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台風後の点検ってどこを見ればいい?自分でできるチェックポイントと注意点!

台風後の点検ってどこを見ればいい?自分でできるチェックポイントと注意点!

地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店

ひかりペイントです!

代表の山下です。

💬「台風のあと、住宅に破損や劣化がおきていないか気になる」

💬「台風後に自分で住宅の状態をチェックしたいけど、どこを見ればいいの?」

突風や豪雨を巻き起こす台風が過ぎ去ったあと、住宅が傷を負っていないか気になってしまいますよね。自分でチェックするポイントを知っておけば、二次被害をおこすまえに早期発見が叶います。

今回のお役立ちコラムでは、自分でできる台風後の点検ポイントと注意点についてお話していきます!

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目次

自分でできる台風後の点検ポイント

自分でできる台風後の点検ポイント

自分でできる台風後の点検ポイントはおもに8つあります。

  • ベランダの排水溝
  • 窓ガラス・まわり
  • 外壁
  • 室内の天井クロスや壁紙
  • 雨樋
  • バルコニー下の軒天
  • カーポート
  • 給湯器や室外機

ベランダの排水溝

台風によって、ベランダに飛来物が舞い降りている可能性があります。それらが雨風によって排水溝へと押し流され、詰まっていないかチェックしてみましょう。

また、日頃から排水溝の掃除を定期的におこなっていない場合は、台風の影響で詰まる可能性があります。水の流れが滞っていないか、排水溝の導線もチェックしてください。

窓ガラス・まわり

窓ガラスや窓まわりもしっかりチェックしましょう。飛来物がぶつかって、ガラスに傷やひびが入っているかもしれません。ガラスの傷などを放置していると、地震などの衝撃や次の台風での飛来物によってガラスが割れて飛散する可能性があります。

また、窓まわりの外壁のつなぎ目やシーリング部分にも注目してください。外にでっぱっている窓の場合、ダメージをうける確率が高いです。劣化でひび割れができていた場合は、台風による吹き付ける雨が内部に入っている可能性もあります。

こういった二次被害をおこさないためにも、台風後に点検をして次の台風に備えましょう。ガラスのひびを見つけたら、交換や飛散防止フィルムの貼り付けなどを検討してください。窓のまわりに劣化や異変があった場合は、業者に相談しましょう。

外壁

暴風で飛来物が外壁にぶつかることもあります。物理的な損傷がないかチェックしてみましょう。目立つほどのダメージがなかったとしても、細かいひび割れが入っているかもしれません。気になるひび割れを見つけたら、念のために業者に診てもらうと安心です。

ひびが大きく深い場合には、隙間から雨水が入り込んでいるかもしれません。雨漏り診断も合わせてうけてみると、次の台風にも万全の体制で臨めます。

室内の天井クロスや壁紙

室内の天井クロスや壁紙もチェックしてみてください。台風によって雨漏りが発生している場合、室内まで浸水していることがあります。

クロスの色が一部違っていたり湿っていたりする場合は、雨漏り症状を疑ってみましょう。クロスや壁紙の変色も放置せずに業者に相談してください。

雨樋

雨樋は、屋根のすぐ下に設置されており、流れてきた雨水を適切に地上まで流す役割があります。そのため、雨樋が正常に機能しないと雨水が直接地面に降り注ぎ、屋根下に水たまりができてしまいます。

  • 雨樋が割れていないか
  • 支えている金具が外れているところはないか
  • 雨樋にゴミや飛来物が溜まっていないか
  • 集水器が外れていないか
  • 水の流れがスムーズになっているか

雨樋にホースで水を流して飛来物を洗い流し、水の流れも確認してみてください。高所作業になるため、はしごを使用する場合は足元に十分注意しましょう。

バルコニー下の軒天

バルコニーの下の軒天を見上げてみてください。雨漏りが発生している場合は、そこから水滴が落ちていることがあります。雨が止んでいる状態で、排水溝以外の場所から水滴が落ちているか確認してみましょう。

軒天に雨シミの跡がないかもチェックしてください。台風後から数日経ってから異変がでてくることもあります。雨漏りがおきている場合、放置すると外壁自体にもダメージがおよびます。

カーポート

カーポートを設置している場合は、屋根パネルや柱の状態を確認してみましょう。

  • カーポートに傾きがないか
  • 屋根パネルが割れていないか
  • 破損しているところはないか
  • 柱を触ってグラつきはないか
  • 飛来物はないか

カーポートは、まず頭上を確認して落下物がないのを確認してください。割れや破損があった場合には、次の台風に備えて修繕するのがおすすめです。

給湯器や室外機

屋外にさらされている給湯器や室外機の様子も確認してみてください。浸水や触れた地面に倒れると感電の危険性があります。怪しい場合は触らずにメーカーなどに連絡しましょう。異音や異臭、動作不良がある場合にも、放置は厳禁です。給湯器は利用頻度が多いため「おかしいな?」と思った時点で手を打っておくようにしましょう。

【注意】訪問業者の無料の点検申し出には慎重に!

注意】訪問業者の無料の点検申し出には慎重に!

