地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
岡山でも雨漏り修理のニーズは多々あります。岡山は雨が少なく、日照時間は他県より長い県です。そのため「晴れの国おかやま」とも呼ばれています。
雨が少ないからこそ、ある意味、対策ができる時間はあるといえるでしょう。晴れの日が続いているうちに、雨漏り対策ができるからです。また、すでに住まいの劣化が進んでおり、すでに雨漏りが発生している場合もあります。雨漏りは住まいにとって、深刻なトラブルです。早めに手を打たないと、住めない住まいになりかねません。
とくに注意したいのは、耐久性の低下です。大きな地震は少ない県ですが、住まいの耐久性が極端に低下していると、小さな地震でも倒壊する危険性があります。そこで今回のお役立ちコラムでは、雨漏りの危険性や普段から注意しておきたいポイントをお話しします。
岡山は晴れの多い県だが油断できない!雨漏りの深刻な問題点
岡山は北部に中国山地があり、南には瀬戸内海と四国山地がある立地です。夏や冬の季節風は、山地を越える際に大量の雨や雪を降らせて岡山に到達します。そのため、年間を通じて雨雪は少ないのです。「晴れの国おかやま」と呼ばれるのには理由があります。
そうだとしても、台風が直撃することもある県です。雪は少ないですが、北部は豪雪地帯もありますし、南部の倉敷あたりも数年に1度、大雪が降ることもあります。2023年には、北部の津山市で46センチもの大雪になりました。2018年7月は、死亡者さえ出た西日本豪雨が発生しています。雨が降った際、住まいの劣化状況次第では雨漏りの発生につながります。
参照:日本気象協会 強烈寒波 岡山県などで記録的な大雪 水戸や京都、神戸、広島などでも積雪
雨漏りは油断できない!放置すると倒壊する危険性も
雨漏りは危険性が高いトラブルです。雨漏りが発生した場合、岡山の雨漏り修理専門業者に相談したほうがいいでしょう。
「雨漏り修理はお金がかかると聞いた」という方もいるかもしれません。たしかに雨漏り修理の工事費用は安くないです。ただ、雨漏りが発生しても放置した場合、住まいの劣化が最悪の状態になると住めなくなりかねません。以下は雨漏りによって想定されるトラブルです。
- カビ
- 家電や家具の被害
- 漏電火災
- シロアリ
- 倒壊
これらは雨漏りで発生するかもしれない重大トラブルです。中には命の危険さえあるトラブルも含まれています。たとえば、漏電火災や住まいの倒壊です。
漏電火災
漏電火災は漏電が原因で起こる火災です。漏電とは「本来通るべき道ではなく他のものに電気が流れる現象」を指します。たとえば電源ケーブルや家電製品の中には銅が使われています。その銅は電気の流れる導体です。コンセントにプラグをつなげると、電気は導体を流れて家電に至ります。
ただ、導体がむき出しだと、触れたら感電です。そのため導体は電気を通さない物質の絶縁体で、カバーされています。絶縁体で使われるのは、ゴムやビニルなどです。ただ、絶縁体が劣化したり、ネズミにかじられたりしてキズがつくと、そこから電気が漏れ出ます。それが漏電です。
また、コンセントにプラグを長時間差し込んでいたとします。掃除をしないとコンセントとプラグの間にチリやホコリが溜まるのです。そのチリやホコリが湿気を吸い込むと、水分は電気を通しますから、電気の通り道になります。チリやホコリに電気が通りショートすると発火するのです。その結果、火災が発生します。消防庁でもトラッキング現象での火災について注意喚起をしています。
住まいの耐久性が低下すると倒壊危機も
雨漏りで住まい内部に雨水が侵入し、柱や梁が濡れたとします。そうすると木材腐朽菌という木材をエサにする菌が繁殖し、腐らせてしまうのです。
さらに、木材が腐るとシロアリを呼び込むことになります。木材腐朽菌とシロアリで、柱や梁はボロボロにされてしまうのです。その結果、住まいを支える力は失われ、倒壊の危険性が高まります。
見た目だけではないカビの脅威
カビは見た目だけの問題ではありません。アレルギーやハウスシック症候群の原因です。幼いお子さんがいるご家庭の場合は、アレルギーにつながります。
