地域密着型塗装専門店プロタイムズ岡山南店
ひかりペイントです!
代表の山下です。
「雨漏りかも?」と思ったとき、屋根裏が気になるかもしれません。屋根裏は雨水が最初に侵入する場所であることから、天井から室内に到達するまでになんとかしたいと思うことでしょう。ですが、屋根裏に入って様子を見ることは危険がともないます。
屋根裏点検をおこなうならば、安全性がしっかりと確保されているか確認してからにしてください。不安な点があれば、業者に依頼してプロにゆだねましょう。今回のお役立ちコラムでは、自分で屋根裏点検をおこなう前にチェックしておくべき5つのことについてお話していきます。
- 雨漏りかな?屋根裏点検の前に準備するもの
- 屋根裏点検の5ステップ
- 屋根裏点検をするときの注意点
- 屋根裏点検を業者に依頼するメリット
- 屋根裏点検を自分でおこなうデメリット
もし「いまから屋根裏に入ろう!」と検索してこの記事がでてきているならば、一度最後まで読んでから判断してみてください。事前準備や基礎知識をもっていないとリスキーです。怪我や命の危険にさらされる前に、必要な情報を把握してから始めましょう。
雨漏りかな?屋根裏点検の前に準備するもの
屋根裏点検をするときに準備すべきものはおもに3つです。
- 懐中電灯
- 保護具
- 脚立
屋根裏は昼間であっても薄暗いうえに、屋根の形状によっては柱などが頭上に迫っていることもあります。怪我や命の危機につながる事態を回避するためにも、懐中電灯で視界を良好にしておきましょう。
保護具としては、手袋やマスク、頭を守るための防止やヘルメットがあっても安心ですね。夏場であっても袖のある服を着用するなどして、切り傷リスクやホコリなどから身を守ってください。屋根裏へのアクセスには、安全に移動するために脚立を使いましょう。
屋根裏点検の5ステップ
屋根裏点検をする場合は、5つのステップにしたがっておこないましょう。
- 安全確認をする
- 水滴の有無を確認する
- 損傷箇所の特定
- 写真で記録する
- 専門家に相談する
安全確認をする
まずは安全確認をしましょう。屋根裏に上がる前に、床がしっかりと支えられているか、歩くことができるスペースがあるかを確認してください。むやみに屋根裏に入るのは危険です。はやる気持ちをおさえて、安全確保に努めましょう。
水滴の有無を確認する
屋根裏に入ったら、懐中電灯で照らしながら水滴や湿った箇所がないか慎重に確認します。雨が降っているときに点検すると、水の侵入箇所を見つけやすくなります。
損傷箇所の特定
損傷箇所をチェックしましょう。
- 屋根材の損傷
- 釘の抜け
- 亀裂
屋根裏に断熱材を設置している場合は、そこから濡れていないかも確認してみてください。
写真で記録する
損傷箇所や怪しいと思った箇所は写真を撮って記録しましょう。そうすることで修理をするときの参考になったり、保険請求のときに役立ったりします。
専門家に相談する
屋根裏点検をしてもとくに損傷などが見つからない場合は、専門家に依頼することも検討しましょう。雨漏りは時間とともに悪化していきます。悩んでいる暇はありませんよ。
屋根裏点検をするときの注意点
屋根裏点検を自分でおこなう場合、いくつか注意点を把握しておかなければなりません。通常は人が立ち入らないスペースなため、危険がともなっていることを肝に銘じておきましょう。屋根裏は換気が不十分であり、とくに夏場は高温になることが予想できます。熱中症のリスクを考慮したうえで作業にあたってください。床の上は不安定な可能性が高いため、十分に注意をして、歩きやすい靴で臨みましょう。屋根裏に入るときには、必ず自分以外の大人を待機させ、第三者が様子を見られる状態にしておくと安心です。屋根裏に立ち入ったことがない、住宅に関して知識が全くない場合であれば、自分で点検をおこなう必要はありません。リスクを冒して身を危険にさらすよりも、業者に依頼した方がスムーズです。
屋根裏点検を業者に依頼するメリット
屋根裏点検を業者に依頼するメリットも知っておきましょう。