台風後には悪質業者が訪問してくることがあります。被害が大きかったエリアを狙って、いい人の顔をして近づいてくるので注意してください。

💬「台風大丈夫でしたか?よかったら、無料で屋根の様子を診ておきましょうか?」

💬「強風で屋根が破損している可能性があります。無料で点検をしているのでいかがですか?」

訪問業者から「屋根にのぼらせてほしい」と申し出があっても簡単に承諾してはいけません。なぜなら、屋根のうえはのぼってみなければ状態がわからないからです。もしかしたら、何も問題はおきていないかもしれません。

相手が悪質な場合は、屋根をあえて破損させて「修理が必要です」と契約を迫ってくるかもしれないのです。あなたは一緒に屋根にのぼることはできませんから、いわれたままを信じるしかありません。

いきなりやってきた業者を名乗る者に、足を踏み入れさせていいのでしょうか?冷静に考えればリスクが高いことだとわかるのですが、台風後の不安が残った状態では判断ができないこともあるでしょう。

だからこそ、今のうちからご家族でルールを決めておきましょう。【台風後に訪問してきた業者には、絶対に屋根にのぼらせない】点検自体が無料であっても注意してください。タダより怖いものはありません。

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屋根の点検は自分でNG!必ずプロにまかせよう

💬「見ず知らずの業者にまかせるくらいなら、自分でのぼって確かめたい」

💬「台風後に屋根に異常がおきているかもしれないなら、この目で見ておきたい」

自分の家だから、自分でなんとかしたいという気持ちはよくわかります。ですが、屋根は高所で危険な場所です。ましてや、台風後の屋根はどんな状態になっているかわかりません。もしかしたら、屋根がズレかけていて危険な状態かもしれないのです。

屋根材が弱っていれば足を踏み入れただけで穴があいてしまうかもしれません。瓦屋根の場合は、踏む角度や歩き方も熟知しておく必要があります。転倒や転落で命に関わる事故につながるかもしれないのです。

屋根の点検は必ずプロにまかせてください。悪質業者の情報を耳にすると「業者なんて頼りにならない!」と疑いが強くなるかもしれませんが、優良な業者も存在します。評判や実績などを吟味して、自分で選べば誠実に仕事をしてくれる業者は見つかります。

台風後の点検で雨漏りが見つかったらどうすればいい?

台風後の点検で雨漏りが見つかったらどうすればいい?

自分で点検をして、もし雨漏りのような症状を見つけたら…。絶対に放置しないでください。以下の3つの行動にうつりましょう。

  • 雨漏り修理実績のある業者に連絡をする
  • 雨漏り診断を無料でおこなっている業者に連絡する
  • 加入している火災保険の内容を確認しておく

雨漏り修理実績のある業者に連絡をする

台風後の点検で雨漏りしているのを見つけたら、雨漏り修理実績のある業者に連絡しましょう。業者によっては、リフォーム工事はできても雨漏り修理には対応していないところもあります。

実績が浅い業者であれば、雨漏りの原因特定や修理が十分にできない可能性もあるのです。屋根での雨漏りならば、屋根修理に長けた業者が最適です。雨漏りが疑われる箇所の修理工事を専門としている業者かどうかもチェックしましょう。

雨漏り診断を無料でおこなっている業者に連絡する

「雨漏りかもしれない」といった段階であれば、まずは雨漏り診断をうけるのがベストです。気のせいだと決めつけて放置していると、雨漏りはどんどん悪化していきます。

一度発生すると自然には直らないのが雨漏りなのです。雨漏り診断は無料でおこなっているところもあるため、まずは現状把握をしてみましょう。

加入している火災保険の内容を確認しておく

台風による雨漏り修理は、火災保険が適用になる可能性があります。ただし、自然災害が原因だと認められた場合なので、メンテナンス不足が原因であれば適用になりません。台風で雨漏りをしたからといって、必ずしも火災保険が使えるわけではないのです。加入しているプランによっても、適用条件が異なることもあります。

だからこそ、今のうちから保険内容の確認やどこに連絡すればいいのかを把握しておきましょう。今は問題がなくても、次の台風で雨漏りが発生するかもしれません。いざというときに冷静に対応できるように、詳細や手順も確認しておきましょう。

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台風後の点検は岡山県地域密着のひかりペイントへ!

台風後の点検は岡山県地域密着のひかりペイントへ!

台風後の点検は、岡山県地域密着のひかりペイントにおまかせください!当社には、外装劣化診断士や雨漏り鑑定士の資格をもったスタッフが在籍しております。正しい知識で診断・点検をおこないますので、安心しておまかせいただけます。

お電話かメール、LINEにてお問い合わせいただけますので、初めての方もお気軽にどうぞ。診断報告書は写真付きで作成いたしますので、当日立ち会えないご家族みなさんで診断結果をご覧いただけます。

また、ひかりペイントには岡山エリア最大級のショールームがございます。外壁や屋根の塗装や住宅の気になる点も見て聞いて体験が可能です。施工事例のパネルも展示しておりますので、お客様の声も含めてご覧いただけます。

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