カビやダニも湿度が70%を超えると、繁殖しやすくなるのです。冬場は窓や押入れで結露が発生し、カビが生えやすくなります。とうぜん、雨漏りがあれば住まい内部の湿度が高まることになるのです。
シックハウス症候群では、目や鼻の粘膜に対し刺激が発生します。頭痛や吐き気の他、湿疹まで多種多様な症状を引き起こすのです。シックハウス症候群もカビの胞子を吸い込むことで罹患すると考えられています。
参照:岡山市 保健福祉局保健所衛生課 環境衛生係 シックハウス症候群の予防と対策
雨漏りが発生してからだと遅い!日頃のメンテナンスが重要
雨漏り対策は日頃のメンテナンスが重要な鍵を握ります。「なにか問題がないか」と住まいに対して意識を向けてみてください。外に出かける際、外壁や屋根を見るだけでも変化に気づけます。以下は日頃からチェックしておきたいポイントです。
外壁
台風が通過した際、強風にあおられ看板や植木鉢などが飛来してぶつかる場合もあります。勢いよくぶつかれば、外壁にヒビ割れが発生している可能性もあるのです。細かいヒビでも入っていないかチェックしてみてください。とくに幅0.3mm以上のヒビ割れは、雨水の侵入口になりやすいです。雨漏り修理の専門業者にチェックしてもらいましょう。
ベランダの排水溝
ベランダがあるお宅なら、排水溝をチェックしてください。風で飛んできたゴミなどが、排水溝を詰まらせている可能性があるからです。とくにベランダの排水溝は詰まりやすい箇所ですから、定期的な掃除が求められます。
窓ガラスや周辺
窓ガラスの周辺もチェックしてください。外壁と同様に、台風の際に、硬いものがぶつかっている可能性もあります。ガラス自体は割れていないかもしれません。ただ、キズがついており、なにかにぶつかった跡があるなら要注意です。別の台風のタイミングで、また物がぶつかれば割れる危険性もあります。
シーリング材
外壁材と外壁材の隙間や、窓ガラスの枠にはシーリング材が施工されています。シーリング材は隙間を埋めるための充填剤です。ホームセンターではコーキング材という名称でも販売されていますが、用途も機能も変わりません。
このシーリング材の耐用年数は、約10年です。そのため10年経過すると、劣化している可能性があります。はがれたり、ヒビ割れがあったりすると、雨水の侵入口になるのです。外壁塗装や屋根塗装では、このシーリング材も補修します。
室内天井のクロスや壁紙
雨漏りの可能性が高いのは、室内天井や壁紙の雨染みです。排水管のトラブルでなく、台風の後に発生したら雨漏りかもしれません。そのまま放置すると、住まい内部の木材が、腐食する可能性があります。緊急事態のため、早めに雨漏り修理業者に相談してください。
雨樋
雨樋は屋根の端に設置されている装置です。屋根から流れてきた雨水を受け止めて、地上へ流す役割を担っています。ただ、ゴミが詰まっていたり、破損していたりしたら機能しません。雨樋から雨水があふれる危険性もあります。
岡山の雨漏り修理はひかりペイントへお気軽にご相談ください
「雨漏りが発生したけれど、知っている修理業者がいない」これは不安になるのも当然です。「知り合いが悪質業者にだまされた」このような話を聞いた方もいるかもしれません。
雨漏り修理業者は岡山にも多数存在します。その中から信頼できる業者を見つけるのはむずかしい作業です。選ぶ際のポイントは「地元密着」「実績」「雨漏り鑑定士が在籍」です。
地元密着で実績が豊富なら、それだけ信頼して依頼をする方が多いことの証明といえます。悪質業者の場合、変なことをすればすぐに噂になって特定エリアで仕事はできません。また、雨漏り鑑定士は雨漏りの診断技術、修繕技術など、雨漏りを解決するエキスパートです。そのため雨漏り修理を安心して任せられます。
ひかりペイントは、地元密着2,000棟以上の施工実績です。雨漏り鑑定士も在籍しているため、雨漏りの原因を的確に判断して解決できます。ひかりペイントへのご相談は問い合わせフォームをご利用ください。その他、電話やメールでも可能です。LINEでも相談できますので、お気軽にご利用ください。
ひかりペイントが選ばれる理由