7月から続く蒸し暑い30度越えの毎日。
よやく8月に入りましたが、まだしばらくはこの暑さが続きそうで、げんなりしてしまいますね…
さてさて
夏休みということで、普段は日中お留守のお宅でも、ご自宅におられることが増えるのでは?と思います。
そこで今日は「住宅リフォームトラブル」に関する情報をお届けします。
国民な消費に関するトラブルの相談窓口になってくれる「国民生活センター」。
ここに寄せられる相談の中、住宅に関連する大きな項目は「訪問販売業者によるリフォーム」「火災関連機器」「住宅ローン」の3つになります。
(国民生活センター:各種相談の件数や傾向より)
このリフォーム工事の中には、屋根や外壁の塗装工事も含まれます。
- 家の外壁を塗装したいと思っていたところに、突然事業者が来訪してきて、塗装ではなく新しい壁で覆う工事を勧められて契約した。ところが、家の中がカビだらけになってしまった。事業者に対応を求められるか。
- 父が電話勧誘で塗装工事を契約したが、クーリング・オフを申し出た。すると、解約は受け付けるが材料費を負担するようにと言われた。どうすればよいか。
- 来訪した業者に外壁塗装をしつこく勧誘され、まずは見積もりを出すよう伝えたら、「見積もりを出したので即契約になる」と言われ困惑したまま契約になってしまった。クーリング・オフしたい。(国民生活センター:各種相談の件数や傾向より)
これらの相談はすべて訪問業者が関わっているものです。
2012年からの年間の相談件数が開示されていますが
情報が公開されているにも関わらず、ほとんど相談件数が減っていないのが現状です。
- ちょうど塗装を考えていたときに飛び込みの営業さんが来たから
- 営業の人が感じのいい人だったから
- 今、今日、契約したら安くなるから(○○がもらえるから)
そんな安易な決定をしていませんか?
ご自宅の塗装は、自宅の寿命を延ばすもの。
業者選びを間違えると、延ばすどころか縮めることにもなりかねません。
特に高齢者のお住まいを狙った上記のようなトラブルが多いようです。
すべての訪問業者・訪問営業が悪いということではありませんが、
現実として上記のようなトラブルが非常に多く上がっています。
きちんとした業者を選ぶこと、
これは営業マンの「良い感じ」だけでなく
きちんとした技術があるか、それが適正な価格であるかなど
複合的に判断が必要です。
外壁・屋根の塗装工事、そろそろ考えてみようかな?
そんなタイミングで訪問販売業者がご自宅を訪ねても
インターフォン越しにお断りいただいて、
ぜひ、ひかりペイントにご相談ください!
無理な提案・契約はしていません。
建物の状態を正確に判断し、必要な内容のみをご提案しております。
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