地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
外壁塗装の必要性は理解していても、資金に不安があるなら外壁塗装専門業者へ相談するのも躊躇するものです。その問題を解決できるかもしれないのが、自治体が用意している補助金や助成金といえます。
岡山市でも、外壁塗装に使用できる補助金が用意されているのです。「中古住宅購入又はリフォームサポート(令和7年度岡山市移住サポート補助金)」で、条件を満たせばリフォームの自己負担を軽減できます。
そこで今回のお役立ちコラムでは、岡山市で外壁塗装を検討している方に、助成金や補助金情報についてくわしくお話しします。
外壁塗装は高額!支援なしでは負担が大きい


岡山市でも外壁塗装は住まいを守るために必須の工事です。岡山市は瀬戸内の温暖な気候環境にあり、白桃やマスカットの産地で、桃太郎の街としても知られています。
岡山市中心部の年平均気温は約16.4度、年間降水量は約1,200ミリです。全国的にも雨や雪が少なく、気候が安定した「晴れの国」として知られています。晴れの日が多い状況は、逆に言えば外壁への紫外線の影響も大きいといえるのです。
7月には最高気温が32.3度、8月には31.7度と30度を超える日も出てきます。台風シーズンには台風の影響も考えなければなりません。岡山市では、大雪による被害は少ないですが、数年に1度積もるほど降ることもあります。このような点を踏まえると、外壁塗装で大切な住まいを守る意味は大きいといえるのです。
参照:岡山市公式観光情報 OKAYAMA KANKO.net
岡山市における外壁塗装の費用相場


岡山市での外壁塗装の費用相場を把握しておくことは重要です。外壁塗装業者の中には、自社利益だけを考える悪質業者も存在しています。悪質業者は自社利益のために、手抜きもしますし施工不良があっても責任は取りません。まともな施工ではないのに、一般的な施工費用の2倍もの見積もりや請求をすることもあるのです。
悪質業者を見抜くには「外壁塗装の費用はこの程度」という、適切な費用相場感を持っておくと失敗しません。岡山市の場合、30坪〜39坪だと延床面積は120平方メートルから139平方メートルです。費用は約82万円〜138万円と見ておけばいいでしょう。
50坪〜59坪だと、外壁の延床面積は165平方メートルから195平方メートルです。費用相場は約121万円〜168万円が妥当なところといえます。
悪質業者の中には、費用相場の2倍以上の高額な見積もりを出してくるのです。30坪で200万円、300万円の見積もりを出してきたらよほどの理由があります。逆に極端な割引をする場合も注意が必要です。
外壁塗装業者も利益を出さなければなりません。誠実な外壁塗装業者ほど、適正な価格を出してきます。見積もりが安いと「良い業者を見つけた!」と感じるかもしれません。ただ、実際に施工がはじまってから「ここが問題あそこも問題」と上乗せする作戦の可能性があります。本来不要な工事でも「必要だ」と強引に契約を迫るのです。結果的に、費用相場よりも2倍、3倍もの請求が出てくるのです。
一般的な外壁塗装の費用でも高いと感じるなら補助金や助成金を利用
岡山市での外壁塗装は30坪レベルでも80万円以上です。岡山市に限らず、どこのエリアでも同等かそれ以上の費用がかかります。自己資金に余裕がない場合「少しでも安くしたい」と考えるものです。
お得に外壁塗装をするなら、岡山市が用意している補助金や助成金を利用しましょう。利用すれば金銭的な自己負担を減らして、外壁塗装ができるのです。以下から岡山市で利用できる外壁塗装に関する補助金や助成金についてくわしくお話しします。
中古住宅購入又はリフォームサポート(令和7年度岡山市移住サポート補助金)


