地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
「超低汚染リファイン500Si-IR」は、遮熱塗料のシェアで高い評価を受けているアステックペイントの塗料です。とくに住まいの美観を保ちたいと考えている方に適します。
住まいの美観は、住環境に影響を与える要素です。また、近隣住民の方の印象にも関係します。たとえば苔や藻だらけの屋根を見て、周囲の方はどう思うでしょうか?まるで廃墟のような住まいは、見る方に恐怖を与えるかもしれません。住んでいる方も、清潔で美観の保たれた住まいのほうが気持ちよく過ごせるでしょう。
屋根の汚れ対策をするなら、屋根塗装が有効です。そのためには、低汚染塗料を選択肢に入れてみてください。各メーカーさまざまな低汚染塗料を世に提供しているのです。
その中でも「超低汚染リファイン500Si-IR」は、美観保持以外にも、高い機能性を備えているのです。そこで今回のお役立ちコラムでは、超低汚染塗料にスポットを当ててくわしくお話しします。
イメージが悪くなる屋根の多種多様な住まいの汚れ
屋根に限らず外壁も、塗装工事で塗膜を作ります。塗膜とは、屋根材や外壁材を守る保護膜です。塗料の構成成分、樹脂、顔料、添加剤で作られます。その塗膜があるからこそ、外壁材や屋根材は汚れだけではなく、紫外線や雨や風でボロボロになりにくいのです。
ただ、塗膜には大きな負担がかかっています。徐々に劣化していくと、その保護機能は低下して、なくなるのです。汚れが目立つようになるのも、塗膜の劣化サインといえます。以下は屋根を汚す、代表的な要因です。
砂ぼこり・チリ・落ち葉 | 砂ぼこりやチリ、落ち葉は、とくに屋根に見られる汚れです。とくに、高い木からの落ち葉が、屋根に溜まることもあります。風で吹き飛ばされることもありますが、雨どいに詰まると排水に影響を与え、詰まりの原因になります。 |
苔や藻の汚れ | 湿気の多い場所を苔や藻は好みます。屋根や外壁に広がり、緑や黒の斑点状の汚れが発生しやすいです。川や池が近い場所では、とくに注意が必要です。 |
カビの発生 | スレート屋根で見られるカビは、湿度が高く、通気性が悪い場所で発生しやすいです。湿気の多い環境に長期間さらされると繁殖し、屋根の美観を損ないます。 |
サビは汚れだけではなく劣化サイン | 金属製の屋根はサビが問題です。空気中の酸素や水分に触れると金属が酸化して発生します。海辺だと塩害もありますが、酸性雨もサビにつながるため注意が必要です。サビが進行すると、雨漏りにつながる恐れもあります。 |
もらいサビ | サビは汚れの中でもやっかいです。汚れの範疇で収まらず、屋根材に穴を開けて雨漏りのきっかけになります。ただ、サビは金属だけに発生しません。たとえば、もらいサビという現象です。金属ではないモルタルや窯業サイディングなどの外壁まで、サビる場合があります。 |
排気ガスが屋根や外壁をくすませる | 幹線道路や工業地帯の近くでは、排気ガスによるすすや油分が屋根に付着しやすいです。屋根がくすんだ灰色や茶色になります。 |
春や秋に飛来する花粉や黄砂 | 春や秋になると、花粉や黄砂の影響を受けることが多いです。屋根では、黄色い粉状の汚れが目立ちます。春に飛来する黄砂にも注意が必要です。ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠から、砂やチリが強風で運ばれてきます。 |
これらが代表的な住まいを汚す汚れです。その他にもチョーキング現象には注意してください。チョーキング現象は塗料が劣化すると発生します。
壁に触れた際、手にチョークの粉のようなものが付いたことはありませんか?あの粉は塗膜の構成成分、顔料が表に出てきた状態です。汚れではありますが、外壁塗装や屋根塗装の保護機能が非常に低下した状態です。塗装専門業者への相談が求められます。
住まいの美観保持を助ける秘密は成分にあり!
