地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
総社市で外壁塗装を検討中の皆さま。塗料選びで悩んでいませんか?今回のお役立ちコラムでは、塗料を選ぶコツや総社市の気候風土を考慮した上でピッタリなおすすめ塗料を詳しく解説します。
塗料は種類によって耐候年数だけでなく機能もまったく違いますので、ぜひとも参考にしてみてください。
総社市の気候風土と外壁塗装の関係
総社市は瀬戸内式気候に属していて、年間を通じて比較的晴れの日が多いエリアです。太陽光が含む紫外線などの影響により外壁塗装が劣化しやすい点には注意しましょう。また四方を森林に囲まれており、一級河川である高梁川の影響もあってカビやコケ・藻が発生しやすい点も見逃せない点です。
外壁塗装が劣化し、カビ・コケ・藻が繁殖すると外壁を劣化・腐食させる上、健康被害に発展する恐れもあります。カビやコケの胞子はアレルギー疾患や呼吸器疾患の原因となるし、カビが発生させる毒素(マイコトキシン)は、肝臓や腎臓に悪影響を及ぼすため危険です。
総合的に考えると総社市で外壁塗装を施す際には、耐久性・耐候性の高い塗料が最適で、カビ・コケ・藻対策も十分に行った方が安心でしょう。なんらかの塗料に防カビ防藻添加剤をプラスしてもらうという方法もあります。
総社市に最適な塗料・お得な塗料を選ぶコツ
総社市に最適な塗料・お得な塗料を選ぶコツは以下の3つです。いずれも覚えておきたい重要なポイントなので、塗料を決める前に確認してみてください!
耐久性・耐候性に優れた外壁塗装の塗料はお得&手間も少ない
塗料は耐久性・耐候性に優れ長持ちする塗料ほど高価になる傾向にありますが、外壁塗装を施す上で必要な人件費や足場代はどんな塗料を選んでも変わりません。そのため長持ちする塗料ほど長い目で見ればお得ですし、メンテナンスが必要になる頻度も減るため手間が少なくなります。
たとえば外壁塗装に使われる塗料の中でもっとも安いのはアクリル塗料ですが、アクリル塗料は一般的な環境で5年前後しかもちません。総社市の場合は3年程度で塗り替えが必要になることもあるでしょう。
一方で後述するフッ素塗料や無機塗料などは短く見積っても15年以上、製品によっては20年以上も機能するといわれる塗料なので、アクリル塗料と比べると5倍から7倍くらい長持ちします。
外壁塗装の塗料は主原料の含有率によって性能が異なる
同じ塗料でも製品によって機能や耐久性は異なります。特に顕著なのは主原料の含有率による耐久性・機能の違いです。たとえば同じシリコン塗料でもシリコンの含有率が15%のものと50%のものでは、桁外れといっても過言ではないほど耐久性・機能に開きがあります。含有率が低い塗料は安価ですが長持ちしないため、できるだけ含有率の高い塗料を選ぶと良いでしょう。
業者選びも重要!高性能な塗料ほど扱いが難しい
高性能な塗料ほど扱いが難しく、経験の少ない業者には手に余る可能性がありますので気を付けてください。たとえば塗料メーカーのアステックペイント社は、一部の高機能な塗料に関して認定制度を設けており、施工認定店でしか取り扱えないようになっています。
相見積りで費用や提案内容を比較しよう!
業者を比較する上でもっとも確実なのは相見積りを行うことです。相見積りを行って費用・提案力・保証制度やアフターフォローを比べてみましょう。外壁塗装においては「安い=良い業者」とは限らず、安いのにはなんらかの理由があるはずです。
他の業者よりグレードの低い(主原料の含有率が低いなど)塗料を使うつもりかもしれないし、保証制度が十分でなく長い目で見ると不安が残る業者かもしれません。各社のメリット・デメリットについては詳しく説明してもらい、納得できる業者を選びましょう。
総社市における外壁塗装のおすすめ塗料
総社市における外壁塗装のおすすめ塗料を3種類紹介します。ほとんどの方はいずれかの塗料を採用していますので、参考にしてみてください!