岡山市には、外壁塗装に使用できる補助金があります。中古住宅購入又はリフォームサポートで、岡山市の移住や定住を促進するための補助金です。
厳密に言えば「外壁塗装に限定された補助金」ではありません。岡山市の中古住宅の購入やリフォームをする場合に利用できる補助金です。また、岡山市内に移住や居住をすることが条件として設けられています。
すでに住んでいる方は利用できませんが、移住や定住を検討している方には朗報でしょう。注意点は、岡山市への移住・定住以外に、多くの条件が設定されている点です。
申請受付開始日と補助内容
令和7年度分の申請は令和7年4月1日からの受付です。終了は令和8年3月15日までと決められています。
申請期限日は売買や工事契約日から1か月後の日です。ただ、受付期間内だとしても、予算がなくなると終了します。検討をする方は早めに受付をしておきましょう。
補助内容は補助率1/2で上限は20万円に設定されています。購入かリフォーム、どちらかで補助を受けられるのです。
【購入する場合の補助内容】
- 岡山市内の中古住宅を購入する場合。補助対象住宅を含む、不動産売買契約に係る土地や住宅の購入費用を補助
- 購入に関連する家財の搬出処分に係る経費
【リフォームする場合の補助内容】
- 岡山市内の中古住宅をリフォームする場合の工事費用。リフォーム後の住まいに「居室・台所・トイレ・浴室・洗面」設備や収納設備がある工事
- リフォーム関連の、家財の搬出処分に係る経費
対象者
中古住宅購入又はリフォームサポート(令和7年度岡山市移住サポート補助金)対象者の条件は以下の通りです。
このような条件が設定されています。1つだけではなくすべての条件を満たしていなければなりません。条件を満たしているか、チェックしてみてください。
申請に必要な書類
申請には書類を用意しなければなりません。以下は購入やリフォームする方に共通する必要書類です。
必要書類はすべて用意してください。一枚欠けていても申請は認められないため、不備がないようスケジュールに余裕を持って準備しておきましょう。
参照:岡山市 中古住宅購入又はリフォームサポート(令和7年度岡山市移住サポート補助金)
補助金が交付されるまでの流れ
補助金が交付されるまでの流れを把握しておくことは重要です。スケジュール通りに進んでいるか知っておけば、トラブルがあっても落ち着いて対処できます。
申請者は岡山市に補助金交付申請書を出す岡山市が補助金の交付決定をする申請者は、補助事業を完了させる。その後、実績報告書を岡山市に提出補助金の交付額が確定申請者は補助金の請求を行う補助金が振り込まれる |
「補助事業の完了とは、どのような意味か?」と疑問を浮かべた方もいるかもしれません。建物の名義変更?リフォーム工事が終わったタイミング?と解釈する方もいるでしょう。以下は「補助事業の完了」と認められる条件です。
1つだけ満たしていても認められません。すべて満たすことが必要です。
また、令和7年度の3月31日までに、補助事業が完了されることも条件として設定されています。年度を超えても完了しない場合、補助金は交付されません。
岡山市で補助金を活用した外壁塗装は「ひかりペイント」にご相談を!


外壁塗装の必要性を感じながらも、資金面に不安を抱えている方にとって、岡山市の「中古住宅購入又はリフォームサポート補助金」は非常に心強い制度です。とくに、令和7年度からの申請期間に合わせて計画すれば、最大20万円の補助を受けられるチャンスがあります。ただし、対象となる条件や提出書類は細かく決められており、1つでも不備があると申請が通らない場合もあります。スケジュール管理や書類準備が不安な方は、制度に精通した専門業者への相談がおすすめです。
ひかりペイントでは、外壁塗装のご相談だけでなく、岡山市の補助金制度を活用したリフォーム計画についてもサポートしております。費用相場や見積もりの妥当性、悪質業者への注意点などもわかりやすくご説明いたしますので、安心して外壁塗装の第一歩を踏み出していただけます。
資金に不安がある方も、まずは一度、お問い合わせフォーム・メール・お電話・ショールームでのご相談をお試しください。ひかりペイントが、あなたの住まいの美しさと安心を守るお手伝いをいたします。
ひかりペイントが選ばれる理由