専門性のある知識と経験で正しい診断がうけられる
専門性のある知識と経験のある業者にまかせれば、正しい診断が可能です。雨漏りは住宅のどこかが破損や劣化をしていることでおこるため、屋根や屋根裏の知識がない状態では正しい判断ができないのです。
一般の方では見落としてしまう原因もあるかもしれません。自分で状況を見たいという気持ちはわかりますが、プロの目で診てもらった方がスムーズです。
危険に身をさらすことなく現状がわかる
屋根裏に入ること自体、リスクが高い行為になります。暗闇で、どんな形状か、どんな状態かもわからないところに足を踏み入れるのは無謀です。高所作業に近いものになるため、慣れている業者にまかせるのが安心です。
雨漏り以外の異常や不具合がわかる
プロにまかせることで、雨漏り以外の異常や不具合を発見することもできるでしょう。雨漏りがおきるということは、どこかが経年劣化をおこしている可能性もあります。
また、雨漏りによって別の箇所がダメージをうけているかもしれません。あらゆる可能性を考えると、プロに診てもらうのが一石二鳥です。
時間を節約できる
専門的な知識がない状態で一から雨漏りの原因を探すのは時間がかかります。雨漏りはスピード勝負なので、原因特定に時間をかけてしまうのは致命的ともいえます。
雨漏りはプロであっても正確な原因を特定するのが難しいといわれるものです。自分が介入するよりも、最初の時点からプロにまかせた方が問題解決も早くできます。
適切な修理方法を提案してもらえる
業者に点検をしてもらえば、結果に応じた最適なプランを提案してもらえます。将来的に雨漏りを防止するための予防策についてもアドバイスがもらえるので、再発防止にも有効です。
被害の拡大を食い止められる
自分でなんとかしようと頑張らず、早い段階で業者に診断してもらうことで、被害を最小限に止められます。小さな問題も時間が経てば大きな損害につながることがあります。雨漏りならばなおさらです。
屋根裏点検を自分でおこなうデメリット
💬「業者を呼ぶとお金がかかるから」
💬「気になったタイミングで自分で見た方が早いから」
あらゆる理由から「自分で屋根裏点検をした方が良い!」と思っているかもしれませんね。ですが、業者に依頼せずに自分で屋根裏点検をおこなう場合、デメリットが生まれることもあります。
自分で屋根裏点検をおこなう場合、暗い場所での高所作業になることから危険がともないます。怪我やホコリなどから悪影響をうける可能性が高いです。
意図せずに、住宅内部の建材を傷つけることも考えられるでしょう。それだけでなく、雨漏りについて正しく判断ができず、他の異常個所があったとしても気づけない可能性も高いです。
雨漏りは複数箇所から発生することもあるため、屋根裏だけに原因があるわけではないのです。プロでないと特定できないような、難易度の高い雨漏り原因も存在します。
それだけでなく、雨漏りが発生したことで、別のところにも被害がおよんでいる可能性もあるのです。大切なマイホームだからこそ、自分で様子を見たいと思う気持ちもあるかもしれませんが、自己判断にはリスクがともないます。
屋根裏点検や雨漏り修理は「ひかりペイント」におまかせください
💬「あらゆるリスクを考えると、屋根裏点検を自分でやるのがこわくなった」
💬「他のところも雨漏りしているかもしれないから、プロに診てほしい」
屋根裏点検をご希望ならば、雨漏り診断士のいる「ひかりペイント」へおまかせください!当社は屋根や外壁の診断を無料でおこなっております。外装劣化診断士の資格をもったスタッフもいるので、雨漏り原因を生み出しているかもしれない劣化についても正しく診断可能です。
お電話かメール、LINEからでも受けつけておりますので、お気軽にお問合せください。調査後、後日写真付き診断報告書を作成いたします。診断をしたからといって、契約を急かすようなことはいたしません。ご家族でじっくり考えて、最善の方法をご検討いただければ幸いです。
ひかりペイントが選ばれる理由