シリコン塗料
シリコン塗料はもっとも採用率の高い塗料です。耐用年数と費用のバランスが良く、各塗料メーカーが様々な製品を開発しているため選択肢も豊富にあります。格安の塗料もあれば、ハイクラスなシリコン塗料もありますが、総社市の気候風土を考えるとなるべく高機能で耐久性の高いシリコン塗料の方が良いでしょう。
おすすめ塗料①シリコンREVO1000
シリコンREVO1000はシリコン塗料の含有率がとても高く、防カビ・防藻性や低汚染性に優れ遮熱機能も備えています。低汚染性とは汚れが付きにくい機能を指す言葉です。シリコンREVO1000は塗膜表面が三重構造で強靭なため、汚れが刺さりにくく染み込みにくい構造になっています。
日射反射率を高める(遮熱性が高い)ことで熱を吸収しにくくなっており、劣化しにくい点も見逃せません。遮熱性が高い塗料は室内の温度上昇も緩やかになるため、夏場のエアコン代節約にも繋がります。期待耐用年数は13年から16年で、一般的なシリコン塗料よりも長持ちするでしょう。コストパフォーマンスを考えた上でも総社市における外壁塗装のおすすめ塗料の1つです。
フッ素塗料
フッ素塗料はシリコン塗料よりも耐候年数が長い塗料で、防汚性に優れており些細な汚れは雨水で簡単に流れ落ちます。汚れは美観を損ねるだけでなく、劣化を早めてしまうため防汚性はとても重要です。フッ素塗料の防汚性を理解するには、フッ素加工(テフロン加工)されたフライパンなどを想像するとわかりやすいかもしれません。とにかく高耐久・高耐候なので総社市の公共施設でよく採用されています。
おすすめ塗料②UVプロテクト4Fクリヤー
UVプロテクト4Fクリヤーは、特殊セラミックを配合した耐候性の高いフッ素塗料です。紫外線に強く低汚染性も優れているため、かなり長持ちするでしょう。防藻・防カビ性も申し分なく、総社市における外壁塗装のおすすめ塗料の1つです。
無機塗料
無機塗料はなんらかの塗料に無機物(鉱物やガラスなど)を配合した塗料のことで、数ある塗料の種類の中でもっともハイグレードな塗料です。とにかく耐久性・耐候性に優れており、他の塗料よりも長持ちしやすい傾向にあります。オールマイティな塗料といっても過言ではなく、厳しい環境下でも十分に機能してくれるでしょう。
おすすめ塗料③超低汚染リファイン1000Si-IR・超低汚染リファイン1000MF-IR
超低汚染リファイン1000Si-IRはシリコンを主原料とした無機塗料で、超低汚染リファイン1000MF-Iはフッ素塗料を主原料とした無機塗料です。
どちらの製品名にも「超低汚染」と付いてるとおりとにかく汚れにくく、塗膜は頑強で緻密であるため、たとえ付着したとしても雨水で流れ落ちます。更に遮熱性・防カビ・防藻性も備えており弱点はほとんどありません。
超低汚染リファイン1000Si-IR(シリコン系無機塗料)の期待耐用年数は15年から18年と、おすすめ塗料①シリコンREVO1000よりも更に長持ちします。超低汚染リファイン1000MF-IR(フッ素系無機塗料)の期待耐用年数は20年から24年と、数ある塗料の中でも最長クラスです。
いずれもハイグレードな塗料なので高価ですが、耐用年数や耐候性を考えると長い目で見ればむしろお得に感じるでしょう。低機能な塗料を選べば初期費用を抑えられますが、メンテナンスの頻度や費用を考えれば、採用する価値はあります。
総社市の外壁塗装なら「ひかりペイント」にお任せください!
外壁塗装は塗料選びと業者選びが非常に重要です。総社市の気候風土を考慮した塗料選びをしっかり行うことで、外壁の劣化を防ぎ、美しい外観を長く維持することができます。今回ご紹介したシリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料はそれぞれ特徴があり、耐久性や機能性に優れています。
特に「超低汚染リファイン1000Si-IR」や「超低汚染リファイン1000MF-IR」は高性能で、メンテナンスの頻度を大幅に減らせるため、長期的なコストパフォーマンスも非常に高いです。
ひかりペイントでは、お客様のご要望やご予算に合わせた最適な塗料と施工プランをご提案しております。塗料の選び方や施工内容について不明点がございましたら、ぜひ一度お問い合わせください。フォームやメールでのご連絡、電話でのご相談、またはショールームへの来店をお待ちしております。皆さまの大切な住まいを守るため、プロの技術と知識で丁寧に対応いたします。
ひかりペイントが選ばれる理由