な解決にはなるかもしれませんが、雨漏りの根本的な原因を解決しているわけではないため、点検や修理が必要です。
雨漏りが発生した！応急処置の方法は？
雨漏りが発生した場合の応急処置の方法は以下の通りです。まずは、業者に点検と応急処置を依頼するところからはじめましょう。
玉野市に密着した業者に点検と応急処置を依頼する
玉野市に密着した地元の業者に雨漏り点検と応急処置を依頼しましょう。地元の業者であれば対応も早く、すぐに答えてくれるはずです。対応が遅いと感じるなら、別の業者に切り替えましょう。点検後は、雨漏り修理の見積り額を確認し、予算内で抑える方法を相談してみてください。
室内の雨漏りに対する応急処置
室内の雨漏りに対しては、雨水の落下地点にブルーシートを敷き、バケツなどで受け止めましょう。バケツの中に雑巾やタオルなどを入れておくと、水跳ねしにくくなります。雨漏りを受け止める理由は、室内の床まで被害が広がらないようにするためです。
壁面から水が染み出している場合は、タオルや雑巾などを当てて水分を拭き取りましょう。壁紙を剥がしたり膨らみを割って水を出そうとはしないでください。かえって悪化する可能性があります。
屋外の雨漏りに対する応急処置
雨漏りの発生原因と思われる箇所に手が届く範囲で、安全に作業できる場所ならばブルーシートなどを被せると良いでしょう。壁面のひび割れや隙間などが疑わしい場合は防水テープを貼るのも効果的です。なにより安全第一なので、屋根に登ったりハシゴをかけて高所で作業しようとしたりしないでください。特に雨の日はすべりやすいため危険です。
玉野市における雨漏り修理の相場
| 雨漏り修理の例と玉野市における相場 |
| シーリングの打ち増し 700〜1,200円/mシーリングの打ち替え 900〜1,800円/m屋根の部分補修（瓦ズレ直し・板金補修） 3〜10万円屋根の防水シート張り替え（部分） 5〜15万円屋根塗装 40万円～100万円屋根の葺き替え・重ね葺き 60万～200万円外壁のひび割れ補修 1〜50万円外壁の塗装 60万円～150万円外壁材の全面交換 150万～250万円雨漏り箇所の天井・内装張り替え 3〜20万円（範囲による）ベランダの防水工事（トップコートのみ） 5〜10万円ベランダの防水層のやり直し 20〜50万円 |
雨漏り修理にかかる費用は修理内容によります。費用は住まいの状態や修理方法にもよるため、上記は参考程度にお考えください。
屋根材や外壁材の全面交換を考える場合は、数十万円から数百万円の費用がかかりますが、部分的な補修（屋根の部分的な補修と屋内の部分的なクロス交換など）であれば、数万円から数十万円程度に抑えることもできるでしょう。
雨漏り修理の費用を考えると不安になり、先延ばしにしたいと思うかもしれませんが、雨漏りを放置すればするほど、住まいの寿命が短くなり補修費用も高くなるため、まずは雨漏り点検と見積りだけでも実施することをオススメします。
業者が提示する雨漏り修理の見積り額や提案内容に不満・不安を感じる場合は、すぐに契約せず、別の業者にも見積りを依頼し比較してみると良いでしょう。複数の業者に見積りを依頼していることを隠す必要もありませんので「別の業者にも見積り依頼をしているから、返事は少し待って欲しい」と伝えても問題ありません。
費用を抑えるなら、玉野市に密着した自社施工の業者
ちなみに雨漏り修理で費用を抑えやすいのは地元に密着した自社施工の業者です。ハウスメーカーや工務店などに依頼すると、実際に作業するのは下請け業者で、仲介手数料が発生しやすいため注意してください。
玉野市における仲介手数料の相場は大体2割程度なので、仲介手数料が発生する場合、本来50万円で修理できる内容だとしても60万円（50万円＋仲介手数料10万円）程になってしまいます。
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