アステックペイントは、汚れにくい塗料を追求しています。その中でも、屋根用塗料の超低汚染リファイン500Si-IRは、高い機能性を備えているのです。その秘密を、以下でくわしくお話しします。
無機成分で汚れにくい屋根をつくる!超低汚染性の秘密
屋根塗装をしても汚れるのは、塗膜の緻密さが十分ではないからです。塗膜の隙間に汚れ成分が入り込むために汚れます。その問題を、アステックペイントは無機成分の配合で解決しました。
無機成分を配合することで、高い緻密性を備えることに成功しています。塗面が緻密であるために、汚れが入り込む隙はありません。通常の塗膜だと隙間に入り込んだ汚れは取れにくくなり、定着します。
また、無機成分を配合していることで、高い親水性を有しているのもポイントです。親水性とは、水になじみやすい性質を意味しています。
屋根に汚れが付着しても、雨で流れるのです。それが汚れにくさの理由です。
アステックペイントの実証実験でも汚れにくさを証明
アステックペイントは屋外環境で実証実験を行っています。自社超低汚染塗料と他社低汚染塗料を塗った板による比較実験です。屋外に設置して1年間、経過観察をしました。その結果、自社製品は美観を保持していますが、他社製品には汚れの筋ができたのです。
防カビ・防藻性も実証実験を実施
汎用塗料との比較実験も行っています。「かび抵抗性試験」や「藻抵抗性試験」に合格しました。ただし、藻抵抗性試験は社内試験です。カビも藻も汎用塗料と比較すると、繁殖を防いでいます。
カビや藻は屋根が汚れる大きな原因の1つです。とくにカビは吸い込むことで、アレルギーの原因にもなります。幼い子どもや高齢者がいるご家庭は、余計に心配でしょう。カビ対策としても有効な屋根用塗料です。
汚れにくくてもすぐに劣化するなら問題!高耐候性で長持ちするのもメリット
超低汚染リファイン500Si-IRは、期待耐用年数15年〜18年です。この数値はハイグレード塗料のフッ素にも負けません。高耐候性の理由は、一般的なシリコン塗料よりも多くの無機成分を配合しているためです。無機成分は紫外線に強いために、高耐候性を発揮できます。
さらに顔料にも秘密があるのです。それは「ラジカル制御型の白色顔料」の採用です。塗料に含まれる白色顔料は、酸化チタンを主な成分としています。酸化チタンは紫外線を受けることで、ラジカルという劣化要因を発生させるのです。
ラジカルは塗膜が劣化する大きな原因で、樹脂の結合を破壊します。ラジカル制御型白色顔料は、ラジカルが発生しにくいだけではありません。シールド層を形成しているため、ラジカルが顔料の外に出ないのです。顔料の周囲にある樹脂が壊されないため劣化しにくいのです。
塗膜表面のひび割れもコアシェル構造で対策
樹脂の構造にも強さの秘密があります。コア層とシェル層、2層の樹脂構造をしています。コア層は核部分で柔軟性が特徴です。一方、コア層の周囲に強靭なシェル層が配置されています。
たとえば地震により外壁材が動いて衝撃があっても、コア層が衝撃を吸収するのです。樹脂は壊れにくい性質を持っています。一般的なシリコン樹脂はコアシェル構造になっておらず、柔軟性がありません。そのため衝撃でヒビ割れが生じやすいのです。
ひかりペイントは超低汚染リファイン500Si-IRで屋根の美観を守ります
屋根は「砂ぼこりや落ち葉」「苔や藻やカビ」「排気ガスやサビ」などさまざまな要因で汚れます。花粉や黄砂、劣化によるチョーキング現象についても対策が必要です。
超低汚染塗料は、緻密性の高い塗膜で汚れが入り込む隙を与えません。さらに親水性も高いために、雨が降れば汚れは洗い流されます。メンテナンスも楽になるため、住まいの維持管理やコスト削減の助けになるのです。
ひかりペイントはアステックペイントのプロフェッショナル集団「プロタイムズ」の加盟店舗です。そのため、今回ご紹介した「超低汚染リファイン500Si-IR」のお取り扱いはもちろん、施工実績も豊富です。
また弊社には国家資格である一級塗装技能士が在籍しています。他にも外装劣化診断士や雨漏り鑑定士が在籍しています。外装劣化診断士は建物の劣化状態と適切な補修方法を提案でき、雨漏り鑑定士は雨漏り原因を特定できます。「超低汚染リファイン500Si-IR」を使った塗装工事はぜひ弊社にご相談ください。
ひかりペイントへのご相談は、ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。ショールームでも直接顔を合わせた相談ができます。電話やメールの他、LINEでもお問合せ可能です。
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ひかりペイントが選ばれる理由